大波乱必至!? クッキングフェス開幕!!
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「おおっ……! ありがたや~……!」
「「「「おじいちゃん!」」」」
逃げ惑う人々の中に一人の老人が急に膝を付いて拝み始めたので、孫であろう四人の子供たちが彼の元に集まった。
「ありがたや~……ありがたや~……! お前たち!」
「「「「えっ?」」」」
「目に焼きつけておくんじゃ! あれが……四天王のそろい踏みじゃ!」
老人の言った通り、この場には四獣を倒した人類の救世主・美食四天王が全員そろっている。その言葉で『そういえば』というように他の人々も歓声を上げ始めた。
「「「「「おおっ!!」」」」」
「四天王ー!」
「ありがとうー!」
四人がそろったのなんてほとんど見慣れた光景のはずなのに、ちょっと感動してしまう。小松さんもウルッときたのか目尻の涙を拭うと、グルメリムジンを飛び出した。
「あっ! ちょっと――」
「みなさーん!」
「「「「「えっ!?」」」」」
またしても私が止める前に叫んでしまったので、四天王に注目していた人々は一斉にこちらを振り向いた。
「あー!」
「小松シェフだー!」
「舞獣姫もいるー!」
「小松シェフ~!」
「舞獣姫~!」
「えっ!? あの、なんで?」
「自分で言うのもなんだけど……ほら私たちも四獣の一件では立役者の一人だから」
四天王と同じくらい集まって来た人々に状況が読めない小松さんが私に顔を向けたから、私は苦笑しながら説明する。自意識過剰に見えるから、あまり自分で自分を褒める言葉を出したくないんだよね。
私たちそれぞれに握手を求めて来たから、小松さんと私はできる限りということで握手する。
「ありがとう、小松シェフ、舞獣姫。あなたたちも救世主の一人だ」
「ありがとうございます……!」
「そう言ってもらえて嬉しいです」
「ランクイン、おめでとう! 小松シェフ!」
「舞獣姫さん、フェスがんばってね!」
「応援してるぜ、小松シェフ!」
「優勝狙えるよ、舞獣姫!」
「あっ…は…はい~……!」
「期待に応えられるよう、精一杯がんばります」
こんなに応援の言葉をもらったのは初めてなのか小松さんはタジタジになっている。私は四獣の一件後、あちこちの寄付先で同じリアクションされたから慣れたってこともあるんだけどね。
「――ン~フフフフフッ! またすすりたくなってきちゃったわ!」
「「「「「!」」」」」
聞き慣れた声に振り向けば、予想通りの人がそこにいたので小松さんと私は声を上げる。
「あ~!」
「ライブベアラー!」
「薬膳餅を作ってからも、あなたたちは料理人としてもグ~ンと成長したものね」
「「「「「わあああっ!」」」」」
ライブベアラーのその不気味な笑いかたのせいか、彼の持つ雰囲気のせいか、はたまた経歴を知っているせいか、私たちの元に集まっていた人々は距離を置き始めた。
「「「「おじいちゃん!」」」」
逃げ惑う人々の中に一人の老人が急に膝を付いて拝み始めたので、孫であろう四人の子供たちが彼の元に集まった。
「ありがたや~……ありがたや~……! お前たち!」
「「「「えっ?」」」」
「目に焼きつけておくんじゃ! あれが……四天王のそろい踏みじゃ!」
老人の言った通り、この場には四獣を倒した人類の救世主・美食四天王が全員そろっている。その言葉で『そういえば』というように他の人々も歓声を上げ始めた。
「「「「「おおっ!!」」」」」
「四天王ー!」
「ありがとうー!」
四人がそろったのなんてほとんど見慣れた光景のはずなのに、ちょっと感動してしまう。小松さんもウルッときたのか目尻の涙を拭うと、グルメリムジンを飛び出した。
「あっ! ちょっと――」
「みなさーん!」
「「「「「えっ!?」」」」」
またしても私が止める前に叫んでしまったので、四天王に注目していた人々は一斉にこちらを振り向いた。
「あー!」
「小松シェフだー!」
「舞獣姫もいるー!」
「小松シェフ~!」
「舞獣姫~!」
「えっ!? あの、なんで?」
「自分で言うのもなんだけど……ほら私たちも四獣の一件では立役者の一人だから」
四天王と同じくらい集まって来た人々に状況が読めない小松さんが私に顔を向けたから、私は苦笑しながら説明する。自意識過剰に見えるから、あまり自分で自分を褒める言葉を出したくないんだよね。
私たちそれぞれに握手を求めて来たから、小松さんと私はできる限りということで握手する。
「ありがとう、小松シェフ、舞獣姫。あなたたちも救世主の一人だ」
「ありがとうございます……!」
「そう言ってもらえて嬉しいです」
「ランクイン、おめでとう! 小松シェフ!」
「舞獣姫さん、フェスがんばってね!」
「応援してるぜ、小松シェフ!」
「優勝狙えるよ、舞獣姫!」
「あっ…は…はい~……!」
「期待に応えられるよう、精一杯がんばります」
こんなに応援の言葉をもらったのは初めてなのか小松さんはタジタジになっている。私は四獣の一件後、あちこちの寄付先で同じリアクションされたから慣れたってこともあるんだけどね。
「――ン~フフフフフッ! またすすりたくなってきちゃったわ!」
「「「「「!」」」」」
聞き慣れた声に振り向けば、予想通りの人がそこにいたので小松さんと私は声を上げる。
「あ~!」
「ライブベアラー!」
「薬膳餅を作ってからも、あなたたちは料理人としてもグ~ンと成長したものね」
「「「「「わあああっ!」」」」」
ライブベアラーのその不気味な笑いかたのせいか、彼の持つ雰囲気のせいか、はたまた経歴を知っているせいか、私たちの元に集まっていた人々は距離を置き始めた。