流れ星が導いた先
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
綾香は見学という形でマネージャーの仕事を手伝い、瑞貴たちは練習を始める。女の子同士のせいか、綾香がマネージャーたちと仲良くなることに時間はかからなかった。
「わぁ! 綾香先輩、手際がいいですねー!」
「本当に。こんなに早くドリンクができるなんてスゴいわ」
「ありがとう。春奈、秋。あっちでも短期間だけサッカー部のマネージャーをしていたし」
「その割には、ブランクなんて感じないわね」
「辞めたあとは瑞貴専用のマネージャーだったの。私は応援して支えるのが性に合ってるみたい」
綾香はピッチで駆け回る瑞貴を見る。いくら大好きなイナズマイレブンの世界とはいえ、その姿は本当に楽しそうだ。
「瑞貴先輩!」
「ナイス歩! 修也!」
「爆熱ストーム!」
生で見た必殺技、そして豪炎寺のプレーに綾香は目を輝かせる。
「豪炎寺くんってスゴいね~!」
「も、もしかして綾香先輩は豪炎寺先輩のこと……」
「あっ。好きだけど、そういう好きじゃないから」
確かに綾香は豪炎寺が大好きだ。しかしそれはファンとしてであって、恋愛ではない。……とか言うが、豪炎寺に関するグッズやDVDは集めている。
(あのクールなとこや、仲間思いなとこや、妹思いなとことかカッコいいんだよね~)
「あ、綾香さーん?」
「ハッ!」
秋が肩を揺さぶったら綾香は我に返った。瑞貴から万が一綾香の意識が飛んだらこうしろと言われたのだ。
「そういえば訊こうと思ったんですけど……」
「何?」
「瑞貴先輩って、向こうでもモテてたんですか!?」
「部活内外共にモテていたけど、中学では告白されるのを私が阻止してたからね」
「なんでですか?」
「あんな事件があって、誰一人かばおうとも手を差しだそうとしなかった根性ナシ共に、瑞貴は渡さないよ」
手の平を返したように、『サッカー部に戻って来てくれ』と言った奴らなんか、何度綾香はぶっ飛ばそうとしたことだろう。
当然瑞貴は断ったていたが、少しでも味方がいたほうが心強く、部活もマシになっていただろうに。
「でも、『向こうでも』ってことは……」
春奈の言葉に引っかかった綾香が、秋や夏未を見ると、彼女たちも苦笑しながら頷いていた。
「あの子は天然でモテモテだから。……で、どれくらい?」
「風丸先輩に半田先輩に松野先輩は、入部した頃からそうですよね」
「土門くんも一之瀬くんもね。あと、鬼道くんや豪炎寺くんも」
「キャラバンメンバーや、雷門の男子生徒もそうだし、他校からもアプローチを受けていたわ」
「綾香先輩、ちょっと……」
「ん?」
春奈は綾香に耳元に口を寄せ、秋と夏未には聞こえないように囁く。
「あと、キャプテンもありえるんです」
「わぁお」
改めて考えれば、範囲が全国まで広がっている。しかも天然鈍感な主人公まで好意を寄せられるとは。
「これだけいるってのに、瑞貴は……」
「相変わらずサッカー一筋みたいなものなんです……」
「一之瀬くんとの同居も、なんとも思ってないみたいだし……」
「恋愛に興味がないってわけじゃないみたいけど……」
四人はそろって溜息を吐いた。
「でも……だよね?」
「私はお兄ちゃんなら大歓迎ですけど!」
「瑞貴ちゃんが選んだ相手なら構わないかな」
「相手ができたら複雑なんだけど、それでもやっぱり……」
「「「「瑞貴/ちゃん/先輩を、やすやす渡したくないわ/ありません」」」」
男子だけでなく、女子にも瑞貴は愛されているのだった。
「わぁ! 綾香先輩、手際がいいですねー!」
「本当に。こんなに早くドリンクができるなんてスゴいわ」
「ありがとう。春奈、秋。あっちでも短期間だけサッカー部のマネージャーをしていたし」
「その割には、ブランクなんて感じないわね」
「辞めたあとは瑞貴専用のマネージャーだったの。私は応援して支えるのが性に合ってるみたい」
綾香はピッチで駆け回る瑞貴を見る。いくら大好きなイナズマイレブンの世界とはいえ、その姿は本当に楽しそうだ。
「瑞貴先輩!」
「ナイス歩! 修也!」
「爆熱ストーム!」
生で見た必殺技、そして豪炎寺のプレーに綾香は目を輝かせる。
「豪炎寺くんってスゴいね~!」
「も、もしかして綾香先輩は豪炎寺先輩のこと……」
「あっ。好きだけど、そういう好きじゃないから」
確かに綾香は豪炎寺が大好きだ。しかしそれはファンとしてであって、恋愛ではない。……とか言うが、豪炎寺に関するグッズやDVDは集めている。
(あのクールなとこや、仲間思いなとこや、妹思いなとことかカッコいいんだよね~)
「あ、綾香さーん?」
「ハッ!」
秋が肩を揺さぶったら綾香は我に返った。瑞貴から万が一綾香の意識が飛んだらこうしろと言われたのだ。
「そういえば訊こうと思ったんですけど……」
「何?」
「瑞貴先輩って、向こうでもモテてたんですか!?」
「部活内外共にモテていたけど、中学では告白されるのを私が阻止してたからね」
「なんでですか?」
「あんな事件があって、誰一人かばおうとも手を差しだそうとしなかった根性ナシ共に、瑞貴は渡さないよ」
手の平を返したように、『サッカー部に戻って来てくれ』と言った奴らなんか、何度綾香はぶっ飛ばそうとしたことだろう。
当然瑞貴は断ったていたが、少しでも味方がいたほうが心強く、部活もマシになっていただろうに。
「でも、『向こうでも』ってことは……」
春奈の言葉に引っかかった綾香が、秋や夏未を見ると、彼女たちも苦笑しながら頷いていた。
「あの子は天然でモテモテだから。……で、どれくらい?」
「風丸先輩に半田先輩に松野先輩は、入部した頃からそうですよね」
「土門くんも一之瀬くんもね。あと、鬼道くんや豪炎寺くんも」
「キャラバンメンバーや、雷門の男子生徒もそうだし、他校からもアプローチを受けていたわ」
「綾香先輩、ちょっと……」
「ん?」
春奈は綾香に耳元に口を寄せ、秋と夏未には聞こえないように囁く。
「あと、キャプテンもありえるんです」
「わぁお」
改めて考えれば、範囲が全国まで広がっている。しかも天然鈍感な主人公まで好意を寄せられるとは。
「これだけいるってのに、瑞貴は……」
「相変わらずサッカー一筋みたいなものなんです……」
「一之瀬くんとの同居も、なんとも思ってないみたいだし……」
「恋愛に興味がないってわけじゃないみたいけど……」
四人はそろって溜息を吐いた。
「でも……だよね?」
「私はお兄ちゃんなら大歓迎ですけど!」
「瑞貴ちゃんが選んだ相手なら構わないかな」
「相手ができたら複雑なんだけど、それでもやっぱり……」
「「「「瑞貴/ちゃん/先輩を、やすやす渡したくないわ/ありません」」」」
男子だけでなく、女子にも瑞貴は愛されているのだった。