大波乱必至!? クッキングフェス開幕!!
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《ついにこの方の登場だ!! 優勝回数はダントツ1位の二十八回! ランキング堂々2位! 文句ナシの大本命にしてフェスのヒロイン! 美食人間国宝・節乃さんだ!!》
「セツのんでええよ」
「出たぜ、セツ婆!」
「手加減してやれよー! あんたが本気出したら祭りがすぐ終わっちまうぞ!」
幼い頃から馴染みがあって最高の料理人の節乃の登場に、サニーやトリコたちはザウスの登場とはまた別に心が躍った。
それからも続々と世界ランカーたちが入場して来る。薬膳餅の件で見知った者もいれば、メディアで何度も注目を集めた料理人たちが現れるので、会場は興奮状態だ。
《Now! Everybody! Look!!》
「「「「!」」」」
「来たぞ!」
……ついにザウスや節乃たち上位ランキング者の人気にも劣らない料理人たちが登場する。目当ての人物たちが現れるのでトリコやサニーやココは思わず立ち上がり、立ち上がらないゼブラも思わず体をピクリと動かしたくらいだ。
《センチュリースープから始まり、モルス油の発見、薬膳餅のSmart Cookで見事ランキング88位にランクイン! ホテルグルメレストラン料理長・小松シェフの登場だ――っ!!》
「「「「「ワアアァァアアア!!」」」」」」
《さらに続けて現れたのは小松シェフと共に数多の活躍を成し、数多の被災地や貧困地に料理を提供するGoddess!! 世界ランキング75位の美食屋兼料理人・舞獣姫だ――っ!!》
「「「「「ワアアァァアアア!!」」」」」
「小松シェフー!」
「がんばれー! 舞獣姫ー!」
「どうも……」
「フフッ」
コック服に着替えコック帽を右手に抱える小松さんは、照れくさそうに顔を赤らめて左手を後頭部に当てながらお辞儀をする。もちろん私も舞獣姫の服に着替えている。こういうのは慣れないけど、私も一応笑顔で軽く手を振っていたら目の前に並んでこちらを見る料理人たちを見やる。
「小松さん、本当に豪華な面子だね」
「これだけの方々とホントに僕が対決できるんだろうか……。あ~……」
「大丈夫だよ。私たちには頼もしい人たちが見守ってくれているんだから」
「えっ?」
「――小松ー! 舞獣姫ー!」
噂をすればって奴だね。私が言った頼もしい人たちの中でも、ダントツの人。こんなに沸いた歓声の中でもよく聞こえたので私たちは振り向く。
「見せてやれー! お前らの力を、世界中にな!!」
「トリコさん!」
「トリコ!」
一般客席のさらに上にあるVIP席で叫んでくれるトリコに私たちが声を上げると、トリコもまた力強く頷いた。
「ああ!」
「はい!」
「うん!」
……クッキングスタジアム内にある十星ホテル・ホテルクッキング。その最上階となる55階の特別スイートルームで、鼻提灯を膨らませながらイビキをかいて眠る人物がいた。ベッドの周りには酒瓶が乱雑しており、全身が赤い肌に長い鼻を持つ男。彼もまたフェスの出場者であることは、もう少し後になって知る。
☆☆☆☆☆
……クッキングスタジアムとは正反対の静かで閑散としたこの場所に、岩に置いた仮面を被るスタージュンいがいた。しっかり付けたのを確認すると、そばに控えるジョージョーたちに尋ねる。
「用意はできているか?」
ジョージョーのうしろに現れたのはソムリーエル・リモン、副料理長・トミーロッド、副料理長・グリンパーチ、第1支部長・ネルグ、料理人・千代。さらには様々な灰汁獣も姿を現す。
「よし、いくか」
いつでも行けるとわかったスタージュンのその言葉で、全員歩を進めた。
「セツのんでええよ」
「出たぜ、セツ婆!」
「手加減してやれよー! あんたが本気出したら祭りがすぐ終わっちまうぞ!」
幼い頃から馴染みがあって最高の料理人の節乃の登場に、サニーやトリコたちはザウスの登場とはまた別に心が躍った。
それからも続々と世界ランカーたちが入場して来る。薬膳餅の件で見知った者もいれば、メディアで何度も注目を集めた料理人たちが現れるので、会場は興奮状態だ。
《Now! Everybody! Look!!》
「「「「!」」」」
「来たぞ!」
……ついにザウスや節乃たち上位ランキング者の人気にも劣らない料理人たちが登場する。目当ての人物たちが現れるのでトリコやサニーやココは思わず立ち上がり、立ち上がらないゼブラも思わず体をピクリと動かしたくらいだ。
《センチュリースープから始まり、モルス油の発見、薬膳餅のSmart Cookで見事ランキング88位にランクイン! ホテルグルメレストラン料理長・小松シェフの登場だ――っ!!》
「「「「「ワアアァァアアア!!」」」」」」
《さらに続けて現れたのは小松シェフと共に数多の活躍を成し、数多の被災地や貧困地に料理を提供するGoddess!! 世界ランキング75位の美食屋兼料理人・舞獣姫だ――っ!!》
「「「「「ワアアァァアアア!!」」」」」
「小松シェフー!」
「がんばれー! 舞獣姫ー!」
「どうも……」
「フフッ」
コック服に着替えコック帽を右手に抱える小松さんは、照れくさそうに顔を赤らめて左手を後頭部に当てながらお辞儀をする。もちろん私も舞獣姫の服に着替えている。こういうのは慣れないけど、私も一応笑顔で軽く手を振っていたら目の前に並んでこちらを見る料理人たちを見やる。
「小松さん、本当に豪華な面子だね」
「これだけの方々とホントに僕が対決できるんだろうか……。あ~……」
「大丈夫だよ。私たちには頼もしい人たちが見守ってくれているんだから」
「えっ?」
「――小松ー! 舞獣姫ー!」
噂をすればって奴だね。私が言った頼もしい人たちの中でも、ダントツの人。こんなに沸いた歓声の中でもよく聞こえたので私たちは振り向く。
「見せてやれー! お前らの力を、世界中にな!!」
「トリコさん!」
「トリコ!」
一般客席のさらに上にあるVIP席で叫んでくれるトリコに私たちが声を上げると、トリコもまた力強く頷いた。
「ああ!」
「はい!」
「うん!」
……クッキングスタジアム内にある十星ホテル・ホテルクッキング。その最上階となる55階の特別スイートルームで、鼻提灯を膨らませながらイビキをかいて眠る人物がいた。ベッドの周りには酒瓶が乱雑しており、全身が赤い肌に長い鼻を持つ男。彼もまたフェスの出場者であることは、もう少し後になって知る。
☆☆☆☆☆
……クッキングスタジアムとは正反対の静かで閑散としたこの場所に、岩に置いた仮面を被るスタージュンいがいた。しっかり付けたのを確認すると、そばに控えるジョージョーたちに尋ねる。
「用意はできているか?」
ジョージョーのうしろに現れたのはソムリーエル・リモン、副料理長・トミーロッド、副料理長・グリンパーチ、第1支部長・ネルグ、料理人・千代。さらには様々な灰汁獣も姿を現す。
「よし、いくか」
いつでも行けるとわかったスタージュンのその言葉で、全員歩を進めた。