VSジュウオウジャー
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【帰ってきた宇宙海賊】
私がトリップしたのは、今まで特撮だった『海賊戦隊ゴーカイジャー』が現実となった世界。この場所で私は大切な仲間と大切な人と出会い、ザンギャックから地球を救うことができた。
だけど地球は何度も悪に狙われて、対抗するためにスーパーヒーローが次々と誕生している。今は何代目かなぁって年月が経つに連れて思うようになってきた。
「瑞貴、そろそろ着くぞ」
「わかった、マーベラス。千晴、宙輝、もうすぐママの故郷だよ~」
「「あい!」」
ベッドの上で元気よく手を挙げたのは私とマーベラスの子供で双子なんだ。姉が『千晴』で弟が『宙輝』――二歳で可愛いのなんの! 親バカで結構!
「そのニヤけたツラをなんとかしろ」
「二人共、パパに突進だー! GOー!」
「「パッパー!」」
ドンッ!
「うおっ!? ったく、この暴れん坊共!」
私がベッドから降ろして指示を出すと、双子は元気よくマーベラスの足に突進した。口ではそう言うも両腕で抱き上げたマーベラスの口元は緩んでいるし、人のことは全然言えない。双子たちは抱き上げてもらってキャッキャッと喜んでいる。
私たちが目指しているのは地球。もちろん、ただ単に私と鎧の里帰りじゃない……お宝探しのためである。この地球に『伝説のお宝』が隠されていて、私の母親に関係しているモノらしい。
『全ての宇宙の運命を握る戦士が生み出した力が、地球にあるリンクキューブに眠っている』
私たちが宇宙を旅している間に知ったことで、『全ての宇宙の運命を握る戦士』が私の母親だと話したら全員驚いていたなぁ。父親は『全ての世界の運命を握る護星天使』と知ったらさらに驚かれ、鎧が特に興奮していたのが記憶に新しい。
そして二人の間に生まれた私は『全ての宇宙と全ての世界の運命を握る戦士』となり、今はその力はなくなってゴーカイジャーの一人として過ごしている。
「ほら、行くぞ」
「はーい」
ラウンジに行けばみんなが待っていて、モニターには懐かしの地球が映っている。新生ギャバンと仮面ライダーウィザードとキョウリュウジャーを中心にスーパーヒーローたちと戦って以来だなぁ。
「千晴~。宙輝~。こっちおいで~」
「おいしいケーキがありますよ~」
「「わーい!」」
テーブルにいるルカとアイムが手招きをしたら二人は大喜びし、マーベラスの腕の中から脱出したがっている。しぶしぶとマーベラスが降ろすと一目散にテーブルに向かった。
「二人共、相変わらず元気だな」
「子供は元気なほうがいいんじゃない? 賑やかだし」
「ルカさんもアイムさんも、お姉さんとして可愛がってますね!」
〈オイラなんてときどきオモチャにされるよ~……〉
ジョーもハカセも鎧も微笑ましく見ていた。ナビィは日々双子に追い回されて捕まったらいじられるけど、ナビィ自身もどこか楽しそうだから私もマーベラスも放っている。
このガレオンにいるみんなが子供嫌いじゃなくて本当によかった。たまに育児を変わってくれて私もリラックスする時間ができて嬉しいし。双子がいなくて手ぶらになったマーベラスは、いつもの船長椅子に座って足を組んだ。
「お前ら、作戦は伝えた通りだ」
「「「「「ああ/あいよ/うん/はい!」」」」」
〈合点だー!〉
「瑞貴も……本当にいいのか?」
「うん。もう決めていたから」
みんなのあと私へ確認したマーベラスは、どこか心配している瞳だったけど私は決めていた――新しいスーパー戦隊と戦うことを。
☆☆☆☆☆
地球に来て私は手土産を持って双子と共に真っ先に薫の元を尋ねた。以前から連絡をしていたし、ちょうど志葉本家にいるから丈瑠とも久々の再会だ。
「薫! 久しぶり!」
「瑞貴! 本当によく来てくれたな!」
直接会ったのはずいぶん久々だから、薫はすっかり大人っぽくなっている。でも親友の私に向ける笑顔は可愛らしさもあって、自然と笑顔になってしまう。
「瑞貴、来たか」
「丈瑠も久しぶり!」
もともと大人だけど、丈瑠は貫禄がさらに加わってイケメン度がアップしているなぁ。当時のシンケンジャー時代の垣間見せる少年っぷりが懐かしいや。
「それで二人共……さっそくだけど、この子たちをお願い」
「ああ、じいも丹波もいるんだ。なんとかなるだろう」
「さすが瑞貴の子供だな。二人共可愛いぞ」
「マーベラスの子供でもあるんだけどね。千晴、宙輝、薫お姉ちゃんと丈瑠お兄ちゃんとたくさん遊んでおいで」
「「あい!」」
二人と何度も映像付き通信をしていたから、双子も彼女たちが誰なのかわかっているし、むしろ現在進行形で懐いている。ママのお友達として認識しているんだろうなぁ。
私がトリップしたのは、今まで特撮だった『海賊戦隊ゴーカイジャー』が現実となった世界。この場所で私は大切な仲間と大切な人と出会い、ザンギャックから地球を救うことができた。
だけど地球は何度も悪に狙われて、対抗するためにスーパーヒーローが次々と誕生している。今は何代目かなぁって年月が経つに連れて思うようになってきた。
「瑞貴、そろそろ着くぞ」
「わかった、マーベラス。千晴、宙輝、もうすぐママの故郷だよ~」
「「あい!」」
ベッドの上で元気よく手を挙げたのは私とマーベラスの子供で双子なんだ。姉が『千晴』で弟が『宙輝』――二歳で可愛いのなんの! 親バカで結構!
「そのニヤけたツラをなんとかしろ」
「二人共、パパに突進だー! GOー!」
「「パッパー!」」
ドンッ!
「うおっ!? ったく、この暴れん坊共!」
私がベッドから降ろして指示を出すと、双子は元気よくマーベラスの足に突進した。口ではそう言うも両腕で抱き上げたマーベラスの口元は緩んでいるし、人のことは全然言えない。双子たちは抱き上げてもらってキャッキャッと喜んでいる。
私たちが目指しているのは地球。もちろん、ただ単に私と鎧の里帰りじゃない……お宝探しのためである。この地球に『伝説のお宝』が隠されていて、私の母親に関係しているモノらしい。
『全ての宇宙の運命を握る戦士が生み出した力が、地球にあるリンクキューブに眠っている』
私たちが宇宙を旅している間に知ったことで、『全ての宇宙の運命を握る戦士』が私の母親だと話したら全員驚いていたなぁ。父親は『全ての世界の運命を握る護星天使』と知ったらさらに驚かれ、鎧が特に興奮していたのが記憶に新しい。
そして二人の間に生まれた私は『全ての宇宙と全ての世界の運命を握る戦士』となり、今はその力はなくなってゴーカイジャーの一人として過ごしている。
「ほら、行くぞ」
「はーい」
ラウンジに行けばみんなが待っていて、モニターには懐かしの地球が映っている。新生ギャバンと仮面ライダーウィザードとキョウリュウジャーを中心にスーパーヒーローたちと戦って以来だなぁ。
「千晴~。宙輝~。こっちおいで~」
「おいしいケーキがありますよ~」
「「わーい!」」
テーブルにいるルカとアイムが手招きをしたら二人は大喜びし、マーベラスの腕の中から脱出したがっている。しぶしぶとマーベラスが降ろすと一目散にテーブルに向かった。
「二人共、相変わらず元気だな」
「子供は元気なほうがいいんじゃない? 賑やかだし」
「ルカさんもアイムさんも、お姉さんとして可愛がってますね!」
〈オイラなんてときどきオモチャにされるよ~……〉
ジョーもハカセも鎧も微笑ましく見ていた。ナビィは日々双子に追い回されて捕まったらいじられるけど、ナビィ自身もどこか楽しそうだから私もマーベラスも放っている。
このガレオンにいるみんなが子供嫌いじゃなくて本当によかった。たまに育児を変わってくれて私もリラックスする時間ができて嬉しいし。双子がいなくて手ぶらになったマーベラスは、いつもの船長椅子に座って足を組んだ。
「お前ら、作戦は伝えた通りだ」
「「「「「ああ/あいよ/うん/はい!」」」」」
〈合点だー!〉
「瑞貴も……本当にいいのか?」
「うん。もう決めていたから」
みんなのあと私へ確認したマーベラスは、どこか心配している瞳だったけど私は決めていた――新しいスーパー戦隊と戦うことを。
☆☆☆☆☆
地球に来て私は手土産を持って双子と共に真っ先に薫の元を尋ねた。以前から連絡をしていたし、ちょうど志葉本家にいるから丈瑠とも久々の再会だ。
「薫! 久しぶり!」
「瑞貴! 本当によく来てくれたな!」
直接会ったのはずいぶん久々だから、薫はすっかり大人っぽくなっている。でも親友の私に向ける笑顔は可愛らしさもあって、自然と笑顔になってしまう。
「瑞貴、来たか」
「丈瑠も久しぶり!」
もともと大人だけど、丈瑠は貫禄がさらに加わってイケメン度がアップしているなぁ。当時のシンケンジャー時代の垣間見せる少年っぷりが懐かしいや。
「それで二人共……さっそくだけど、この子たちをお願い」
「ああ、じいも丹波もいるんだ。なんとかなるだろう」
「さすが瑞貴の子供だな。二人共可愛いぞ」
「マーベラスの子供でもあるんだけどね。千晴、宙輝、薫お姉ちゃんと丈瑠お兄ちゃんとたくさん遊んでおいで」
「「あい!」」
二人と何度も映像付き通信をしていたから、双子も彼女たちが誰なのかわかっているし、むしろ現在進行形で懐いている。ママのお友達として認識しているんだろうなぁ。