クールではいられません!
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あのあと俺は練習に混ぜてもらうことになり、俺がいる雷門イレブンとは違うサッカーが楽しめた。時期的はFFI前らしい。
「へー、お前一年生なのか。それなのに、あのスピードはなかなかだぞ」
「見事な動きだったな。おかげでゲームメイクがしやすい」
「いえ。みなさんに比べたら、俺なんか劣ります」
「謙遜するな。俺も負けてられない」
「あ、ありがとうございます……」
まさか風丸さんや鬼道さんだけじゃなく、憧れの豪炎寺さんからも褒められるなんて……! 感無量です!
「なんか剣城さん、豪炎寺さんと話すとき瞳がキラキラしてますね」
「確かに。他のみんなより態度が少し違うわね」
「もしかしたら憧れてるのかも」
音無先生……当時はマネージャーだったと聞いていたが、今は俺と同い年のせいか年相応に明るいな。
「よーし! 休憩後も一緒にやろうぜ、剣城!」
「いいんですか?」
「ここまで来たら最後まで一緒にやろうよ!」
「俺たちもいい刺激だからさ」
今じゃアメリカのプロ選手の一之瀬さんや土門さんまで……! 今日は厄日どころかいい日だな!
「よーし休憩終わり! 練習再開するぞー!」
「いくぞ、剣城!」
「はい! 豪炎寺さん!」
☆☆☆☆☆
チュンチュン――。
「ん……?」
カーテンの間から差し込む日差しが俺の意識を呼び戻す……夢、だったのか?
それにしては妙にリアルだったな。憧れの豪炎寺さんと今やプロの選手たちと中学生時代とはいえ練習できたのはいい夢だ。良いことが起こる前兆かもな。
「今日は学校もないし、伸び伸びと長くサッカーできるな」
俺は明るい気持ちで雷門中へ向かった。
――サッカー棟に入ると先に来ていた円堂監督や鬼道コーチや音無先生や先輩、珍しく天馬たちもいる。監督を中心に集まっているが何かあったのか?
「おはようございます」
「あっ、剣城! 今監督から面白いものを見せてもらってるんだ!」
「面白いもの? ……ゲッ!」
監督たち大人組の携帯には、何故か俺が夢だと思っていたのと同じ光景の写メだ。なんでこれを監督たちが!?
「あっ、おはよう剣城」
「お、おはようございます……。あ、あの、それは?」
「春奈が昔撮った写真をパソコンから転送してくれたんだ。こいつの名前も『剣城##NAM91##』って言ってお前と同じ名前だなぁって」
同じ名前どころか俺です! てか、あれは夢じゃなかったのか!?
「そういえば当時、デスソードとか使ってたな」
「豪炎寺さんとプレーしているときなんか目をキラキラ――」
「わ――っ!! わ――っ!!」
ガラにもないってのはわかってる! だが、音無先生がとんでもないことを言うのは阻止しないと!
「なんか剣城、焦ってない?」
「い、いや別に!」
「それにしても剣城そっくりだよね。親戚かなんかかな?」
「えっと、その……」
「剣城くんと血が繋がってるわりには、明るい笑顔だね。似てねー」
「…………」
ゲシッ!
「イタッ! なんで剣城くんが俺を蹴るの!?」
「別に」
天馬と信助はともかく、狩屋はムカついたから横腹を蹴った。悪かったな、似てなくて。
――そのあと俺は散々質問の嵐を受けたが、『遠い親戚で今は海外にいる』ということでごまかした。
あとがき→
「へー、お前一年生なのか。それなのに、あのスピードはなかなかだぞ」
「見事な動きだったな。おかげでゲームメイクがしやすい」
「いえ。みなさんに比べたら、俺なんか劣ります」
「謙遜するな。俺も負けてられない」
「あ、ありがとうございます……」
まさか風丸さんや鬼道さんだけじゃなく、憧れの豪炎寺さんからも褒められるなんて……! 感無量です!
「なんか剣城さん、豪炎寺さんと話すとき瞳がキラキラしてますね」
「確かに。他のみんなより態度が少し違うわね」
「もしかしたら憧れてるのかも」
音無先生……当時はマネージャーだったと聞いていたが、今は俺と同い年のせいか年相応に明るいな。
「よーし! 休憩後も一緒にやろうぜ、剣城!」
「いいんですか?」
「ここまで来たら最後まで一緒にやろうよ!」
「俺たちもいい刺激だからさ」
今じゃアメリカのプロ選手の一之瀬さんや土門さんまで……! 今日は厄日どころかいい日だな!
「よーし休憩終わり! 練習再開するぞー!」
「いくぞ、剣城!」
「はい! 豪炎寺さん!」
☆☆☆☆☆
チュンチュン――。
「ん……?」
カーテンの間から差し込む日差しが俺の意識を呼び戻す……夢、だったのか?
それにしては妙にリアルだったな。憧れの豪炎寺さんと今やプロの選手たちと中学生時代とはいえ練習できたのはいい夢だ。良いことが起こる前兆かもな。
「今日は学校もないし、伸び伸びと長くサッカーできるな」
俺は明るい気持ちで雷門中へ向かった。
――サッカー棟に入ると先に来ていた円堂監督や鬼道コーチや音無先生や先輩、珍しく天馬たちもいる。監督を中心に集まっているが何かあったのか?
「おはようございます」
「あっ、剣城! 今監督から面白いものを見せてもらってるんだ!」
「面白いもの? ……ゲッ!」
監督たち大人組の携帯には、何故か俺が夢だと思っていたのと同じ光景の写メだ。なんでこれを監督たちが!?
「あっ、おはよう剣城」
「お、おはようございます……。あ、あの、それは?」
「春奈が昔撮った写真をパソコンから転送してくれたんだ。こいつの名前も『剣城##NAM91##』って言ってお前と同じ名前だなぁって」
同じ名前どころか俺です! てか、あれは夢じゃなかったのか!?
「そういえば当時、デスソードとか使ってたな」
「豪炎寺さんとプレーしているときなんか目をキラキラ――」
「わ――っ!! わ――っ!!」
ガラにもないってのはわかってる! だが、音無先生がとんでもないことを言うのは阻止しないと!
「なんか剣城、焦ってない?」
「い、いや別に!」
「それにしても剣城そっくりだよね。親戚かなんかかな?」
「えっと、その……」
「剣城くんと血が繋がってるわりには、明るい笑顔だね。似てねー」
「…………」
ゲシッ!
「イタッ! なんで剣城くんが俺を蹴るの!?」
「別に」
天馬と信助はともかく、狩屋はムカついたから横腹を蹴った。悪かったな、似てなくて。
――そのあと俺は散々質問の嵐を受けたが、『遠い親戚で今は海外にいる』ということでごまかした。
あとがき→