トリコ・ココ・サニー・ゼブラ 四天王、嵐の猛攻‼
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……マウントタートルは口に集めたマグマのミサイルを発射せた。まるで太陽のようなそれをゼブラはうしろに飛び退くことで回避したが、その際に当たった地面は爆発するように砂煙を上げる。
そしてゼブラに手を出すなと言われたダルマホースは、離れた所にある湖の水を飲んでおり、一度だけ顔を上げて戦いの場を見ると、すぐになんでもないように水を飲み続けていた。
「マグマのミサイルを放つか。チョーシに乗った亀だな」
〈オ゙オ゙ォォオオオ!!〉
自分の頭より高く飛んでいるゼブラに向けてマウントタートルがもう一度発射させようとパワーを集める中、ゼブラは余裕そうに笑っている。
「ミサイルってのはなぁ……こうやって撃つんだよ! ボイスミサイル!!」
ゼブラのボイスミサイルがマウントタートルのマグマのミサイルを貫いただけでなく、そのままマウントタートルの顔に命中させた。
「へっ」
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……人間界の中心部であるフードパーク広場では、グルメTVが繋げた巨大モニターに四天王の戦いが中継されていた。人類の存亡を賭けた戦いをする四天王たちに、人々は歓声を上げる。
「さっすがトリコ! 頼むー!」
「ココ、いいぞー!」
「サニー! ゼブラ! その調子だー!」
「いけー! 四天王ー!」
〈クールッポー!〉
人々と一緒にティナとクルッポーも祈るように応援している。先ほどまで不安な顔をしていた人々が、四天王の戦いを見て興奮すると同時に不安も和らいだようだ。
巨大モニターの四天王の戦いと人々の様子を、マンサムはIGO用のテントの窓から見ていた。
「バッハッハッハッ! さすがは美食四天王。だが……四獣もそう簡単にくたばってはくれんぞ?」
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……36連ツイン釘パンチを受けて一度は地に伏せた牙王だが、すぐに起き上がった。どうやらそれほどダメージを与えれなかったようだ。
〈ガオオォォオオオ!!〉
「っ!」
次の攻撃に備えてトリコも構えると、牙王の足の筋肉が膨れ上がる。そして右前脚を上げて振り下ろすと、当たる前にテリーが回避してくれた。しかし地面に当たった衝撃は前回のときよりも比べ物にならない。
「こいつ……さらにパワーが増しやがった!」
……崩れた瓦礫がテリーの逃げ場を封じる。それを見たトリコが牙王を見上げると、牙王は左前脚を上げて振り下ろした。
「あっ!」
「そんな……!」
「トリコー!」
逃げ場を制限されてしまったトリコに牙王の攻撃をくらったように見えて、小松さんと私とリンちゃんは声を上げた。