俺たちの大切な人!
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皆帆も真名部も調べてみるが、なんの痕跡も発見できなかった。
「手がかりはなし…か……」
「白昼夢にしては妙な感じですね」
彼らはまだ知らない。自分たちが本当に戦うべき場所も、相手も。これは豪炎寺たちと話し合って決めたことだ。今は目の前の戦いに集中させなくては。
「もう私は大丈夫だから、みんな戻ろう」
「でも…瑞貴さん……危ない目に遭ってた……」
「そうですよ! 見たときヒヤヒヤしたんですから!」
好葉もさくらも必死な顔で心配してくれている。
「だから大丈夫だって。あなたたちが気にすることはないよ」
「だけどさっき、嫌な予感がしたっス」
「俺もだ。瑞貴さん、せめて監督には報告してください」
「何かあったらじゃ遅いんですよ!」
「これからは、なるべく俺たちと行動してください」
九坂や井吹や鉄角や神童も必死になってる。こんなにも気にかけてくれる教え子を持って、幸せに感じる。
「ありがとう。じゃあ、みんなで一緒に食堂に行こうか。今日は私が作ったフルーツタルトがあるよ」
「瑞貴さんの手作り!? やったー!」
「瑞貴さんの作る料理もスイーツもおいしいですからね」
「それじゃあ、早く食堂に行こう! おばちゃんも待ちくたびれてるだろうし!」
さくらは飛び上がらんばかりに喜び、神童は今まで瑞貴が作った料理を思い出して微笑む。そして天馬を筆頭に、みんなは食堂へと向かっていく。
(オズロックか……。ただのファラム・オービアスの使者とは思えない雰囲気だったな……)
オズロックともう一度再会するのは、もう少し先の話になる。
あとがき→
「手がかりはなし…か……」
「白昼夢にしては妙な感じですね」
彼らはまだ知らない。自分たちが本当に戦うべき場所も、相手も。これは豪炎寺たちと話し合って決めたことだ。今は目の前の戦いに集中させなくては。
「もう私は大丈夫だから、みんな戻ろう」
「でも…瑞貴さん……危ない目に遭ってた……」
「そうですよ! 見たときヒヤヒヤしたんですから!」
好葉もさくらも必死な顔で心配してくれている。
「だから大丈夫だって。あなたたちが気にすることはないよ」
「だけどさっき、嫌な予感がしたっス」
「俺もだ。瑞貴さん、せめて監督には報告してください」
「何かあったらじゃ遅いんですよ!」
「これからは、なるべく俺たちと行動してください」
九坂や井吹や鉄角や神童も必死になってる。こんなにも気にかけてくれる教え子を持って、幸せに感じる。
「ありがとう。じゃあ、みんなで一緒に食堂に行こうか。今日は私が作ったフルーツタルトがあるよ」
「瑞貴さんの手作り!? やったー!」
「瑞貴さんの作る料理もスイーツもおいしいですからね」
「それじゃあ、早く食堂に行こう! おばちゃんも待ちくたびれてるだろうし!」
さくらは飛び上がらんばかりに喜び、神童は今まで瑞貴が作った料理を思い出して微笑む。そして天馬を筆頭に、みんなは食堂へと向かっていく。
(オズロックか……。ただのファラム・オービアスの使者とは思えない雰囲気だったな……)
オズロックともう一度再会するのは、もう少し先の話になる。
あとがき→