スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
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「どうする? 俺はまだやれるが」
「……一旦ガレオンに戻るか」
やっぱりね。だけど力は互角だったし、体制を立て直すためにも私たちはガレオンに帰ることにした。
☆☆☆☆☆
ガレオンに戻ると私は宝箱の中からゴセイナイトのレンジャーキーを探す。他のレンジャーキーがたくさんあるから少し手こずったけど、なんとか見つけることができた。
「あったよ。これがゴセイナイトのレンジャーキー」
「新たに加わった中の一つか。どうりで記憶にないわけだ」
「まだ使ったことなかったもんね」
ルカが私からレンジャーキーを受け取ると、次にマーベラスがルカから取った。
「フッ。よし、こいつをエサにして奴らをおびき寄せるか」
「罠を仕掛けて一気に叩いて取り戻す……か?」
「そういうことだ!」
「物騒! 物騒だって!」
どうしてそっち方面ばかり考えるんだ! 確かにレンジャーキーは盗られたけど、元々はゴセイジャーのモノだから少しは考えてあげようよ。
「ちょっと待って。もう少し穏やかにできないの?」
「わたくしも同感です。彼らの事情も、汲んで差し上げるべきところ――」
常識人のハカセとアイムがいてよかったと思ったら、マーベラスが手を差し出してアイムの台詞を遮った。
一瞬どうしたんだろうと思ったけど、静かになったおかげで外の音もよく聞こえる。でも風の音がいつもと違った。ガレオンは飛行機より低く飛んでるのに何かが近づいてくる気配が――。
「伏せろ!」
ドッカ――ンッ!!
突然の襲撃だけどマーベラスが合図してくれたおかげで受け身を取ることはできた。原因を調べるためナビィがモニターの電源を入れると、そこにはゴセイグレートが映っていた。
〈巨大ロボだ! 巨大ロボがいきなり襲撃してきたよー!〉
「先手を打たれたか……!」
「フンッ。天使もなかなかやるじゃねぇか。おもしれぇ」
マーベラスはゴセイナイトのレンジャーキーを宝箱の中に入れ、私たちはモバイレーツとレンジャーキーを取り出すんだけど……。
「瑞貴、お前はトリとここに残れ」
「えっ!?」
「保護だかなんだか知らねぇが、あいつらはお前も狙っている。今までとは違うんだ」
確かにデカレンジャーのときもシンケンジャーのときも戦ったけど、それは生身の戦いであって変身したりロボを使ったりはしていない。事の重大さが違うんだ。
「でも!」
「お前は迷っている。そんな中途半端な気持ちで戦われたら――迷惑だ」
「っ!」
「マーベラスさん! 何もそこまで言わなくても!」
「行くぞ」
マーベラスはみんなを引き連れてコクピットに向かって行った。
「「「「「豪快チェンジ!!」」」」」
【ゴ~カイジャー!!】
「「「「「海賊合体!」」」」」
「一気に決着つけてやる!」
みんなが戦っている様子をモニターで見ながら私はナビィを抱いてソファに座る。私が操縦している舵はガレオンの補助系だし、私がいなくても普通に動ける。
〈瑞貴、マーベラスは悪気があってあんなこと言ったんじゃないよ?〉
「うん、わかってる……。でも元はといえば私が悪いから……」
ゴセイジャーと戦ったとき、私はどちらにも参戦せずただ見ていただけだった。原作とかの問題じゃなくて私の『どちらとも戦いたくない』という気持ちが行動に出た。
ある意味、ゴーカイジャーには裏切り行為に等しいかもしれないけど……。
「……一旦ガレオンに戻るか」
やっぱりね。だけど力は互角だったし、体制を立て直すためにも私たちはガレオンに帰ることにした。
☆☆☆☆☆
ガレオンに戻ると私は宝箱の中からゴセイナイトのレンジャーキーを探す。他のレンジャーキーがたくさんあるから少し手こずったけど、なんとか見つけることができた。
「あったよ。これがゴセイナイトのレンジャーキー」
「新たに加わった中の一つか。どうりで記憶にないわけだ」
「まだ使ったことなかったもんね」
ルカが私からレンジャーキーを受け取ると、次にマーベラスがルカから取った。
「フッ。よし、こいつをエサにして奴らをおびき寄せるか」
「罠を仕掛けて一気に叩いて取り戻す……か?」
「そういうことだ!」
「物騒! 物騒だって!」
どうしてそっち方面ばかり考えるんだ! 確かにレンジャーキーは盗られたけど、元々はゴセイジャーのモノだから少しは考えてあげようよ。
「ちょっと待って。もう少し穏やかにできないの?」
「わたくしも同感です。彼らの事情も、汲んで差し上げるべきところ――」
常識人のハカセとアイムがいてよかったと思ったら、マーベラスが手を差し出してアイムの台詞を遮った。
一瞬どうしたんだろうと思ったけど、静かになったおかげで外の音もよく聞こえる。でも風の音がいつもと違った。ガレオンは飛行機より低く飛んでるのに何かが近づいてくる気配が――。
「伏せろ!」
ドッカ――ンッ!!
突然の襲撃だけどマーベラスが合図してくれたおかげで受け身を取ることはできた。原因を調べるためナビィがモニターの電源を入れると、そこにはゴセイグレートが映っていた。
〈巨大ロボだ! 巨大ロボがいきなり襲撃してきたよー!〉
「先手を打たれたか……!」
「フンッ。天使もなかなかやるじゃねぇか。おもしれぇ」
マーベラスはゴセイナイトのレンジャーキーを宝箱の中に入れ、私たちはモバイレーツとレンジャーキーを取り出すんだけど……。
「瑞貴、お前はトリとここに残れ」
「えっ!?」
「保護だかなんだか知らねぇが、あいつらはお前も狙っている。今までとは違うんだ」
確かにデカレンジャーのときもシンケンジャーのときも戦ったけど、それは生身の戦いであって変身したりロボを使ったりはしていない。事の重大さが違うんだ。
「でも!」
「お前は迷っている。そんな中途半端な気持ちで戦われたら――迷惑だ」
「っ!」
「マーベラスさん! 何もそこまで言わなくても!」
「行くぞ」
マーベラスはみんなを引き連れてコクピットに向かって行った。
「「「「「豪快チェンジ!!」」」」」
【ゴ~カイジャー!!】
「「「「「海賊合体!」」」」」
「一気に決着つけてやる!」
みんなが戦っている様子をモニターで見ながら私はナビィを抱いてソファに座る。私が操縦している舵はガレオンの補助系だし、私がいなくても普通に動ける。
〈瑞貴、マーベラスは悪気があってあんなこと言ったんじゃないよ?〉
「うん、わかってる……。でも元はといえば私が悪いから……」
ゴセイジャーと戦ったとき、私はどちらにも参戦せずただ見ていただけだった。原作とかの問題じゃなくて私の『どちらとも戦いたくない』という気持ちが行動に出た。
ある意味、ゴーカイジャーには裏切り行為に等しいかもしれないけど……。