時は流れても
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瑞貴が体育館裏に行くと、壁に背を預けてソワソワしている三鷹がいた。すると瑞貴を見つけた途端、頬を赤らめつつ笑顔で瑞貴に駆け寄る。
「井上さん。ごめんね、急に呼び出して。来てくれてありがとう」
「いえ。それで用件というのは?」
「実は俺、ずっと前から井上さんのこと好きだったんだ。俺とつき合ってくれないかな?」
三鷹は瑞貴に告白した。情報通の春奈は別だが、瑞貴は三鷹のことを何も知らない。
クラスメイトから三鷹はカッコいいということは聞いてるが、瑞貴は別段何も思わない。
中学からサッカー部には、カッコいい、可愛い、癒やし、様々な人がそろってるため外見だけじゃ瑞貴を落とせない。だから返事はもちろん――。
「ごめんなさい。先輩の気持ちは嬉しいんですが、私は応えることができません」
深々と頭を下げて申し訳なさそうにする瑞貴。思わせぶりは相手に期待を与えてしまうし、気がないならハッキリ断れと中学のときから夏未に言われた。
「そんなこと言わないでよ。成績優秀でサッカー部の副キャプテンの君と、学年トップで元テニス部のキャプテンの俺。お互いふさわしい相手だよ」
「それこそ先輩には別にふさわしい方がいます。私なんて及びませんよ」
苦笑しながら断る瑞貴。だが、三鷹にとってはそれが気に入らなかった。
「……チッ。こっちがヘタに出たらいい気になりやがって」
「えっ――」
ガンッ!
三鷹は瑞貴の両腕をつかむと壁に押し付けた。
「何謙虚ぶってんだよ。ちょっとモテるからって調子に乗んな!」
「…………」
本性を表した三鷹。瑞貴は次に取るべき行動の準備にかかろうとした。だが――。
パシャッ!
「「!?」」
「スクープです! 『元テニス部のキャプテン、女子生徒に乱暴!』写真もバッチリです!」
「春奈ちゃん!」
「なっ!? そのカメラを寄越せ!」
三鷹がつかみかかろうとすると、春奈の前に豪炎寺と鬼道が立ち塞がり、瑞貴が三鷹に足払いをかけ、染岡と飛鷹が取り押さえる。
そして最後に円堂と風丸が瑞貴を春奈の元へ連れて行った。
「井上さん。ごめんね、急に呼び出して。来てくれてありがとう」
「いえ。それで用件というのは?」
「実は俺、ずっと前から井上さんのこと好きだったんだ。俺とつき合ってくれないかな?」
三鷹は瑞貴に告白した。情報通の春奈は別だが、瑞貴は三鷹のことを何も知らない。
クラスメイトから三鷹はカッコいいということは聞いてるが、瑞貴は別段何も思わない。
中学からサッカー部には、カッコいい、可愛い、癒やし、様々な人がそろってるため外見だけじゃ瑞貴を落とせない。だから返事はもちろん――。
「ごめんなさい。先輩の気持ちは嬉しいんですが、私は応えることができません」
深々と頭を下げて申し訳なさそうにする瑞貴。思わせぶりは相手に期待を与えてしまうし、気がないならハッキリ断れと中学のときから夏未に言われた。
「そんなこと言わないでよ。成績優秀でサッカー部の副キャプテンの君と、学年トップで元テニス部のキャプテンの俺。お互いふさわしい相手だよ」
「それこそ先輩には別にふさわしい方がいます。私なんて及びませんよ」
苦笑しながら断る瑞貴。だが、三鷹にとってはそれが気に入らなかった。
「……チッ。こっちがヘタに出たらいい気になりやがって」
「えっ――」
ガンッ!
三鷹は瑞貴の両腕をつかむと壁に押し付けた。
「何謙虚ぶってんだよ。ちょっとモテるからって調子に乗んな!」
「…………」
本性を表した三鷹。瑞貴は次に取るべき行動の準備にかかろうとした。だが――。
パシャッ!
「「!?」」
「スクープです! 『元テニス部のキャプテン、女子生徒に乱暴!』写真もバッチリです!」
「春奈ちゃん!」
「なっ!? そのカメラを寄越せ!」
三鷹がつかみかかろうとすると、春奈の前に豪炎寺と鬼道が立ち塞がり、瑞貴が三鷹に足払いをかけ、染岡と飛鷹が取り押さえる。
そして最後に円堂と風丸が瑞貴を春奈の元へ連れて行った。