次の駅は未知数!
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瑞貴はマッハルコンで無事に元の時代に帰れることがわかり、ライトたちとお別れのときがきた。
「トッキュウジャーのみなさん、お騒がせしました」
深々と瑞貴がおじぎすると、ライトたちは慌てながら「顔上げて!」と声をかける。
「僕たちのほうこそ助かったよ。一緒にシャドーと戦ってくれてありがとう」
「トカッチ、私は大したことしてないって」
「でも、もっと一緒に過ごしたかったな」
「ミオ、私もだよ」
「その、シャドーと疑ってごめん」
「ううん。私こそ勝手にレッシャーに乗ってたし、ヒカリが疑うのも無理ないよ」
「瑞貴ちゃんも私たちと同じ、強いイマジネーションを持ってたから、ディーゼルレッシャーに乗れたんだよ」
「なんか、カグラがそう言ってくれるとそんな気がする」
「間違いありません!」
「「「「「「わっ!」」」」」」
突然現れた車掌とチケットとワゴン。さすがに瑞貴もライトたちも驚いた。
「ディーゼルレッシャーはトッキュウジャーの危機を察し、過去にいる瑞貴さんを呼び出したのでしょう」
〈それは強い戦力とイマジネーションを持ってるからこそ、できたことなのであります!〉
〈いやーん! 激しくステキな出会いをディーゼルレッシャーがさせてくれたのね!〉
三人(?)の言葉に瑞貴は「そうなのかな?」と首を傾げると、ライトが前に立った。
「瑞貴……」
「ライト」
ライトは笑顔だが、どこか寂しそうな感じで瑞貴に手を差し出す。
「また会えるよね」
「……うん!」
逆に瑞貴はライトを安心させるような、輝いた笑顔でライトの手を合わせた。
「ライト、私たちスーパー戦隊はどこにいても、どの世界にいても、どの時代でも繋がってる。それさえあれば大丈夫だよ」
「……よくわかんないけどわかった! 瑞貴も俺たちも繋がってるんだな!」
「そういうこと! また一緒に大判焼き、食べようね!」
「うん!」
〈瑞貴ー! そろそろ行くぜー!〉
「あっ、わかった!」
瑞貴はライトから手を離し、マッハルコンの元へ駆けつけると振り向いた。
「トッキュウジャー! またねー!」
「「「「「またな/ねー!!」」」」」
お互い大きく手を振りながら挨拶し、瑞貴はマッハルコンに乗って、上空に現れたタイムゲートに入った。それと同時にタイムゲートは閉じられ、ライトたちは振っていた手を降ろした。
「なあライト、大判焼きってどういうことだ?」
「えっ? うーん……」
別に隠す必要はないのだが、瑞貴と自分しか知らないことだとわかったライトは、どこか嬉しそうな顔をして――。
「ナイショ!」
「「「「えぇっ!?」」」」
そのままレッドレッシャーに乗り込むライトに、トカッチたちは追いかけながら「どういうこと!?」や「何隠してんの!」や「教えて!」と騒ぎ出す。
〈なんか、激しく怪しいわ!〉
〈きっと最初に何かあったに違いありません!〉
「気になりますねぇ」
車掌たちも興味を持ちながらレッドレッシャーに乗り込んだ。
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