戦略勝ち!
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「瑞貴は俺たちと一緒に行くんだ!」
「フッ。私がミズキをエスコートし、イギリスエリアを回るんですよ」
「違う! ミズキは前にジェラードが食べたいって言ったんだ。だったらイタリアエリアを俺と一緒に回るほうがいい!」
「アメリカエリアで新作のハンバーガーが発売されたんだ。きっとミズキも気に入るよ」
「それにミーたちがギンギンにミズキをアメリカエリアの魅力を教えてあげるからね!」
「そんなのより、コトアールエリアならダイスケもいるし、僕たちと一緒に特訓したほうが楽しいって!」
円堂を筆頭するイナズマジャパン、フィディオ、エドガー、マーク、ディラン、ロココが瑞貴を巡って言い争いをしているのだ。
逃げようにも空気がそれを許してくれない。むしろ逃げたらこのケンカのとばっちりが(原因とはいえ)自分に来るのは間違いないだろう。
「そろいもそろって同じ目的とは。瑞貴チャンも相変わらずモテモテだねぇ」
「あれは笑って言うレベルじゃないだろう……」
「おい瑞貴、早く決めたほうがいいんじゃねぇか?」
「えーと……」
不動は面白がり、土方は苦笑し、染岡は呆れながら瑞貴に言う。
「どうしたものか……」
「あら? みんなしてどうしたの?」
溜息を吐いた瑞貴の耳に聞こえたのは、マネージャーの仕事を終えた秋だ。そのうしろには春奈も夏未も冬花もいる。
「円堂たちがよ、誰が瑞貴と一緒に回るか決めてて決着がつかねぇんだ」
「普段大人しい立向居や壁山もがんばってるけど、いつ限界が来るかわからないな」
染岡と土方が説明してくれた。それに春奈が何かを思いつき、冬花と夏未と秋に小声で話しかける。三人は全てを聞き終えるとグッと拳を握って意気込む。
「瑞貴ちゃん、瑞貴ちゃん」
「ん?」
冬花がコッソリ瑞貴を呼び、マネージャーたちの輪の中に入る。
「みなさんが言い合ってるなら、私たちと行動しませんか?」
「たまには女の子同士で買い物も楽しいしね」
「フランスエリアで、スイーツバイキングもやってるって」
「私、お父さんからサービス券をもらったからタダになるよ」
「行く!」
女の子と一緒+スイーツバイキング+この状況から脱出できる、三拍子で瑞貴はすぐに食いついた。
「さっ、争っている人たちは置いて行きましょう」
「夕方には帰りますから」
夏未は瑞貴の背中を押しながら秋と冬花と出て、春奈は染岡たちに伝えてから出る。染岡たちは、行ってらっしゃいの意味を込めて手を軽く振った。
円堂たちが瑞貴がいないことに気づき、そのとばっちりを染岡たちが食らうのは、もう瑞貴たちがフランスエリア行きのバスに乗ってる頃だった。
あとがき→
「フッ。私がミズキをエスコートし、イギリスエリアを回るんですよ」
「違う! ミズキは前にジェラードが食べたいって言ったんだ。だったらイタリアエリアを俺と一緒に回るほうがいい!」
「アメリカエリアで新作のハンバーガーが発売されたんだ。きっとミズキも気に入るよ」
「それにミーたちがギンギンにミズキをアメリカエリアの魅力を教えてあげるからね!」
「そんなのより、コトアールエリアならダイスケもいるし、僕たちと一緒に特訓したほうが楽しいって!」
円堂を筆頭するイナズマジャパン、フィディオ、エドガー、マーク、ディラン、ロココが瑞貴を巡って言い争いをしているのだ。
逃げようにも空気がそれを許してくれない。むしろ逃げたらこのケンカのとばっちりが(原因とはいえ)自分に来るのは間違いないだろう。
「そろいもそろって同じ目的とは。瑞貴チャンも相変わらずモテモテだねぇ」
「あれは笑って言うレベルじゃないだろう……」
「おい瑞貴、早く決めたほうがいいんじゃねぇか?」
「えーと……」
不動は面白がり、土方は苦笑し、染岡は呆れながら瑞貴に言う。
「どうしたものか……」
「あら? みんなしてどうしたの?」
溜息を吐いた瑞貴の耳に聞こえたのは、マネージャーの仕事を終えた秋だ。そのうしろには春奈も夏未も冬花もいる。
「円堂たちがよ、誰が瑞貴と一緒に回るか決めてて決着がつかねぇんだ」
「普段大人しい立向居や壁山もがんばってるけど、いつ限界が来るかわからないな」
染岡と土方が説明してくれた。それに春奈が何かを思いつき、冬花と夏未と秋に小声で話しかける。三人は全てを聞き終えるとグッと拳を握って意気込む。
「瑞貴ちゃん、瑞貴ちゃん」
「ん?」
冬花がコッソリ瑞貴を呼び、マネージャーたちの輪の中に入る。
「みなさんが言い合ってるなら、私たちと行動しませんか?」
「たまには女の子同士で買い物も楽しいしね」
「フランスエリアで、スイーツバイキングもやってるって」
「私、お父さんからサービス券をもらったからタダになるよ」
「行く!」
女の子と一緒+スイーツバイキング+この状況から脱出できる、三拍子で瑞貴はすぐに食いついた。
「さっ、争っている人たちは置いて行きましょう」
「夕方には帰りますから」
夏未は瑞貴の背中を押しながら秋と冬花と出て、春奈は染岡たちに伝えてから出る。染岡たちは、行ってらっしゃいの意味を込めて手を軽く振った。
円堂たちが瑞貴がいないことに気づき、そのとばっちりを染岡たちが食らうのは、もう瑞貴たちがフランスエリア行きのバスに乗ってる頃だった。
あとがき→