小松ピンチ!? トライアスロンクッキング!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
――瑞貴が小松の元へ向かうため水上を走る中、小松が溺れている様子は四天王のテーブルにあるモニターにも映し出されていた。
「あっちゃ~……松、カナヅチじゃね?」
「あ~ら……」
「そういや、フグ鯨の捕獲んときも全く泳げてなかったな、あいつ……」
「…………」
サニーが顔に手を当てて、ココが最悪なスタートだと思い、トリコが懐かしのハントの時を思い出す中、骨付き肉を食べるゼブラはずっと黙ったままモニターを見ていた。
――溺れながらも進もうとしている小松だが、先の料理人たちに追いつくことができない。
「あぶっ…ぶるる…わぷぁっ……」
シュンッ!
「えっ?」
急に小松の体の周りに水の感覚がなくなったのは、自身を纏う浮輪のような何かが原因だ。そのおかげで溺れずにすんでいる。
《ボイスライフジャケットだ。とっとと泳ぎな、小僧》
「ゼブラさん!」
《へっ!》
音弾を飛ばしたゼブラの声を聞いて、小松は溺れる心配はないという安堵感が出て礼を言う。
「ありがとうございます! よーし、これなら……――ん?」
「――なんじゃ。大丈夫そうじゃな、小松くん」
「――小松さん! 無事!?」
「うわあっ! 節乃さん! 瑞貴さん!」
……目の前に現れたのは、水の上を浮かんでこちらを伺う節乃と瑞貴だ。いきなりの登場と水の上を浮いているという光景が相まって、小松は目が少し飛び出るほど驚いた。
「コラッ、本名出てるよ」
「あっ、すみません……」
「溺れてると思って引き返してみたんじゃ」
驚くのはわかったけど本名をポロッと出ちゃうと先が不安だ……。ここにいるのが節乃さんだけな上にマイクが近くになくて本当によかった。小松さんの元へ向かったのは私だけだと思ったら、節乃さんももうスピードで引き返してたんだよね。
「てか……せ、節乃さんも舞獣姫さんも……水に浮いてません!?」
「いや、そんなことないよ」
「ありますよ? 100パーセント浮いてますよ、それ!」
「いやいや、よく見んしゃい」
私たちは水の上で良足をカタカタと小刻みのさらに小刻みで動いている。よく音を聞けば水の跳ねる音も聞こえてるしね。
「片足が沈む前にもう片方の足を踏み出しとるだけじゃよ。その繰り返し」
「第1ビオトープのいにしえの沼のときにも水の上をジャンプするのを見せたでしょ? その応用ってわけ」
「あ~なるほど……――って、なるわけないでしょ。なんなんですか!? その神業!」
最初はポンッと拳を手の平に当て、肩をすくめて否定したあとビシッと指差す小松さん。感情が忙しないね。
「あっちゃ~……松、カナヅチじゃね?」
「あ~ら……」
「そういや、フグ鯨の捕獲んときも全く泳げてなかったな、あいつ……」
「…………」
サニーが顔に手を当てて、ココが最悪なスタートだと思い、トリコが懐かしのハントの時を思い出す中、骨付き肉を食べるゼブラはずっと黙ったままモニターを見ていた。
――溺れながらも進もうとしている小松だが、先の料理人たちに追いつくことができない。
「あぶっ…ぶるる…わぷぁっ……」
シュンッ!
「えっ?」
急に小松の体の周りに水の感覚がなくなったのは、自身を纏う浮輪のような何かが原因だ。そのおかげで溺れずにすんでいる。
《ボイスライフジャケットだ。とっとと泳ぎな、小僧》
「ゼブラさん!」
《へっ!》
音弾を飛ばしたゼブラの声を聞いて、小松は溺れる心配はないという安堵感が出て礼を言う。
「ありがとうございます! よーし、これなら……――ん?」
「――なんじゃ。大丈夫そうじゃな、小松くん」
「――小松さん! 無事!?」
「うわあっ! 節乃さん! 瑞貴さん!」
……目の前に現れたのは、水の上を浮かんでこちらを伺う節乃と瑞貴だ。いきなりの登場と水の上を浮いているという光景が相まって、小松は目が少し飛び出るほど驚いた。
「コラッ、本名出てるよ」
「あっ、すみません……」
「溺れてると思って引き返してみたんじゃ」
驚くのはわかったけど本名をポロッと出ちゃうと先が不安だ……。ここにいるのが節乃さんだけな上にマイクが近くになくて本当によかった。小松さんの元へ向かったのは私だけだと思ったら、節乃さんももうスピードで引き返してたんだよね。
「てか……せ、節乃さんも舞獣姫さんも……水に浮いてません!?」
「いや、そんなことないよ」
「ありますよ? 100パーセント浮いてますよ、それ!」
「いやいや、よく見んしゃい」
私たちは水の上で良足をカタカタと小刻みのさらに小刻みで動いている。よく音を聞けば水の跳ねる音も聞こえてるしね。
「片足が沈む前にもう片方の足を踏み出しとるだけじゃよ。その繰り返し」
「第1ビオトープのいにしえの沼のときにも水の上をジャンプするのを見せたでしょ? その応用ってわけ」
「あ~なるほど……――って、なるわけないでしょ。なんなんですか!? その神業!」
最初はポンッと拳を手の平に当て、肩をすくめて否定したあとビシッと指差す小松さん。感情が忙しないね。