俺たちの大切な人!
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フットボールフロンティアインターナショナルV2の予選真っ只中、イナズマジャパンに休みが出された。特訓したり、買い物したり、家族に会いに行ったり、様々なことをして過ごしている。
そんな中、イナズマジャパンのコーチを勤めている瑞貴も、ここ数日指導やデータ取りや資料のまとめなど励んでいたので、黒岩からも休むよう言い渡された。
「休みか~。守たちは忙しいし、夏未ちゃんたちを急に誘うわけにもな~……」
特にすることもないし予定も立てていない。
円堂たちは、この世界大会の本来の目的のため動いてるから、こちらに割く時間を取るのも難しいだろう。夏未たちも仕事があるし、お茶にも誘えない。
「せっかくだから最近がんばってるイナズマジャパンに、何かお菓子でも作ってあげようかな」
思い立ったが吉日。行動に移すのは早かった。
「蒲田さん、今日キッチンを使ってもいいですか?」
「構わないけど、何か作るんかい?」
「はい。イナズマジャパンはこのところ練習もがんばってるし、ケーキでも作ってあげようかなって」
「そりゃあいいねぇ。あの子たち喜ぶよ。なんたって可愛いコーチさんが作ってくれるんだから」
「アハハッ。そんなことないですよ」
「いーや。おばちゃんの言うことには間違いないよ」
「せいぜい雷門メンバーくらいですよ、私を慕ってくれるの。じゃ、買い物に行ってきます」
食堂を出た瑞貴を、静音は苦笑しながら溜息を吐く。
「わかってないねぇ。あんただから『全員』慕ってるんだよ」
そこがいいんだけど、と静音は再び溜息を吐いた。
――とりあえず瑞貴は静音にキッチンの使用の許可をもらったので、買い物に出て行った。
お台場サッカーガーデンには、大きなショッピングモールもあるので、いろいろ材料をそろえることもできる。
「イチゴにリンゴ……キウイも安いな。フルーツタルトでも作ろうかな」
気分良く次々果物を購入して、砂糖や薄力粉を探しに行く。
「――なるほど。彼女が地球代表のコーチ。そして……異世界人か」
その際、離れた所で瑞貴を見ている人影に気づかなかった……。
そんな中、イナズマジャパンのコーチを勤めている瑞貴も、ここ数日指導やデータ取りや資料のまとめなど励んでいたので、黒岩からも休むよう言い渡された。
「休みか~。守たちは忙しいし、夏未ちゃんたちを急に誘うわけにもな~……」
特にすることもないし予定も立てていない。
円堂たちは、この世界大会の本来の目的のため動いてるから、こちらに割く時間を取るのも難しいだろう。夏未たちも仕事があるし、お茶にも誘えない。
「せっかくだから最近がんばってるイナズマジャパンに、何かお菓子でも作ってあげようかな」
思い立ったが吉日。行動に移すのは早かった。
「蒲田さん、今日キッチンを使ってもいいですか?」
「構わないけど、何か作るんかい?」
「はい。イナズマジャパンはこのところ練習もがんばってるし、ケーキでも作ってあげようかなって」
「そりゃあいいねぇ。あの子たち喜ぶよ。なんたって可愛いコーチさんが作ってくれるんだから」
「アハハッ。そんなことないですよ」
「いーや。おばちゃんの言うことには間違いないよ」
「せいぜい雷門メンバーくらいですよ、私を慕ってくれるの。じゃ、買い物に行ってきます」
食堂を出た瑞貴を、静音は苦笑しながら溜息を吐く。
「わかってないねぇ。あんただから『全員』慕ってるんだよ」
そこがいいんだけど、と静音は再び溜息を吐いた。
――とりあえず瑞貴は静音にキッチンの使用の許可をもらったので、買い物に出て行った。
お台場サッカーガーデンには、大きなショッピングモールもあるので、いろいろ材料をそろえることもできる。
「イチゴにリンゴ……キウイも安いな。フルーツタルトでも作ろうかな」
気分良く次々果物を購入して、砂糖や薄力粉を探しに行く。
「――なるほど。彼女が地球代表のコーチ。そして……異世界人か」
その際、離れた所で瑞貴を見ている人影に気づかなかった……。