トリコ新たなる危機 忍び寄る四獣の本体‼
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ズズズズ――……!
「こいつは……マズい!」
どこからか聞こえる音の正体に気づいた鉄平は、地中を見て声を上げた。
事実、地下鉄を使って非難している人々は、地中で根を張っている四獣の本体を目の当たりにしているのだった。
☆☆☆☆☆
避難している人々が危ないとわかり、私たちは急いで牙王を追跡しつつ人間界の中心部へと向かっている。
「他のみなさんは追跡できているんでしょうか?」
「大丈夫さ! 俺とテリーとフィルが嗅覚で、瑞貴が第六感で牙王を追っているように、ココは電磁波、サニーは触覚、ゼブラは超音波で追ってるはずだ。見失うことはまずねぇ! しかしこんな大事な情報を言い忘れるって、会長(オヤジ)の奴!」
「まあ、ゼブラさんが途中で映像を停止しちゃったのも問題アリなんですけど……」
「ここで一龍会長に文句を言っても、『最後まで話を聞かん奴が悪い』とか言われそう。実際ゼブラが中断させたとはいえ、私たちも続きを見ようとしなかったし」
「ですね……」
もうこの件について文句を言うのはここまでにしよう。過ぎたことだし、どっちもどっちってことで。
「おい、リン! 他に言い忘れてることはねぇだろうな!?」
「じ、実は…もう一つあって……」
微妙に言い淀んでいるリンちゃんの気持ちは、一緒にメッセージを見ていた私にはわかる。こんな情報が役に立つのかな? まあ……『食欲』を刺激するって意味では役に立ちそうだけど。
☆☆☆☆☆
……フードパーク広場を中心に、人間界に起こっている以上をマンサムもまた感じとって顔をしかめていた。
「想定外と言わざるを得んな……。わしの出番か?」
地上から現れたのは、蔓のような巨大な根だ。あちこちのビルを突き破っては破壊し、自らが出れるように掃除しているようだった。地下鉄をくわえて上がって来たのは……――四獣の本体である。
〈ゴアアァァアアア!!〉