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猫耳は帽子で隠し、尻尾はロングコートで隠して雷門中のグラウンドに来た。
「ん? おおっ、きたきた! 瑞貴ー!」
「瑞貴先輩ー!」
「ずいぶん遅かったな」
腕を上げて手をブンブン振る円堂と春奈、両腕を組む鬼道を見て、瑞貴は力なく手を振る。
「ってか、なんでそんな格好してんだ? いつもと違うから一瞬わからなかったぞ」
「私はどんな先輩でも見破る自信がありますけどね!」
「春奈……」
「あはは……」
頼むから詮索しないでくれ、瑞貴は心底願った。
「あっ! 瑞貴さんだ!」
「瑞貴さん!」
天馬や神童たち雷門中サッカー部も瑞貴に気づいて集まってきた。
「あれ? 瑞貴さんコートって暑くないんですか?」
「へっ、あっ、大丈夫だよ。今日は少し寒いし」
「いや、どっちかというとこの気温は暑いですよ」
葵の疑問に答えると、剣城が冷静に返した。普段頼りになるストライカーの彼だが、こういうときは勘弁してほしかった。
「信助くん! 今だ!」
「うん!」
「あっ!」
なんと狩屋が信助を肩車し、隙を狙って瑞貴の帽子を取った。
…………。
「「「「「えぇ――っ!?」」」」」
「見られた――っ!!」
瑞貴の頭に生えてる猫耳を見て、雷門中サッカー部と円堂たちは叫び声を上げた。
チームメイトや後輩だけじゃなく、教え子にまで見られたので、瑞貴は羞恥のあまり泣きたくなった。ちなみに尻尾も見た途端、再び叫び声が上がったのは言うまでもない。
☆☆☆☆☆
さすがに気になって練習にならないので、サロンに移動したのはいいものの……。
パシャ! パシャ!
「瑞貴先輩! 最高です!」
「猫耳可愛いです!」
「誰か助けてぇえええぇぇ!!」
春奈と茜に写真を撮られまくり、瑞貴は必死で助けを求める。とはいえ、カメラマンの二人の迫力や、いつもは見れない瑞貴の猫姿に誰も近づけないでいた。
だけどそんな中、狩屋だけが近づいてきた。
「音無先生、茜さん。瑞貴姉さんが困ってますよ」
「「狩屋くん」」
「マサキくん……!」
イタズラが多く、義弟を思い出す狩屋だが、今の瑞貴は彼が天使に見えた。
パシャ!
「へっ?」
「猫姿でキラキラ顔、ありがとうございました!」
「裏切り者ぉぉおおお!!」
前言撤回。やっぱり彼は小悪魔だった。写メで撮って嬉々と操作する彼に、瑞貴は悲鳴じみた叫び声を上げる。
「ん? おおっ、きたきた! 瑞貴ー!」
「瑞貴先輩ー!」
「ずいぶん遅かったな」
腕を上げて手をブンブン振る円堂と春奈、両腕を組む鬼道を見て、瑞貴は力なく手を振る。
「ってか、なんでそんな格好してんだ? いつもと違うから一瞬わからなかったぞ」
「私はどんな先輩でも見破る自信がありますけどね!」
「春奈……」
「あはは……」
頼むから詮索しないでくれ、瑞貴は心底願った。
「あっ! 瑞貴さんだ!」
「瑞貴さん!」
天馬や神童たち雷門中サッカー部も瑞貴に気づいて集まってきた。
「あれ? 瑞貴さんコートって暑くないんですか?」
「へっ、あっ、大丈夫だよ。今日は少し寒いし」
「いや、どっちかというとこの気温は暑いですよ」
葵の疑問に答えると、剣城が冷静に返した。普段頼りになるストライカーの彼だが、こういうときは勘弁してほしかった。
「信助くん! 今だ!」
「うん!」
「あっ!」
なんと狩屋が信助を肩車し、隙を狙って瑞貴の帽子を取った。
…………。
「「「「「えぇ――っ!?」」」」」
「見られた――っ!!」
瑞貴の頭に生えてる猫耳を見て、雷門中サッカー部と円堂たちは叫び声を上げた。
チームメイトや後輩だけじゃなく、教え子にまで見られたので、瑞貴は羞恥のあまり泣きたくなった。ちなみに尻尾も見た途端、再び叫び声が上がったのは言うまでもない。
☆☆☆☆☆
さすがに気になって練習にならないので、サロンに移動したのはいいものの……。
パシャ! パシャ!
「瑞貴先輩! 最高です!」
「猫耳可愛いです!」
「誰か助けてぇえええぇぇ!!」
春奈と茜に写真を撮られまくり、瑞貴は必死で助けを求める。とはいえ、カメラマンの二人の迫力や、いつもは見れない瑞貴の猫姿に誰も近づけないでいた。
だけどそんな中、狩屋だけが近づいてきた。
「音無先生、茜さん。瑞貴姉さんが困ってますよ」
「「狩屋くん」」
「マサキくん……!」
イタズラが多く、義弟を思い出す狩屋だが、今の瑞貴は彼が天使に見えた。
パシャ!
「へっ?」
「猫姿でキラキラ顔、ありがとうございました!」
「裏切り者ぉぉおおお!!」
前言撤回。やっぱり彼は小悪魔だった。写メで撮って嬉々と操作する彼に、瑞貴は悲鳴じみた叫び声を上げる。