未来にだって居場所はある
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こっちの時代に来て半月。スピリットベースでみんなと過ごしていたときに異変が起きた。
パアアァァアアア――!
「みぎゃ! 体が光ってる!?」
〈この光……瑞貴が来たときと同じだ!〉
「じゃ、帰るってことなのか!?」
あのときは意識を失ってたけど、今はハッキリ感覚がわかる。私がこの時代に初めて来たときと似ていた。時間を越えるってことなんだ。
「みんな! 今まで本当にありがとう!」
「こっちこそ、楽しかったぜ!」
「今度来たときはデートしようね」
「次来たときは理香とも遊んでくれ!」
「また二人で特訓しよう!」
「次はメイド服着てね~!」
〈いつでもスピリットベースに歓迎する〉
なんか一部妙なこと言ってたけど、いつか会える日を願って、私はそのままその場から消えた。
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「う……ん……?」
「よぉ。気が付いたか」
「マーベラス!」
「「「「「瑞貴/さん!」」」」」
「ジョー…ルカ…ハカセ…アイム…鎧……!」
目を覚ませば周りにみんながいた。そして私がいる場所はガレオンの居住区。元の時代に帰ってきたんだ。
「あのトキオゼンとかいう奴、本当はあたしたちにあの攻撃を食らわすつもりだったのよ」
「どういうこと?」
聞けば、あいつはタイムスリップの力が使えてマーベラスたちを未来に送り、孤立した私をギガントホースに連れて行くつもりだったらしい。
その計画を再戦時に知ったみんなは大激怒し、完膚無きまでに叩き潰したらしい。……詳細は聞かないでおこう。
タイムラグもあって、私のいた時代は半月だったけど、みんなからは一日しか経っていないようだ。
「未来に飛ばしたと言ってましたが、瑞貴さんは大丈夫でしたか?」
「うん。別段怪我もなかったし。未来のスーパー戦隊と過ごしたんだよ」
鎧の質問に詳細を話していくと、だんだんみんなの空気がおかしくなってきた。
「ほぉ……。俺の瑞貴をナンパするとか、いい度胸じゃねぇか」
「マーベラス、いつからお前のモノになった。が、俺も同感だ」
「なんでメイド服着なかったの!? 写メで撮ってよ!」
「わたくしも同感です!」
「未来のスーパー戦隊……キョウリュウジャー……! うおぉぉおお! 俺も先輩として、もっともっと強くならないと!」
「ちょっと鎧! 落ち着いて!」
なんだか知らないけど、その日一日はこんな感じでした。
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