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イナズマジャパンが優勝したライオコット島のある日の出来事。瑞貴は珍しく私服で歩いていた。しかもミニワンピにジャケットを着て膝丈のデニム、ヒールサンダルを履いている。髪型はポニーテールだ。
普段はしないオシャレに道行く者が目を惹かれるのも少なくない。だけど瑞貴は真っ直ぐ目的地へと向かって目に入ると微笑んで駆け出す。
「よし着いた……って!」
目的地では女子の集団が集まっている。しかも黄色い悲鳴付きで。その中に長身の少年がいるのを見つけ、瑞貴は声を上げた。
「エドガー!」
「ミズキ」
待ち合わせしていた人物は、ナイツオブクイーンのキャプテンで瑞貴の彼氏・エドガーだ。お互い相手を見つけると嬉しそうに笑う。
「すみません。彼女が来たので、私はこれで失礼します」
「「「「「えー!」」」」」
女子からのブーイングが上がるも、エドガーは微笑みを崩さず瑞貴の元へ向かった。
「ごめんね。待たせた?」
「いえ。約束の時間まで10分もあります。私が早く来てしまっただけですよ」
「早くって……どれくらい前からいたの!?」
「秘密です。それに――レディを、しかも愛する女性を待たせるなど紳士としてあるまじき行為ですからね」
「っ!」
「それに今日の服もとても似合ってます。私にはもったいないくらい綺麗ですよ」
「~~っ!」
微笑むエドガーに、瑞貴は顔が赤くなった。対してエドガーもしてやったりとクスッと笑い、瑞貴に手を差し出す。
「さあ、行きましょうか」
「うん! あっ、だけど今回はいつもと違うよ」
「わかってます。今日は――私がエスコートされる側ですからね」
「その通り!」
瑞貴はエドガーの手を取るとさっそく引いて歩き出した。……うしろで嫉妬のオーラを出している女子たちは気にしないでおこう。
デートに選んだのはジャパンエリア。いつもエドガーが何かとリサーチしてエスコートしてくれるので、たまには自分がやりたいと瑞貴が申し出た。するとエドガーは日本の文化について教えてほしいと言ったので、ジャパンエリアを選んだのだ。
「それにしても変な感じですね。まさか私がエスコートされる側になるとは」
「むしろ私が今まで甘えてたんだよ。だから、今日は私に任せてね!」
大船に乗ったつもりで、と張り切る瑞貴が愛らしくて、エドガーは「はい」と笑った。
普段はしないオシャレに道行く者が目を惹かれるのも少なくない。だけど瑞貴は真っ直ぐ目的地へと向かって目に入ると微笑んで駆け出す。
「よし着いた……って!」
目的地では女子の集団が集まっている。しかも黄色い悲鳴付きで。その中に長身の少年がいるのを見つけ、瑞貴は声を上げた。
「エドガー!」
「ミズキ」
待ち合わせしていた人物は、ナイツオブクイーンのキャプテンで瑞貴の彼氏・エドガーだ。お互い相手を見つけると嬉しそうに笑う。
「すみません。彼女が来たので、私はこれで失礼します」
「「「「「えー!」」」」」
女子からのブーイングが上がるも、エドガーは微笑みを崩さず瑞貴の元へ向かった。
「ごめんね。待たせた?」
「いえ。約束の時間まで10分もあります。私が早く来てしまっただけですよ」
「早くって……どれくらい前からいたの!?」
「秘密です。それに――レディを、しかも愛する女性を待たせるなど紳士としてあるまじき行為ですからね」
「っ!」
「それに今日の服もとても似合ってます。私にはもったいないくらい綺麗ですよ」
「~~っ!」
微笑むエドガーに、瑞貴は顔が赤くなった。対してエドガーもしてやったりとクスッと笑い、瑞貴に手を差し出す。
「さあ、行きましょうか」
「うん! あっ、だけど今回はいつもと違うよ」
「わかってます。今日は――私がエスコートされる側ですからね」
「その通り!」
瑞貴はエドガーの手を取るとさっそく引いて歩き出した。……うしろで嫉妬のオーラを出している女子たちは気にしないでおこう。
デートに選んだのはジャパンエリア。いつもエドガーが何かとリサーチしてエスコートしてくれるので、たまには自分がやりたいと瑞貴が申し出た。するとエドガーは日本の文化について教えてほしいと言ったので、ジャパンエリアを選んだのだ。
「それにしても変な感じですね。まさか私がエスコートされる側になるとは」
「むしろ私が今まで甘えてたんだよ。だから、今日は私に任せてね!」
大船に乗ったつもりで、と張り切る瑞貴が愛らしくて、エドガーは「はい」と笑った。