最強の助っ人! 激突、ココ対GTロボ!
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……リーガル高原へと進むトリコとリンは最大の難関・デビルアスレチックを進む。テリーとティナと合流したトリコたちはデビルアスレチックを抜けることに成功した。そしてトリコたちはスタージュンロボを食い止めるべく留まるテリーを残し、先を急ぐ。
一方、リーガルウォールを登って行く瑞貴と小松とサニーの前に巨大なリーガルマンモスが落下してきた。
☆☆☆☆☆
「うわぁ――っ!!」
「ええ――っ!?」
「ンだこりゃあ!?」
〈バオオォォオオオ!!〉
……リーガルマンモスが瑞貴たちに向かって落ちていく中、同時刻にトリコとリンとティナとクルッポーもリーガルウォールの近くに来ていた。
「えっ!?」
「おっ、うおお!? リーガルマンモス、デケェ――ッ!!」
子リーガルマンモスと比べ物にならない大きさに、リンは驚き、トリコも思わず目が点になるほどだった。ティナも即座にカメラを構える。
「崖、滑り落ちてるし! 意味不明すぎ!」
「ス、スゴすぎる……」
〈クポー!〉
「あいつが親マンモスだ! 間違いねぇ! 急ぐぞ!」
「うん!」
「あっ、待ってー!」
駆け出すトリコに続くリン、ティナもクルッポーも慌てて追いかける。
「危ないんだから来るんじゃないし! 邪魔だし!」
「冗談じゃない! こんなてんこ盛りなスクープ逃すくらいなら、ご飯お預けのほうがマシ!」
……素晴らしいスクープ魂と言えるが、途中の段差に落ちてしまった。その間、瑞貴たちにリーガルマンモスが迫って来る。
「うおっ! ヤベェぞ!」
「サニーさん、どうにかしてくださいよー! 子マンモスのときみたいに持ち上げてくださいー!」
「できるか! ムリだこりゃあ!」
「じゃあ瑞貴さん!」
「この大きさに落下スピードも加わって、私の竜巻乱舞でも吹っ飛ばすなんてムリだよ!」
〈グルルル……〉
「ヘビークリフの巣穴に、逃げ込むか!」
「ええっ!?」
「……それもムリみたい」
「「えっ」」
私が静かに否定したのでサニーも小松さんも見ると、さっきまで巣穴で大人しくしていたヘビークリフが奥からたくさん出て来た。
「いっぱい出て来ましたよ~!?」
〈グオアァァアアア!〉
「なんか怒ってね? こいつら」
「えー!? 怒るとヤバいんですよね!?」
次々出て来るヘビークリフに、サニーも青ざめてきた。
「もしかして、この騒動は俺らのせいと思ってねーだろうな?」
「はいぃ!?」
「間違いないよ!」
「思(モ)ってる展開じゃねーか! これー!」
ヘビークリフはあからさまに私たちに狙いを定めて飛びかかってくる。
「ヤベーぞ、瑞貴! 松! 手に余る!」
「うわあ!」
「ここは一旦回避するぞ!」
「ええ! 逃げましょう、サニーさ……逃げてぇ――っ!!」
「小松さん!」
「逃げる? フライ返し!!」
小松さんに向かって来るヘビークリフをサニーがフライ返しで弾き飛ばしてくれた。
一方、リーガルウォールを登って行く瑞貴と小松とサニーの前に巨大なリーガルマンモスが落下してきた。
☆☆☆☆☆
「うわぁ――っ!!」
「ええ――っ!?」
「ンだこりゃあ!?」
〈バオオォォオオオ!!〉
……リーガルマンモスが瑞貴たちに向かって落ちていく中、同時刻にトリコとリンとティナとクルッポーもリーガルウォールの近くに来ていた。
「えっ!?」
「おっ、うおお!? リーガルマンモス、デケェ――ッ!!」
子リーガルマンモスと比べ物にならない大きさに、リンは驚き、トリコも思わず目が点になるほどだった。ティナも即座にカメラを構える。
「崖、滑り落ちてるし! 意味不明すぎ!」
「ス、スゴすぎる……」
〈クポー!〉
「あいつが親マンモスだ! 間違いねぇ! 急ぐぞ!」
「うん!」
「あっ、待ってー!」
駆け出すトリコに続くリン、ティナもクルッポーも慌てて追いかける。
「危ないんだから来るんじゃないし! 邪魔だし!」
「冗談じゃない! こんなてんこ盛りなスクープ逃すくらいなら、ご飯お預けのほうがマシ!」
……素晴らしいスクープ魂と言えるが、途中の段差に落ちてしまった。その間、瑞貴たちにリーガルマンモスが迫って来る。
「うおっ! ヤベェぞ!」
「サニーさん、どうにかしてくださいよー! 子マンモスのときみたいに持ち上げてくださいー!」
「できるか! ムリだこりゃあ!」
「じゃあ瑞貴さん!」
「この大きさに落下スピードも加わって、私の竜巻乱舞でも吹っ飛ばすなんてムリだよ!」
〈グルルル……〉
「ヘビークリフの巣穴に、逃げ込むか!」
「ええっ!?」
「……それもムリみたい」
「「えっ」」
私が静かに否定したのでサニーも小松さんも見ると、さっきまで巣穴で大人しくしていたヘビークリフが奥からたくさん出て来た。
「いっぱい出て来ましたよ~!?」
〈グオアァァアアア!〉
「なんか怒ってね? こいつら」
「えー!? 怒るとヤバいんですよね!?」
次々出て来るヘビークリフに、サニーも青ざめてきた。
「もしかして、この騒動は俺らのせいと思ってねーだろうな?」
「はいぃ!?」
「間違いないよ!」
「思(モ)ってる展開じゃねーか! これー!」
ヘビークリフはあからさまに私たちに狙いを定めて飛びかかってくる。
「ヤベーぞ、瑞貴! 松! 手に余る!」
「うわあ!」
「ここは一旦回避するぞ!」
「ええ! 逃げましょう、サニーさ……逃げてぇ――っ!!」
「小松さん!」
「逃げる? フライ返し!!」
小松さんに向かって来るヘビークリフをサニーがフライ返しで弾き飛ばしてくれた。