美しいアズルは誰の手に?
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アースイレブンはサザナーライレブンに勝利し、次の星に向かう準備が整うまでサザナーラ星を探索することになった。
マネージャーの瑞貴も、同じマネージャーの葵と女子選手の好葉とさくらを誘って回ることにする。みのりは用があると言って断られてしまった。
「サザナーラ星って、海の中にいる感じがステキよね!」
「売ってるのも可愛いのがたくさん……」
「あそこのサンゴもきれーい!」
「食べ物もおいしいし、なんか買っていこうかな」
思い思いに過ごしていると、ふと瑞貴は店にあるアクセサリーが目に入り、駆け寄って行った。
「わぁ。可愛い~!」
「いらっしゃい。ここは貝殻やサンゴなどを使ったアクセサリーや雑貨を売ってるの。値段も手頃だし、いかがかしら?」
店の奥から出てきたサザナーラ人の女性店員に言われ、瑞貴は一つ一つを手にとってみる。地球とは違う色や形をしているし、ちょっとした記念になりそうだ。
(葵ちゃんたちが好きそうなモノもあるな~)
「あなた友達と来たのね。色違いでおそろいのやつもあるわよ」
「なんで……あっ!」
サザナーラ星の住人は『アズル』という相手の心の形が見えて、それで考えてることがわかるのだ。
つい忘れてしまったが、店員の言った通りおそろいもいいかもしれない。次の星も綺麗な星とは限らないのだから。
「葵ちゃん、好葉ちゃん、さくらちゃん。どれにしよ――って、あれ?」
振り向くと葵たちの姿が見えなかった。いつの間にかはぐれてしまったようで、瑞貴の表情は一気に青ざめてしまう。
「す、すいません! 失礼します!」
店員に礼をした瑞貴は急いで探しに向かった。不幸なことに携帯の電池も切れており、連絡すらできない。
知らない星の知らない街で一人ぼっちになると不安になる。それに周りのサザナーラ人もなんだか自分を見ているので、怖さも増してきた。
「みんなどこ……?」
「――綺麗なアズルだね」
「えっ?」
顔を向けると、そこにはイケメンの部類に入るサザナーラ人がいた。だけどサザナーライレブン試合にもいなかったし、瑞貴も面識がなかったので混乱する。
「ああ、驚かせてごめんね。あまりにも美しく輝いていたものだから、つい声をかけちゃった。俺はグラーミ=アナバース。君は?」
「えと…瑞貴です」
「名前も可愛いね。そういえば君はアースイレブンのマネージャーだっけ。試合見てたよ。素晴らしかった」
「見てたんですか!?」
「うん。こう見えて俺もサッカーするんだ。地球人はアズルが見えないから楽勝だと思ったけど、まさかあんな方法で勝つとはね。ポワイもカンカンだったっけ」
「うちにはスゴい選手がいますから……って、こんなことしてる場合じゃなかった!」
「ん? そっか。君は友達を探しているんだね」
マネージャーの瑞貴も、同じマネージャーの葵と女子選手の好葉とさくらを誘って回ることにする。みのりは用があると言って断られてしまった。
「サザナーラ星って、海の中にいる感じがステキよね!」
「売ってるのも可愛いのがたくさん……」
「あそこのサンゴもきれーい!」
「食べ物もおいしいし、なんか買っていこうかな」
思い思いに過ごしていると、ふと瑞貴は店にあるアクセサリーが目に入り、駆け寄って行った。
「わぁ。可愛い~!」
「いらっしゃい。ここは貝殻やサンゴなどを使ったアクセサリーや雑貨を売ってるの。値段も手頃だし、いかがかしら?」
店の奥から出てきたサザナーラ人の女性店員に言われ、瑞貴は一つ一つを手にとってみる。地球とは違う色や形をしているし、ちょっとした記念になりそうだ。
(葵ちゃんたちが好きそうなモノもあるな~)
「あなた友達と来たのね。色違いでおそろいのやつもあるわよ」
「なんで……あっ!」
サザナーラ星の住人は『アズル』という相手の心の形が見えて、それで考えてることがわかるのだ。
つい忘れてしまったが、店員の言った通りおそろいもいいかもしれない。次の星も綺麗な星とは限らないのだから。
「葵ちゃん、好葉ちゃん、さくらちゃん。どれにしよ――って、あれ?」
振り向くと葵たちの姿が見えなかった。いつの間にかはぐれてしまったようで、瑞貴の表情は一気に青ざめてしまう。
「す、すいません! 失礼します!」
店員に礼をした瑞貴は急いで探しに向かった。不幸なことに携帯の電池も切れており、連絡すらできない。
知らない星の知らない街で一人ぼっちになると不安になる。それに周りのサザナーラ人もなんだか自分を見ているので、怖さも増してきた。
「みんなどこ……?」
「――綺麗なアズルだね」
「えっ?」
顔を向けると、そこにはイケメンの部類に入るサザナーラ人がいた。だけどサザナーライレブン試合にもいなかったし、瑞貴も面識がなかったので混乱する。
「ああ、驚かせてごめんね。あまりにも美しく輝いていたものだから、つい声をかけちゃった。俺はグラーミ=アナバース。君は?」
「えと…瑞貴です」
「名前も可愛いね。そういえば君はアースイレブンのマネージャーだっけ。試合見てたよ。素晴らしかった」
「見てたんですか!?」
「うん。こう見えて俺もサッカーするんだ。地球人はアズルが見えないから楽勝だと思ったけど、まさかあんな方法で勝つとはね。ポワイもカンカンだったっけ」
「うちにはスゴい選手がいますから……って、こんなことしてる場合じゃなかった!」
「ん? そっか。君は友達を探しているんだね」