時代を越えた絆
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トリンに事情を話し、瑞貴をスピリットベースに招き入れた。
「私は先程のロンダー囚人・アゲニシを捕らえるため、過去から来たんです」
「過去から?」
「そんな非科学的なことがあるわけ……」
〈いや、時を越えてやってきたというスーパー戦隊がいたと聞いたことがある〉
首を傾げるダイゴと瑞貴の言葉を否定するソウジに対し、トリンは知っているようだ。
〈それに、今日現れた奴らは私たちも知らない。あいつらも過去から来たのか?〉
「いいえ。アゲニシたちは未来から来ました」
「ちょ、未来!?」
「過去の次は未来……訳がわからなくなってきた……」
「あー……順番に説明します」
ノブハルもアミィも頭を抱えたので、瑞貴は改めてダイゴたちに説明する。
――瑞貴がいた時代に、突然現れたのはタイムレンジャーのタイムピンク・ユウリだった。彼女はタイムレンジャーの力を失ってしまった自分たちの代わりに、アゲニシを瑞貴に捕まえてほしいと頼む。
瑞貴自身もほっとけなかったし、何より仲間の鎧が大いなる力をもらった借りがあったので、快く了承した。
「それで私のタイムホワイトのレンジャーキーを使って、この時代に来たんです」
〈なるほどな。しかし君一人で来たのか?〉
トリンが訪ねると、瑞貴は気まずそうに目を反らした。
「私や仲間の一部はともかく、他のみんなは確実に断りますから」
「そういうことなら俺たちが協力するぜ!」
「えっ?」
「デーボス軍の他にも敵が来るなんて厄介だしね。あいつを捕まえない限り、君も元の時代に帰る気ないでしょ」
「そりゃあ、まあ……」
「大丈夫。私たちだって変身できるし、きっと力になれるわ」
「でも……」
「それに、可愛い女の子を一人で戦地に立たすわけにはいかないしね」
「…………」
ノブハルやソウジやアミィの言葉はともかく、イアンのはスルーした。
「そういうことだ!」
ダイゴは瑞貴の肩をポンと叩く。
「一緒にやろうぜ!」
ニカッと笑うダイゴ。
瑞貴はみんなから見れば得体の知れない奴なのに、協力を申し出てくれたことに嬉しく思う。
「――ありがとう!」
「「「「「〈!?〉」」」」」
瑞貴が満面の笑顔を浮かべると、その可愛らしさにダイゴたちは赤面した。
「私は先程のロンダー囚人・アゲニシを捕らえるため、過去から来たんです」
「過去から?」
「そんな非科学的なことがあるわけ……」
〈いや、時を越えてやってきたというスーパー戦隊がいたと聞いたことがある〉
首を傾げるダイゴと瑞貴の言葉を否定するソウジに対し、トリンは知っているようだ。
〈それに、今日現れた奴らは私たちも知らない。あいつらも過去から来たのか?〉
「いいえ。アゲニシたちは未来から来ました」
「ちょ、未来!?」
「過去の次は未来……訳がわからなくなってきた……」
「あー……順番に説明します」
ノブハルもアミィも頭を抱えたので、瑞貴は改めてダイゴたちに説明する。
――瑞貴がいた時代に、突然現れたのはタイムレンジャーのタイムピンク・ユウリだった。彼女はタイムレンジャーの力を失ってしまった自分たちの代わりに、アゲニシを瑞貴に捕まえてほしいと頼む。
瑞貴自身もほっとけなかったし、何より仲間の鎧が大いなる力をもらった借りがあったので、快く了承した。
「それで私のタイムホワイトのレンジャーキーを使って、この時代に来たんです」
〈なるほどな。しかし君一人で来たのか?〉
トリンが訪ねると、瑞貴は気まずそうに目を反らした。
「私や仲間の一部はともかく、他のみんなは確実に断りますから」
「そういうことなら俺たちが協力するぜ!」
「えっ?」
「デーボス軍の他にも敵が来るなんて厄介だしね。あいつを捕まえない限り、君も元の時代に帰る気ないでしょ」
「そりゃあ、まあ……」
「大丈夫。私たちだって変身できるし、きっと力になれるわ」
「でも……」
「それに、可愛い女の子を一人で戦地に立たすわけにはいかないしね」
「…………」
ノブハルやソウジやアミィの言葉はともかく、イアンのはスルーした。
「そういうことだ!」
ダイゴは瑞貴の肩をポンと叩く。
「一緒にやろうぜ!」
ニカッと笑うダイゴ。
瑞貴はみんなから見れば得体の知れない奴なのに、協力を申し出てくれたことに嬉しく思う。
「――ありがとう!」
「「「「「〈!?〉」」」」」
瑞貴が満面の笑顔を浮かべると、その可愛らしさにダイゴたちは赤面した。