神のおまじない
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「私もアフロディのことが好きです! だから彼女にしてください!」
「えっ」
「えっ?」
なんでアフロディが驚くの? もしかして、あれは告白じゃなくて本当に『おまじない』のためだった!?
「あの、やっぱり、その――」
「本当に……僕でいいの……?」
「アフロディ?」
アフロディは口に手を当てて顔を少しうつむけている。具合がまだ悪いのかと思って近づくと、手で隠れていない頬が赤かった。
「正直、フラれるかと思ったんだ。君は眩しい太陽のような存在で、みんなから慕われている。僕の手なんか届くようで届かない。以前、あんなことをしたから受け入れてくれると思わなかった」
あんなこと、というのはフットボールフロンティアのことだろう。確かに帝国学園や雷門中にヒドいことはしたけど……。
「でも今では私にとっていい思い出の一つだよ。あの事件がなかったら私たちは出会わなかったし、アフロディが助っ人に来てくれることなんてなかったじゃん」
「瑞貴……」
私はアフロディの手をギュッと握る。
「私、返事したとき全然緊張しなかったの。それはアフロディのことを――ううん。『大好きな』アフロディのことを考えてるからだよ」
「っ!」
「きゃっ!」
アフロディは私の手を引いてギュッと抱きしめた。突然のことで恥ずかしくなり、顔が赤くなって離れようとするけど、逃がさないというかのようにアフロディが抱きしめる力を強くする。
「フットボールフロンティアで戦ったあとから、君は僕の女神なんだ……。好きだよ……。君が……大好きだ……!」
「私も……アフロディが大好き……!」
☆☆☆☆☆
つき合うことになってからでも、私は緊張するときはアフロディのことを考えるようになった。試合前日にはアフロディから連絡してくれたおかげで、さらに緊張がなくなったんだよね。
韓国戦ではライバルとして戦うことになったけど、やっぱり私もアフロディもサッカーバカだから悲しみより喜びが勝って全力で戦うことができたんだ。
「これからってときに緊張してるのかい? 僕のおまじないは効果切れかな?」
「そんなことないよ! ただ、本当に本戦会場のライオコット島に行くんだなと思うと、なんかね」
「……なら、もっと効果あるおまじないをしてあげるよ」
「えっ?」
チュ。
「「「「「あ――っ!!」」」」」
一瞬、何をされたかわからなかった。みんなの叫び声で私はアフロディにキスされたのだとわかった。顔が赤いし心はポカポカどころかバクバクいってるよ!
「ア、ア、アフロディ!?」
「これなら、僕のことばかり頭を占めて緊張する暇ないでしょ?」
さらにチュッと額にキスされてしまう。
確かに試合とかで緊張することはないだろうけど、今度は別の意味で緊張しちゃうよ!
あとがき→
「えっ」
「えっ?」
なんでアフロディが驚くの? もしかして、あれは告白じゃなくて本当に『おまじない』のためだった!?
「あの、やっぱり、その――」
「本当に……僕でいいの……?」
「アフロディ?」
アフロディは口に手を当てて顔を少しうつむけている。具合がまだ悪いのかと思って近づくと、手で隠れていない頬が赤かった。
「正直、フラれるかと思ったんだ。君は眩しい太陽のような存在で、みんなから慕われている。僕の手なんか届くようで届かない。以前、あんなことをしたから受け入れてくれると思わなかった」
あんなこと、というのはフットボールフロンティアのことだろう。確かに帝国学園や雷門中にヒドいことはしたけど……。
「でも今では私にとっていい思い出の一つだよ。あの事件がなかったら私たちは出会わなかったし、アフロディが助っ人に来てくれることなんてなかったじゃん」
「瑞貴……」
私はアフロディの手をギュッと握る。
「私、返事したとき全然緊張しなかったの。それはアフロディのことを――ううん。『大好きな』アフロディのことを考えてるからだよ」
「っ!」
「きゃっ!」
アフロディは私の手を引いてギュッと抱きしめた。突然のことで恥ずかしくなり、顔が赤くなって離れようとするけど、逃がさないというかのようにアフロディが抱きしめる力を強くする。
「フットボールフロンティアで戦ったあとから、君は僕の女神なんだ……。好きだよ……。君が……大好きだ……!」
「私も……アフロディが大好き……!」
☆☆☆☆☆
つき合うことになってからでも、私は緊張するときはアフロディのことを考えるようになった。試合前日にはアフロディから連絡してくれたおかげで、さらに緊張がなくなったんだよね。
韓国戦ではライバルとして戦うことになったけど、やっぱり私もアフロディもサッカーバカだから悲しみより喜びが勝って全力で戦うことができたんだ。
「これからってときに緊張してるのかい? 僕のおまじないは効果切れかな?」
「そんなことないよ! ただ、本当に本戦会場のライオコット島に行くんだなと思うと、なんかね」
「……なら、もっと効果あるおまじないをしてあげるよ」
「えっ?」
チュ。
「「「「「あ――っ!!」」」」」
一瞬、何をされたかわからなかった。みんなの叫び声で私はアフロディにキスされたのだとわかった。顔が赤いし心はポカポカどころかバクバクいってるよ!
「ア、ア、アフロディ!?」
「これなら、僕のことばかり頭を占めて緊張する暇ないでしょ?」
さらにチュッと額にキスされてしまう。
確かに試合とかで緊張することはないだろうけど、今度は別の意味で緊張しちゃうよ!
あとがき→