最強の助っ人! 激突、ココ対GTロボ!
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「ここは一刻を争う。僕らも中へ入ろう」
「「「「はーい!」」」」
「じゃ、あったしも~!」
ココさんに続いてリーガルマンモスの元へ向かう私たちだけど、サニーは動こうとしない。それどころか自分以外が賛成して驚いている。
「ハァッ!? ありえなくね、そんなの!?」
「いや、ありえる」
「よーし、行こう!」
「急ぐしかないし!」
「美食會に渡すわけにはいかないからね!」
「私たちも付いて行く!」
〈クルッポー!〉
ココさんもトリコもリンちゃんも私もティナさんもクルッポーもノリノリで、同じくノリノリの小松さんもサニーを誘う。
「一緒に入りましょうよ~! サニーさん!」
「ンなキモいとこ行けるかー!」
おーい。一刻を争うってココさん言ったよね? なりふり構う状態じゃないんだけど。
「やはりここからだと、お尻から入るほうが安全だな」
「ジョークだろ、それ!? 俺は行かねぇぞ!」
「っ! サニー!」
「おい瑞貴!?」
ドッカ――ンッ!!
トリコも気づいたみたいだけど、いち早く察知した私はサニーの腕を引いてその場から飛び離れた。そこにレーザーが落ちてきて爆発が起こる。
「瑞貴さーん!」
「お兄ちゃーん!」
私が示すと上空から巨大GTロボが降りて来た。その大きさにトリコも小松さんもココさんも驚く。
「じ、GTロボ!?」
「デカい……!」
「新型のことは聞いてはいたが、こんなデカいのまでいるとは……。美食の世界も日進月歩。フッ、とんだ浦島太郎だな、僕は」
「あっ! あの足跡は……こいつだったのか!」
私と小松さんとサニーが移動する途中で見た巨大な足跡、その主は間違いなくこのGTロボだろう。
「相手は高性能だぞ、気をつけろココ!」
「わかってる。操縦者の電磁波がリアルなほどの性能……だが、問題ない」
「ああ。洞窟のときの奴じゃなければな」
……二人が警戒している洞窟の砂浜で出会った黒いGTロボは、トリコに忠誠心を持つオブサウルスがデビルアスレチックの石柱を砕いて排除しようとしたが、相手の圧倒的な力に忠誠を誓った。そしてテリーはそいつと対決するべく待ち構えている。
《ヘッヘッヘッ。コラ幸運ダゼ。有名人ガコンナニソロッテヤガル宝石の肉(ジュエルミート)ヨリモ、コイツラ始末スルホウガ手柄ジャネェカ? アッハッハッハッ!》
「ああ? 誰が誰を始末するって? このポンコツが――」
「サニー、ここは僕が」
「ココ!」
「みんなは一刻も早く宝石の肉(ジュエルミート)を。先に取られたらマズい。それに……トリコを見て思ったが、みんな思った以上に疲弊しているよ。サニーも今触覚を引っ込めているのは、僕の毒とは関係ない理由だろ?」
「……フッ、せっかく涼しい顔して誤魔化してたのに」
でもココさんに言った言葉はヒドかったからね。私は蹴りを入れたことに後悔してないよ。
「「「「はーい!」」」」
「じゃ、あったしも~!」
ココさんに続いてリーガルマンモスの元へ向かう私たちだけど、サニーは動こうとしない。それどころか自分以外が賛成して驚いている。
「ハァッ!? ありえなくね、そんなの!?」
「いや、ありえる」
「よーし、行こう!」
「急ぐしかないし!」
「美食會に渡すわけにはいかないからね!」
「私たちも付いて行く!」
〈クルッポー!〉
ココさんもトリコもリンちゃんも私もティナさんもクルッポーもノリノリで、同じくノリノリの小松さんもサニーを誘う。
「一緒に入りましょうよ~! サニーさん!」
「ンなキモいとこ行けるかー!」
おーい。一刻を争うってココさん言ったよね? なりふり構う状態じゃないんだけど。
「やはりここからだと、お尻から入るほうが安全だな」
「ジョークだろ、それ!? 俺は行かねぇぞ!」
「っ! サニー!」
「おい瑞貴!?」
ドッカ――ンッ!!
トリコも気づいたみたいだけど、いち早く察知した私はサニーの腕を引いてその場から飛び離れた。そこにレーザーが落ちてきて爆発が起こる。
「瑞貴さーん!」
「お兄ちゃーん!」
私が示すと上空から巨大GTロボが降りて来た。その大きさにトリコも小松さんもココさんも驚く。
「じ、GTロボ!?」
「デカい……!」
「新型のことは聞いてはいたが、こんなデカいのまでいるとは……。美食の世界も日進月歩。フッ、とんだ浦島太郎だな、僕は」
「あっ! あの足跡は……こいつだったのか!」
私と小松さんとサニーが移動する途中で見た巨大な足跡、その主は間違いなくこのGTロボだろう。
「相手は高性能だぞ、気をつけろココ!」
「わかってる。操縦者の電磁波がリアルなほどの性能……だが、問題ない」
「ああ。洞窟のときの奴じゃなければな」
……二人が警戒している洞窟の砂浜で出会った黒いGTロボは、トリコに忠誠心を持つオブサウルスがデビルアスレチックの石柱を砕いて排除しようとしたが、相手の圧倒的な力に忠誠を誓った。そしてテリーはそいつと対決するべく待ち構えている。
《ヘッヘッヘッ。コラ幸運ダゼ。有名人ガコンナニソロッテヤガル宝石の肉(ジュエルミート)ヨリモ、コイツラ始末スルホウガ手柄ジャネェカ? アッハッハッハッ!》
「ああ? 誰が誰を始末するって? このポンコツが――」
「サニー、ここは僕が」
「ココ!」
「みんなは一刻も早く宝石の肉(ジュエルミート)を。先に取られたらマズい。それに……トリコを見て思ったが、みんな思った以上に疲弊しているよ。サニーも今触覚を引っ込めているのは、僕の毒とは関係ない理由だろ?」
「……フッ、せっかく涼しい顔して誤魔化してたのに」
でもココさんに言った言葉はヒドかったからね。私は蹴りを入れたことに後悔してないよ。