隣にいる君を愛してる
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弁当を食べ終わると、瑞貴はゴソゴソと弁当袋から何かを取り出した。
「昨日クッキー焼いてきたの。京介くんに食べてもらいたくて」
「そうか。ありがとな」
ふと視線を感じた俺は上をチラ見すると、その原因がわかったら口の端を上げる。
「んじゃ、ほら」
俺が口を開けると、瑞貴は何をしたいのかわかってないようで首を傾げる。本当にわかってないのか?
「食べさせろってことだよ」
「えぇっ!?」
「照れんなよ。ホラ」
もう一度口を開けると、瑞貴は顔をうつむけて恐る恐るクッキーを差し出してきた。余所見しているのをいいことに、俺はその手首を引き寄せた。
「えっ……ちょ……!」
「ん……うまいな」
指ごとクッキーを口に運んだ俺は、瑞貴の手に付いているカケラも残さず舐めとる。その度に瑞貴が顔を赤くして我慢するような声を上げていく。
全て舐めとった俺は「ごちそうさま」と笑って言うと、瑞貴は恥ずかしさのあまり目をうるませている。この顔が見たくてやったんだがな。
「お前も食えよ。ほら」
「あっ、うん……」
俺はクッキーをつまんで口に運ぶと、瑞貴も応えるように食べてくれた。さすがに俺みたいに指は含まなかったが、俺はわざと唇に指を付けた。
「悪い。砂糖が付いたな」
「ううん、いいよ。自分で拭くから」
「お前がやる必要ねぇよ」
ハンカチを取り出そうとする手首をつかみ、空いた手で瑞貴の後頭部に回して顔を近づける。
ペロッ。
「きゃっ!」
俺が砂糖を舐めとると瑞貴は声を上げた。その声がまた可愛くて俺はそのままキスをした。
「んっ……にゃ……」
瑞貴の口の中はさっきのクッキーのせいかいつもより甘い。それをもっと味わいたくて手首をつかんでいた手を瑞貴の腰に回し、さらに深いキスをかわしていく。
逃げようとした瑞貴だが、顔も腰も俺の手で固定しているからムダだ。それを理解したのか俺の背中に腕を回して上着をつかむ。あー……なんでこんなに可愛いんだ?
たっぷり堪能した俺は口を離すと、対して瑞貴は限界だったのか俺の胸に倒れた。よく見れば顔が真っ赤だし息は上がって気を失っている。
「やりすぎたか?」
俺は瑞貴が辛くないように足の間に座らせ、俺に体重を預ける形にさせる。もちろん寒くないように俺の上着をかけてな。
「瑞貴…好きだ……」
チュッ。
いい夢が見れるように、頬にキスして抱きしめた。
☆☆☆☆☆
「うわー……スッゴいラブラブ……」
「なんかまるで、ドラマや少女マンガみたい……」
「なんだか僕たちまで照れちゃうよ……」
「でしょ? 二人と同じクラスの僕は毎日のように見てるんだ……」
「剣城くん、瑞貴が可愛いからってニヤニヤしすぎ」
屋上でその様子を見ていたサッカー部の一部。天馬や葵や信助は二人の甘い雰囲気に頬を染め、輝は見慣れているので溜息を吐き、狩屋は面白くなさ気に言う。
「うっ…うぅっ……」
「泣くな神童。失恋したのはお前だけじゃない」
「ちゅーか、剣城の奴さっきこっち見てなかったか?」
「なんか悪どい顔してましたね……」
「あからさまに見せつけてるな」
ラブラブな二人を見て涙を流する神童に霧野は肩をポンポンと叩き、浜野と速水と倉間は剣城の独占欲を目の当たりにした。
あとがき→
「昨日クッキー焼いてきたの。京介くんに食べてもらいたくて」
「そうか。ありがとな」
ふと視線を感じた俺は上をチラ見すると、その原因がわかったら口の端を上げる。
「んじゃ、ほら」
俺が口を開けると、瑞貴は何をしたいのかわかってないようで首を傾げる。本当にわかってないのか?
「食べさせろってことだよ」
「えぇっ!?」
「照れんなよ。ホラ」
もう一度口を開けると、瑞貴は顔をうつむけて恐る恐るクッキーを差し出してきた。余所見しているのをいいことに、俺はその手首を引き寄せた。
「えっ……ちょ……!」
「ん……うまいな」
指ごとクッキーを口に運んだ俺は、瑞貴の手に付いているカケラも残さず舐めとる。その度に瑞貴が顔を赤くして我慢するような声を上げていく。
全て舐めとった俺は「ごちそうさま」と笑って言うと、瑞貴は恥ずかしさのあまり目をうるませている。この顔が見たくてやったんだがな。
「お前も食えよ。ほら」
「あっ、うん……」
俺はクッキーをつまんで口に運ぶと、瑞貴も応えるように食べてくれた。さすがに俺みたいに指は含まなかったが、俺はわざと唇に指を付けた。
「悪い。砂糖が付いたな」
「ううん、いいよ。自分で拭くから」
「お前がやる必要ねぇよ」
ハンカチを取り出そうとする手首をつかみ、空いた手で瑞貴の後頭部に回して顔を近づける。
ペロッ。
「きゃっ!」
俺が砂糖を舐めとると瑞貴は声を上げた。その声がまた可愛くて俺はそのままキスをした。
「んっ……にゃ……」
瑞貴の口の中はさっきのクッキーのせいかいつもより甘い。それをもっと味わいたくて手首をつかんでいた手を瑞貴の腰に回し、さらに深いキスをかわしていく。
逃げようとした瑞貴だが、顔も腰も俺の手で固定しているからムダだ。それを理解したのか俺の背中に腕を回して上着をつかむ。あー……なんでこんなに可愛いんだ?
たっぷり堪能した俺は口を離すと、対して瑞貴は限界だったのか俺の胸に倒れた。よく見れば顔が真っ赤だし息は上がって気を失っている。
「やりすぎたか?」
俺は瑞貴が辛くないように足の間に座らせ、俺に体重を預ける形にさせる。もちろん寒くないように俺の上着をかけてな。
「瑞貴…好きだ……」
チュッ。
いい夢が見れるように、頬にキスして抱きしめた。
☆☆☆☆☆
「うわー……スッゴいラブラブ……」
「なんかまるで、ドラマや少女マンガみたい……」
「なんだか僕たちまで照れちゃうよ……」
「でしょ? 二人と同じクラスの僕は毎日のように見てるんだ……」
「剣城くん、瑞貴が可愛いからってニヤニヤしすぎ」
屋上でその様子を見ていたサッカー部の一部。天馬や葵や信助は二人の甘い雰囲気に頬を染め、輝は見慣れているので溜息を吐き、狩屋は面白くなさ気に言う。
「うっ…うぅっ……」
「泣くな神童。失恋したのはお前だけじゃない」
「ちゅーか、剣城の奴さっきこっち見てなかったか?」
「なんか悪どい顔してましたね……」
「あからさまに見せつけてるな」
ラブラブな二人を見て涙を流する神童に霧野は肩をポンポンと叩き、浜野と速水と倉間は剣城の独占欲を目の当たりにした。
あとがき→