秘密のデート?
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――イルカショーが終わり、残りの水槽も見て回ると瑞貴の希望でお土産コーナーを見ることになった。
「ぬいぐるみ…お菓子…キーホルダー…ガラス細工まである! どれにしようか迷うな~」
「って、選んでるの全部イルカかよ」
「イルカが一番大好きなの。それにまた地球にいつ来られるかわからないし、じっくり選ばなきゃ」
「そっか……」
わかってはいたが、瑞貴はまた宇宙に旅立ってしまう。外国と違って宇宙は会いに行けるわけでもないし、自分には行ける手段もない。
この時間がとても貴重だと理解したら、瑞貴が両手に何かを持ってうーんうーんと悩んでいた。
「うーん……」
「何悩んでるんだ?」
「このイルカのストラップが可愛いくて欲しいと思ったんだけど、黒と白の二つが入ってるの。一つだけで充分だからどうしようかなって」
「じゃ、片方は俺にくれ」
「えっ? いいの?」
「ああ。それじゃあ会計してくるよ」
ヒョイと自然な動作でイアンは瑞貴からストラップを取ってレジに向かおうとする。なので瑞貴は慌ててイアンを引き止めた。
「いいよ! 私が払うから!」
「今日付き合ってもらった礼だ。それにこういうのは男の役目だろ」
そしてイアンは会計をすませると瑞貴に黒のストラップを渡した。
「イアンが白?」
「白がよかったか?」
「ううん。気になっただけ。ブラックだから黒かと思った」
「だから敢えてお前に黒を渡したんだ」
「?」
意味がわからなくて瑞貴は首を傾げる。教えてもよかったがイアンは知らずに持っててほしかった。
「ねーねー、どういうことー?」
「知らなくていいんだよ。それより何か食べてくか?」
「だったら、ここのレストランで食べよう! ここのスイーツペンギンやイルカや魚の形をしたスイーツもあるんだって!」
「そういう情報はちゃっかり確認しているんだな……」
瑞貴がその意味を知るのはいつになるのやら。
「あれ、自分の色を常に持ってほしいって意味だよね」
「イ、イアン殿は大胆でござるな。でも、とても優しい顔をしてるでござる」
「あたしの瑞貴に~! あのストラップはあとで没収ね!」
「だから落ち着けルカ。そんなことしたら瑞貴が怒るぞ」
ソウジがあからさまに不機嫌なオーラを出し、空蝉丸はイアンの空気を感じる。ルカは憤慨してジョーに止められる。ジョーも賛同したかったが、怒った瑞貴の恐ろしさを知っているため行動に移すのをやめた。
「ぬいぐるみ…お菓子…キーホルダー…ガラス細工まである! どれにしようか迷うな~」
「って、選んでるの全部イルカかよ」
「イルカが一番大好きなの。それにまた地球にいつ来られるかわからないし、じっくり選ばなきゃ」
「そっか……」
わかってはいたが、瑞貴はまた宇宙に旅立ってしまう。外国と違って宇宙は会いに行けるわけでもないし、自分には行ける手段もない。
この時間がとても貴重だと理解したら、瑞貴が両手に何かを持ってうーんうーんと悩んでいた。
「うーん……」
「何悩んでるんだ?」
「このイルカのストラップが可愛いくて欲しいと思ったんだけど、黒と白の二つが入ってるの。一つだけで充分だからどうしようかなって」
「じゃ、片方は俺にくれ」
「えっ? いいの?」
「ああ。それじゃあ会計してくるよ」
ヒョイと自然な動作でイアンは瑞貴からストラップを取ってレジに向かおうとする。なので瑞貴は慌ててイアンを引き止めた。
「いいよ! 私が払うから!」
「今日付き合ってもらった礼だ。それにこういうのは男の役目だろ」
そしてイアンは会計をすませると瑞貴に黒のストラップを渡した。
「イアンが白?」
「白がよかったか?」
「ううん。気になっただけ。ブラックだから黒かと思った」
「だから敢えてお前に黒を渡したんだ」
「?」
意味がわからなくて瑞貴は首を傾げる。教えてもよかったがイアンは知らずに持っててほしかった。
「ねーねー、どういうことー?」
「知らなくていいんだよ。それより何か食べてくか?」
「だったら、ここのレストランで食べよう! ここのスイーツペンギンやイルカや魚の形をしたスイーツもあるんだって!」
「そういう情報はちゃっかり確認しているんだな……」
瑞貴がその意味を知るのはいつになるのやら。
「あれ、自分の色を常に持ってほしいって意味だよね」
「イ、イアン殿は大胆でござるな。でも、とても優しい顔をしてるでござる」
「あたしの瑞貴に~! あのストラップはあとで没収ね!」
「だから落ち着けルカ。そんなことしたら瑞貴が怒るぞ」
ソウジがあからさまに不機嫌なオーラを出し、空蝉丸はイアンの空気を感じる。ルカは憤慨してジョーに止められる。ジョーも賛同したかったが、怒った瑞貴の恐ろしさを知っているため行動に移すのをやめた。