トリコ新技“ネイルガン”!!
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〈グルアァァアアア!〉
「第2ラウンド開始ってとこかな?」
「チッ。ったく、本当に栗みてぇだな、お前。鋭いイガで身を守り、熟してイガが取れたとしても硬い鬼皮が大敵を寄せ付けない! だが、その硬い皮の鎧こいつに耐えられるか!? 50連釘パンチ!!」
トリコが右腕を構えたと思いきや、モンプランの顎を狙って釘パンチを放った。
「砕けろ……50発の衝撃と共に!」
次々と離れている私たちまで伝わって来る釘パンチの衝撃。モンプランも表面の紫色の皮が一部砕かれたと思ったけど蔓が動いたのを私は目撃する。
「風舞!!」
「なっ!?」
「守護結界!!」
私は急いでトリコを風舞で使って後退させ、トリコの前に出ると私たちを包むように守護結界を発動させる。結界の周りにはモンプランの蔓がいくつも襲いかかっているから、先ほどまで釘パンチに集中していたトリコも事態がわかったみたい。
「あっ!」
「モンプランの外皮は、すぐに元に戻る。蔓を無限に出すように皮も回復するんだ」
「そんな……!」
……驚く滝丸に愛丸が説明すると、確かに砕いたはずのモンプランの外皮が回復して元に戻るのを小松も見えた。
「なんて野郎だ……!」
「さすがグルメ界の猛獣ね……!」
☆☆☆☆☆
……デスフォールの目の前にある二つの岩にサニーとわぶとらはそれぞれ立つ。二人の共通の目的は滝の洞窟にあるモルス油だが、お互いプライドを刺激されたので勝負と躍り出る。
「わぶとらだっけ? じゃあ先にモルス油採ったほうが勝ちってことでいいか?」
「いいだろう!」
サニーが仕掛けた勝負を受けたわぶとらは、何故か手に持っている瓶のフタを開けていた。
「あ? 何それ?」
「これは激辛唐辛子で作ったラー油……タラタラー油だ!」
「キ、キショい……――ウッ!?」
「ングッ…グッ……」
わぶとらが瓶の蓋に付いたタラタラー油を舐めただけでも、美を信条とするサニーにとって『キショい』対象だったのに、なんとわぶとらはそのままタラタラー油を飲み干した。味付けに使われているラー油だが、油には変わりないのでサニーは衝撃を受ける。
「油飲んだ!? お前(マ)っ、それ良い子は絶対に真似しちゃダメな奴だろ!?」
「良い子は絶対真似できん! わぶとら特製のこのラー油は手に入らんからな!」
「……いやいや、そもそもいらねーし。やらねーし」
「おおっ! キタッ! キター!」
「!」
「刮目せよ! この恐るべき超圧巻作用ー!」
わぶとらは上の服を脱いで上半身が裸になると、鍛え上がられた体の毛穴から汗……いや、油が出てきた。
「秘儀・油汗! この汗でデスフォールの滝を吹き飛ばしてくれるわ!」
「超油ギッシュ! キモさMAX!」
「弾け飛ぶがいい! ハハハハハッ!」
滝の中に入ったわぶとらだが、体中の油汗のおかげで水が確実に弾いていた。キモい技だが確かな対処がないと滝に襲われるデスフォールの中に少しでも入ったわぶとらにサニーは驚いている。
「四獣の一件は感謝している……――が、モルス油は私がいただく!」
☆☆☆☆☆
……景品の食材を捕獲しにグルメカジノへ来たココは、サイコロを振りながら四獣には黒幕がいること、その黒幕は美食會ではないかもしれないとマッチに告げた。
「四獣の黒幕……どういうことだ?」
「どうやら四獣は、誰かに復活させられたらしい」
「何?」
「今回の旅の目的は、クッキングフェスで使う食材集めと……黒幕を調べること」
「なるほど……それでこのジダルを」
「もちろん、確信はない。ただ、あらゆる可能性を調べておきたくね」
ココは1のゾロ目がそろったサイコロの一つを指で弾くと、次いで二つのサイコロを右手につかんだ。
裏社会の人間が入り浸って表舞台には現れにくい食材や情報が多く集まるジダル王国。しかしそれだけでなく、以前訪れたときにこのジダル王国ではある事件が起こった。
「何か臭わないかい? 突如として消えた国王と……国王専属の料理人」
ココが右手から放ったサイコロには6のゾロ目がそろった。まるで四獣事件と国王&国王専属料理人の失踪事件が繋がっているかのように。
「第2ラウンド開始ってとこかな?」
「チッ。ったく、本当に栗みてぇだな、お前。鋭いイガで身を守り、熟してイガが取れたとしても硬い鬼皮が大敵を寄せ付けない! だが、その硬い皮の鎧こいつに耐えられるか!? 50連釘パンチ!!」
トリコが右腕を構えたと思いきや、モンプランの顎を狙って釘パンチを放った。
「砕けろ……50発の衝撃と共に!」
次々と離れている私たちまで伝わって来る釘パンチの衝撃。モンプランも表面の紫色の皮が一部砕かれたと思ったけど蔓が動いたのを私は目撃する。
「風舞!!」
「なっ!?」
「守護結界!!」
私は急いでトリコを風舞で使って後退させ、トリコの前に出ると私たちを包むように守護結界を発動させる。結界の周りにはモンプランの蔓がいくつも襲いかかっているから、先ほどまで釘パンチに集中していたトリコも事態がわかったみたい。
「あっ!」
「モンプランの外皮は、すぐに元に戻る。蔓を無限に出すように皮も回復するんだ」
「そんな……!」
……驚く滝丸に愛丸が説明すると、確かに砕いたはずのモンプランの外皮が回復して元に戻るのを小松も見えた。
「なんて野郎だ……!」
「さすがグルメ界の猛獣ね……!」
☆☆☆☆☆
……デスフォールの目の前にある二つの岩にサニーとわぶとらはそれぞれ立つ。二人の共通の目的は滝の洞窟にあるモルス油だが、お互いプライドを刺激されたので勝負と躍り出る。
「わぶとらだっけ? じゃあ先にモルス油採ったほうが勝ちってことでいいか?」
「いいだろう!」
サニーが仕掛けた勝負を受けたわぶとらは、何故か手に持っている瓶のフタを開けていた。
「あ? 何それ?」
「これは激辛唐辛子で作ったラー油……タラタラー油だ!」
「キ、キショい……――ウッ!?」
「ングッ…グッ……」
わぶとらが瓶の蓋に付いたタラタラー油を舐めただけでも、美を信条とするサニーにとって『キショい』対象だったのに、なんとわぶとらはそのままタラタラー油を飲み干した。味付けに使われているラー油だが、油には変わりないのでサニーは衝撃を受ける。
「油飲んだ!? お前(マ)っ、それ良い子は絶対に真似しちゃダメな奴だろ!?」
「良い子は絶対真似できん! わぶとら特製のこのラー油は手に入らんからな!」
「……いやいや、そもそもいらねーし。やらねーし」
「おおっ! キタッ! キター!」
「!」
「刮目せよ! この恐るべき超圧巻作用ー!」
わぶとらは上の服を脱いで上半身が裸になると、鍛え上がられた体の毛穴から汗……いや、油が出てきた。
「秘儀・油汗! この汗でデスフォールの滝を吹き飛ばしてくれるわ!」
「超油ギッシュ! キモさMAX!」
「弾け飛ぶがいい! ハハハハハッ!」
滝の中に入ったわぶとらだが、体中の油汗のおかげで水が確実に弾いていた。キモい技だが確かな対処がないと滝に襲われるデスフォールの中に少しでも入ったわぶとらにサニーは驚いている。
「四獣の一件は感謝している……――が、モルス油は私がいただく!」
☆☆☆☆☆
……景品の食材を捕獲しにグルメカジノへ来たココは、サイコロを振りながら四獣には黒幕がいること、その黒幕は美食會ではないかもしれないとマッチに告げた。
「四獣の黒幕……どういうことだ?」
「どうやら四獣は、誰かに復活させられたらしい」
「何?」
「今回の旅の目的は、クッキングフェスで使う食材集めと……黒幕を調べること」
「なるほど……それでこのジダルを」
「もちろん、確信はない。ただ、あらゆる可能性を調べておきたくね」
ココは1のゾロ目がそろったサイコロの一つを指で弾くと、次いで二つのサイコロを右手につかんだ。
裏社会の人間が入り浸って表舞台には現れにくい食材や情報が多く集まるジダル王国。しかしそれだけでなく、以前訪れたときにこのジダル王国ではある事件が起こった。
「何か臭わないかい? 突如として消えた国王と……国王専属の料理人」
ココが右手から放ったサイコロには6のゾロ目がそろった。まるで四獣事件と国王&国王専属料理人の失踪事件が繋がっているかのように。