トリコ対グルメ界の怪物“モンプラン”
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「俺たちはすでに奴のテリトリーにいる!」
ズシャアァァアアンッ!!
トリコたちの前に地中から間欠泉のように土が上がると、中から植物の巨大な蔓が現れた。その先には蕾があり、開くと黄色い花の中心に鋭い牙を持つ口が開く。さらには他の蔓も地中から出してきた。
〈グルアァァアアア!!〉
「にぎゃあぁぁあああ!! あっ……あっ……」
「小松さん、私から離れないで!」
私はブレスレットを薙刀に変化させ、叫ぶ小松さんをかばうように腕を前に伸ばす。
「こいつが、グルメ界の植物獣か!」
その間に猛獣は二つの蔦にも同じ花を咲かせ、もちろん鋭い牙を持つ口を開いた。その恐怖に小松さんが叫び出す。
「うわあぁぁあああ!! 出た――っ!!」
「フォークシールド!!」
トリコの技で最初の一撃を防ぐことができたけど、猛獣は何重にも蔓を巻きつけてドリルのようにシールドを破ろうとしている。一点集中の攻撃だからついにシールドはついに破られ、攻撃を食らう前にトリコと滝丸くんと愛丸さんはその場を飛び退いた。
「っ、シールドが!」
〈グルアァァアアア!!〉
「ヒイイイッ!」
「守護壁!!」
今度は私たちに向かって口が来たので、私は守護壁をかけて防いだ隙に小松さんを抱えてトリコの元へ飛び退く。
「やるぞ、瑞貴!」
「オッケー!」
「フライングフォーク!!」
「疾風斬!!」
私たちが飛ばしたフォークと風の刃が、猛獣の茎と共に首を切り落とした。あまりの恐ろしさに小松さんはすっかり腰が抜けているけど、そばにいてくれるので守りやすい。
「栓抜きショット!!」
滝丸くんは何度か蔓の攻撃をよけたあと、顔の花に向けて触れてもいないのに口が横一文字に切れた。アイスヘルで見たときよりも実力が上がっている!
だけど安心して入られない。残りの顔の花は一つかと思いきや、地中から新たに大量の蔓を出してあちこちに顔の花ができ上がる。愛丸さんは私たちの戦闘を見て、グルメ界の猛獣相手だから一筋縄ではいかないと思っている。
「さすがグルメ界の化け物だ……! これではキリがない」
「早い話、こいつをぶった切ればいいんだろ?」
「だったら私に任せて! 疾風乱舞!!」
本体となる茎を一発で斬るため私は疾風乱舞を使い、一気に斬り落とすことに成功した。
「やったー!」
いつの間にか岩陰に避難していた小松さんが喜んでいるけど、私はグルメ界の生活を常に四神で動いていたわけじゃない。当然生身でも戦ったことがあるから、こういう植物獣類の相手にも覚えがある。
「……いや、まだだよ」
「何っ!?」
ガバッ!!
「トリコさん、瑞貴さん、うしろ!」
経験に加えて第六感も反応しているので警戒していたらトリコが驚き、小松さんの叫びでうしろから新たな蔓が現れたことに気づきその場を離れる。
だけど他の三方からも蔓が現れ、四方で私たちの上から中心に攻撃しようとしたので、トリコと私はもう一度飛びのいてその場を離れる。
「瑞貴! 愛丸(アイ)! どういうことだ!?」
「植物獣類はいわゆる雑草魂を持つからね。本当に倒すべき相手は根本――本体!」
「本体をなんとかしなければ、永久に芽を出し襲ってくるだろう!」
「なるほど。じゃあその本体を倒せばいいんだな? 愛丸(アイ)! 滝丸! 小松を連れてあそこへ行け!」
トリコが顔を向けて示したのは少し離れた場所にある高い崖。愛丸さんと滝丸くんなら登れるし、戦闘の余波もくらいにくいだろう。
「えっ!」
「俺たちに任せろ!」
「でも、せめて瑞貴さんだけでも!」
「私は大丈夫だから、小松さんをお願い!」
「滝丸。ここはトリコと瑞貴ちゃんに!」
「あっ、はい!」
愛丸さんからも言われて躊躇っていた滝丸くんはようやく動き、小松さんを抱えて共に崖をジャンプで軽々と登ってくれた。蔦の攻撃をよけつつ、私とトリコはそれを確認して笑う。――これで思いっきり戦える。
ズシャアァァアアンッ!!
トリコたちの前に地中から間欠泉のように土が上がると、中から植物の巨大な蔓が現れた。その先には蕾があり、開くと黄色い花の中心に鋭い牙を持つ口が開く。さらには他の蔓も地中から出してきた。
〈グルアァァアアア!!〉
「にぎゃあぁぁあああ!! あっ……あっ……」
「小松さん、私から離れないで!」
私はブレスレットを薙刀に変化させ、叫ぶ小松さんをかばうように腕を前に伸ばす。
「こいつが、グルメ界の植物獣か!」
その間に猛獣は二つの蔦にも同じ花を咲かせ、もちろん鋭い牙を持つ口を開いた。その恐怖に小松さんが叫び出す。
「うわあぁぁあああ!! 出た――っ!!」
「フォークシールド!!」
トリコの技で最初の一撃を防ぐことができたけど、猛獣は何重にも蔓を巻きつけてドリルのようにシールドを破ろうとしている。一点集中の攻撃だからついにシールドはついに破られ、攻撃を食らう前にトリコと滝丸くんと愛丸さんはその場を飛び退いた。
「っ、シールドが!」
〈グルアァァアアア!!〉
「ヒイイイッ!」
「守護壁!!」
今度は私たちに向かって口が来たので、私は守護壁をかけて防いだ隙に小松さんを抱えてトリコの元へ飛び退く。
「やるぞ、瑞貴!」
「オッケー!」
「フライングフォーク!!」
「疾風斬!!」
私たちが飛ばしたフォークと風の刃が、猛獣の茎と共に首を切り落とした。あまりの恐ろしさに小松さんはすっかり腰が抜けているけど、そばにいてくれるので守りやすい。
「栓抜きショット!!」
滝丸くんは何度か蔓の攻撃をよけたあと、顔の花に向けて触れてもいないのに口が横一文字に切れた。アイスヘルで見たときよりも実力が上がっている!
だけど安心して入られない。残りの顔の花は一つかと思いきや、地中から新たに大量の蔓を出してあちこちに顔の花ができ上がる。愛丸さんは私たちの戦闘を見て、グルメ界の猛獣相手だから一筋縄ではいかないと思っている。
「さすがグルメ界の化け物だ……! これではキリがない」
「早い話、こいつをぶった切ればいいんだろ?」
「だったら私に任せて! 疾風乱舞!!」
本体となる茎を一発で斬るため私は疾風乱舞を使い、一気に斬り落とすことに成功した。
「やったー!」
いつの間にか岩陰に避難していた小松さんが喜んでいるけど、私はグルメ界の生活を常に四神で動いていたわけじゃない。当然生身でも戦ったことがあるから、こういう植物獣類の相手にも覚えがある。
「……いや、まだだよ」
「何っ!?」
ガバッ!!
「トリコさん、瑞貴さん、うしろ!」
経験に加えて第六感も反応しているので警戒していたらトリコが驚き、小松さんの叫びでうしろから新たな蔓が現れたことに気づきその場を離れる。
だけど他の三方からも蔓が現れ、四方で私たちの上から中心に攻撃しようとしたので、トリコと私はもう一度飛びのいてその場を離れる。
「瑞貴! 愛丸(アイ)! どういうことだ!?」
「植物獣類はいわゆる雑草魂を持つからね。本当に倒すべき相手は根本――本体!」
「本体をなんとかしなければ、永久に芽を出し襲ってくるだろう!」
「なるほど。じゃあその本体を倒せばいいんだな? 愛丸(アイ)! 滝丸! 小松を連れてあそこへ行け!」
トリコが顔を向けて示したのは少し離れた場所にある高い崖。愛丸さんと滝丸くんなら登れるし、戦闘の余波もくらいにくいだろう。
「えっ!」
「俺たちに任せろ!」
「でも、せめて瑞貴さんだけでも!」
「私は大丈夫だから、小松さんをお願い!」
「滝丸。ここはトリコと瑞貴ちゃんに!」
「あっ、はい!」
愛丸さんからも言われて躊躇っていた滝丸くんはようやく動き、小松さんを抱えて共に崖をジャンプで軽々と登ってくれた。蔦の攻撃をよけつつ、私とトリコはそれを確認して笑う。――これで思いっきり戦える。