どんな暗示にも負けない力
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もともと瑞貴が強いのもあったが、マーベラスたちが瑞貴を本気で攻撃できるわけもなく手加減してしまう。だが、瑞貴は容赦なく攻撃し続けた結果変身も解けて全員地に伏せてしまい、冒頭の場面になった。
「無様ね、キャプテン・マーベラス」
「ぐっ……」
「さすがです瑞貴。まっ、あなた方も『元』仲間に攻撃などできるはずありませんね。さあ、トドメをさしてしまいなさい! 私の可愛い部下よ!」
「ふざけんな!!」
「なっ!?」
声を荒げたマーベラスはかなりのダメージを負っているはずなのに、体を起こして立ち上がっていく。瑞貴は無表情なもののアジャインは驚いた。
「『私の可愛い部下』だぁ? 寝言は寝て言え。瑞貴は俺たちの仲間だ。そして俺の女でもある」
「フ、フンッ。所詮それは過去のこと。ジョー・ギブケンから聞いてるでしょう? 私の催眠術は一生解けません。瑞貴は永遠に私の忠実な部下、言わば操り人形です! そうでしょう? 瑞貴」
「はい。アジャイン様。私はアジャイン様の忠実なる――」
「違うっつってんだろ!」
グイッ!
最後まで言い終える前に、マーベラスがゴーカイサーベルを持つ瑞貴の手首をつかんで引き寄せる。片方の腕は瑞貴の後頭部に回した。
あっという間に近い行動で瑞貴は身動きが取れなくなり、必死にもがくがマーベラスの腕の力は緩まない。
「離せ裏切り者!」
「お前が俺たちを攻撃するほどのどんな暗示をかけられたかは知らねぇ。だが、所詮暗示は暗示だ! 現実の俺たちはお前を絶対裏切ったりしねぇ!」
「嘘を言うな! 私はアジャイン様の――」
「もう黙れ。――お前のいない世界はごめんだ。そばにいろ!」
「んっ!?」
そのままマーベラスは瑞貴にキスした。噛みつくかのような荒いキスに瑞貴が驚いた間にマーベラスは口をこじ開けて舌を差し込む。
「っ……ん……ふぁ……」
「はっ……」
マーベラスの舌が瑞貴の口内を余すことなく巡られて息継ぎもままならない。全てをむさぼるような一方的なキスをするマーベラスに、瑞貴は受け止めるのが精いっぱいだった。
呆気に取られたアジャインが我に返り、即座に瑞貴に向かって叫ぶ。
「何をしているのです瑞貴! 早く海賊を――」
ガウンガウン!
アジャインの横に通った弾丸が背後の壁にめり込む。発砲された方向を見るとジョーとルカとハカセとアイムと鎧がゴーカイガンとゴーカイスピアー・ガンモードを構えていた。
瑞貴とマーベラスばかりに注意を向けていたアジャインは気づかなかったようだ。
「お前は黙ってろ」
「あたしたちが邪魔するならともかく、あんたに邪魔される筋合いはないの」
「ホ、ホントは僕も見るのすら嫌だけど……」
「あなたが一番大きな罪を犯しました」
「瑞貴さんを操るなんて絶対に許せません!」
「「「「「はああぁぁあああ!!」」」」」
五人がアジャインに立ち向かう中、マーベラスは尚も瑞貴にキスをし続けていた。
「瑞貴……」
「マー…ベラ…ス……」
瑞貴が抵抗しなくなったことにマーベラスは気づき顔を上げると、瑞貴の瞳に光が戻っていた。もう敵意も感じられない。
「無様ね、キャプテン・マーベラス」
「ぐっ……」
「さすがです瑞貴。まっ、あなた方も『元』仲間に攻撃などできるはずありませんね。さあ、トドメをさしてしまいなさい! 私の可愛い部下よ!」
「ふざけんな!!」
「なっ!?」
声を荒げたマーベラスはかなりのダメージを負っているはずなのに、体を起こして立ち上がっていく。瑞貴は無表情なもののアジャインは驚いた。
「『私の可愛い部下』だぁ? 寝言は寝て言え。瑞貴は俺たちの仲間だ。そして俺の女でもある」
「フ、フンッ。所詮それは過去のこと。ジョー・ギブケンから聞いてるでしょう? 私の催眠術は一生解けません。瑞貴は永遠に私の忠実な部下、言わば操り人形です! そうでしょう? 瑞貴」
「はい。アジャイン様。私はアジャイン様の忠実なる――」
「違うっつってんだろ!」
グイッ!
最後まで言い終える前に、マーベラスがゴーカイサーベルを持つ瑞貴の手首をつかんで引き寄せる。片方の腕は瑞貴の後頭部に回した。
あっという間に近い行動で瑞貴は身動きが取れなくなり、必死にもがくがマーベラスの腕の力は緩まない。
「離せ裏切り者!」
「お前が俺たちを攻撃するほどのどんな暗示をかけられたかは知らねぇ。だが、所詮暗示は暗示だ! 現実の俺たちはお前を絶対裏切ったりしねぇ!」
「嘘を言うな! 私はアジャイン様の――」
「もう黙れ。――お前のいない世界はごめんだ。そばにいろ!」
「んっ!?」
そのままマーベラスは瑞貴にキスした。噛みつくかのような荒いキスに瑞貴が驚いた間にマーベラスは口をこじ開けて舌を差し込む。
「っ……ん……ふぁ……」
「はっ……」
マーベラスの舌が瑞貴の口内を余すことなく巡られて息継ぎもままならない。全てをむさぼるような一方的なキスをするマーベラスに、瑞貴は受け止めるのが精いっぱいだった。
呆気に取られたアジャインが我に返り、即座に瑞貴に向かって叫ぶ。
「何をしているのです瑞貴! 早く海賊を――」
ガウンガウン!
アジャインの横に通った弾丸が背後の壁にめり込む。発砲された方向を見るとジョーとルカとハカセとアイムと鎧がゴーカイガンとゴーカイスピアー・ガンモードを構えていた。
瑞貴とマーベラスばかりに注意を向けていたアジャインは気づかなかったようだ。
「お前は黙ってろ」
「あたしたちが邪魔するならともかく、あんたに邪魔される筋合いはないの」
「ホ、ホントは僕も見るのすら嫌だけど……」
「あなたが一番大きな罪を犯しました」
「瑞貴さんを操るなんて絶対に許せません!」
「「「「「はああぁぁあああ!!」」」」」
五人がアジャインに立ち向かう中、マーベラスは尚も瑞貴にキスをし続けていた。
「瑞貴……」
「マー…ベラ…ス……」
瑞貴が抵抗しなくなったことにマーベラスは気づき顔を上げると、瑞貴の瞳に光が戻っていた。もう敵意も感じられない。