トリコ・ココ・サニー・ゼブラ 四天王、嵐の猛攻‼
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「ん?」
……上空から次の攻撃をどう仕掛けるか考えていたココだが、インバイトデスの頭が神経に何かが伝っていると同時に膨れ上がっていく。そして鼻から流れる触覚を再び真っ直ぐに伸ばした。
〈ブオオォォオオオ!!〉
「っ、キッス!」
次々と発射させる毒の弾をキッスは飛びながらもかわしていくが、インバイトデスは一気に連射させた。それは最初の攻撃も含めてかわす隙間などないほどに範囲が広がっている。
「マズい! この量は……回避できない!」
それはココだけでなくキッスごとインバイトデスの毒が当たり、そのまま墜落していった。
〈ブオオォォオオオ!!〉
まるで勝利の雄叫びのように声を上げるインバイトデス。四天王全員が倒れてしまった……!
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トリコとテリーをまとめて踏み潰したのか、牙王は足を進め始めた。ここからじゃトリコの安否すらもわからないのでリンちゃんが声を上げる。
「トリコ!」
「っ……フィル! いくよ!」
「瑞貴さん!?」
私はフィルに飛び乗った。できるかどうかはわからないけど、こうなったら私が牙王を倒すしかない!
〈…………〉
「フィル? どうしたの?」
フィルがその場から動かない。もちろん牙王に対して怖気づいた様子もないし、かと言って私を危険な目に遭わせたくないというような感じではなかった。
〈クウッ〉
「えっ?」
顔を動かしたフィルはまるで『あれを見ろ』と言った気がしたので、私はそのまま前方に顔を向ける。そして牙王も進めていた足を止めて顔をうしろに振り向く。
砂煙がだんだん晴れていくと……輝いた銀色のフォークがドーム状にテリーとトリコを包んでいた!
「獣王類……四獣の牙王よ。お前のその怒りの牙と爪でも、食義を極めた俺に傷一つ付けることはできねぇ!」
「「「トリコ/さん!」」」
〈グルルルル……〉
二人共無傷な様子を見た私たちは嬉しくなって声を上げる。