内緒のデート?
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残り5分になると二人は席に付いた。あとは上映を待つのみだ。
「ジュースだけでよかったの? ポップコーンとか食べたくなかった?」
「映画に夢中で食べる暇がないと思うのでいいです。ただでさえホラーだからスクリーンに釘付けになりそう……」
「ハハッ。怖かったら俺の腕にしがみついていいよ? なーんて……」
「お願いします!」
ガシッ!
「ちょっ、まだ始まってないよ!?」
「いや~その~……ビビりなもので」
(ホントになんでホラーを選んだんだ?)
怖いものでもつい見てしまう複雑な女心は、マサトにはサッパリわからなかった。
ビ――ッ!
「あっ、始まりますね。ワクワクします!」
「……手、震えてるよ?」
上映開始のブザーが鳴り響き、映画が始まった。
――映画は定番に突然どこからかお化けが現れたり、雰囲気を現すためか少しクーラーが効いている。予想通りなのでマサトは普通に鑑賞しているが、瑞貴はガクブルと震えている。
「わっ……! みぎゃっ……!」
時折悲鳴を上げるが、周りの迷惑にならないために声を押さえている。不思議と可愛らしく守ってあげたい気持ちになった。
(こうしてみると、やっぱり彼女も女の子なんだな)
仲間は救いたいけど自分たちを攻撃しない、甘いことを言っていると思ったがその表情は凛々しかった。あの姿はマサトには忘れられず強く印象に残っている。
☆☆☆☆☆
無事に(?)映画が終わったが、瑞貴の顔色は悪い。あまりの驚かせように気絶する寸前だったからだ。
「あ~……怖かった……。しばらく夢に出てきそう……」
「ほら、ジュースでも飲んで落ち着いて」
「ありがとうございます~……」
上映前に買ったジュースは全て飲んだので、マサトはわざわざ新しいのを買ってくれた。
「マサトさんはピンピンしてますね?」
「ああ。平気だし、それに面白くて可愛かったから」
「お化けのどこが可愛いんですが!?」
「違う違う。可愛いのはお化けじゃなくて――」
マサトは瑞貴の鼻の頭をチョンと人差し指を軽く置いた。
「き・み・だよ? 瑞貴ちゃん」
「~~~~っ!」
「おや赤くなってまた可愛いな。さっ、ガレオンまで送っていくから」
「マサトさんのタラシ!」
「ゴーカイジャーやヒロムくんたちに映画での君のことを教えてあげようかな~?」
「わ――っ!! 恥ずかしいので内緒にしてくださ――いっ!!」
「ジュースだけでよかったの? ポップコーンとか食べたくなかった?」
「映画に夢中で食べる暇がないと思うのでいいです。ただでさえホラーだからスクリーンに釘付けになりそう……」
「ハハッ。怖かったら俺の腕にしがみついていいよ? なーんて……」
「お願いします!」
ガシッ!
「ちょっ、まだ始まってないよ!?」
「いや~その~……ビビりなもので」
(ホントになんでホラーを選んだんだ?)
怖いものでもつい見てしまう複雑な女心は、マサトにはサッパリわからなかった。
ビ――ッ!
「あっ、始まりますね。ワクワクします!」
「……手、震えてるよ?」
上映開始のブザーが鳴り響き、映画が始まった。
――映画は定番に突然どこからかお化けが現れたり、雰囲気を現すためか少しクーラーが効いている。予想通りなのでマサトは普通に鑑賞しているが、瑞貴はガクブルと震えている。
「わっ……! みぎゃっ……!」
時折悲鳴を上げるが、周りの迷惑にならないために声を押さえている。不思議と可愛らしく守ってあげたい気持ちになった。
(こうしてみると、やっぱり彼女も女の子なんだな)
仲間は救いたいけど自分たちを攻撃しない、甘いことを言っていると思ったがその表情は凛々しかった。あの姿はマサトには忘れられず強く印象に残っている。
☆☆☆☆☆
無事に(?)映画が終わったが、瑞貴の顔色は悪い。あまりの驚かせように気絶する寸前だったからだ。
「あ~……怖かった……。しばらく夢に出てきそう……」
「ほら、ジュースでも飲んで落ち着いて」
「ありがとうございます~……」
上映前に買ったジュースは全て飲んだので、マサトはわざわざ新しいのを買ってくれた。
「マサトさんはピンピンしてますね?」
「ああ。平気だし、それに面白くて可愛かったから」
「お化けのどこが可愛いんですが!?」
「違う違う。可愛いのはお化けじゃなくて――」
マサトは瑞貴の鼻の頭をチョンと人差し指を軽く置いた。
「き・み・だよ? 瑞貴ちゃん」
「~~~~っ!」
「おや赤くなってまた可愛いな。さっ、ガレオンまで送っていくから」
「マサトさんのタラシ!」
「ゴーカイジャーやヒロムくんたちに映画での君のことを教えてあげようかな~?」
「わ――っ!! 恥ずかしいので内緒にしてくださ――いっ!!」