気がついたら
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あれから井上が気になって、井上のことをもっと知りたいって思い始めた。
サッカー部のマネージャーに誘ってみたけど。
『ごめんなさい。私家庭科部に入ってるから……』
一緒にサッカーしようと誘ったときも。
『運動苦手だから足手まといになるよ……』
どれも控えめに断られてしまう。
大人しくて、友達はいるけど休み時間には本を読んでいるのをよく見かける。本当に俺とは正反対だ。だけど気になっていつも目で追って、ときどき話しかける。そして向けてくれる笑顔を見る度に、俺は胸が高鳴るんだ。
でも俺以外の男子から声をかけられているとこを見ると、なんか胸がモヤモヤしてイライラする。本当に俺どうしたんだろう。
――そうしている内に進級し、俺たちは二年生になった。
「円堂くん、今年も同じクラスだね」
「オウッ。よろしくな!」
木野とは同じクラスになれたけど、井上は別のクラスになった。俺はスゴく残念で、つい溜息を吐いた。
「なあ半田、円堂の奴どうしたんだ?」
「さあ?」
染岡と半田がそんな会話していたことを、俺は気づかなかった。
☆☆☆☆☆
それからさらに日が経ち、俺たちがフットボールフロンティア優勝に向けて練習していたときだった。
「半田ー、何見て……わっ! 誰この子!?」
「ちょ、返せマックス!」
半田とマックスが争っていた。何事かと他のみんなも思ったらしく、二人の周りに集まった。
「どうしたでヤンスか?」
「見てよ、これ!」
マックスが半田を押さえながら見せたものは写真だった。写っていたのは……。
「「「「「井上!?」」」」」
俺、風丸、豪炎寺、鬼道、一之瀬が声をそろえて叫んだ。そこには半田と井上のツーショットの写真だった。
なんで半田と井上が!? しかも井上は今までに見たことのない笑顔だ!
サッカー部のマネージャーに誘ってみたけど。
『ごめんなさい。私家庭科部に入ってるから……』
一緒にサッカーしようと誘ったときも。
『運動苦手だから足手まといになるよ……』
どれも控えめに断られてしまう。
大人しくて、友達はいるけど休み時間には本を読んでいるのをよく見かける。本当に俺とは正反対だ。だけど気になっていつも目で追って、ときどき話しかける。そして向けてくれる笑顔を見る度に、俺は胸が高鳴るんだ。
でも俺以外の男子から声をかけられているとこを見ると、なんか胸がモヤモヤしてイライラする。本当に俺どうしたんだろう。
――そうしている内に進級し、俺たちは二年生になった。
「円堂くん、今年も同じクラスだね」
「オウッ。よろしくな!」
木野とは同じクラスになれたけど、井上は別のクラスになった。俺はスゴく残念で、つい溜息を吐いた。
「なあ半田、円堂の奴どうしたんだ?」
「さあ?」
染岡と半田がそんな会話していたことを、俺は気づかなかった。
☆☆☆☆☆
それからさらに日が経ち、俺たちがフットボールフロンティア優勝に向けて練習していたときだった。
「半田ー、何見て……わっ! 誰この子!?」
「ちょ、返せマックス!」
半田とマックスが争っていた。何事かと他のみんなも思ったらしく、二人の周りに集まった。
「どうしたでヤンスか?」
「見てよ、これ!」
マックスが半田を押さえながら見せたものは写真だった。写っていたのは……。
「「「「「井上!?」」」」」
俺、風丸、豪炎寺、鬼道、一之瀬が声をそろえて叫んだ。そこには半田と井上のツーショットの写真だった。
なんで半田と井上が!? しかも井上は今までに見たことのない笑顔だ!