人類の存亡をかけた戦い! 四獣VS四天王‼
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《我々IGOから食糧を用意した。うまい食事を取れば緊張もほぐれ恐怖も和らぐ。よいか、諸君! 四獣は必ず食い止める! だから安心して待っておれ!》
《IGO研究所・マンサム所長でした。IGOからニュースが入り次第、随時お伝えします》
他のテレビスタッフと共にフードパーク広場に避難してきたティナは、IGOからの中継を巨大モニターに映して情報を伝えていく仕事をしていた。
それだけでも充分な仕事であるのに、不安な顔をしてパソコン操作を終える彼女をクルッポーは見上げる。
〈クポ?〉
「こうして、IGOの発表をただ流すだけなんて……」
ティナは局の車から出るとIGOの職員がいるテントを見つめる。自分はキャスターで一般人と同じくらい非力なため、やれることが少ないことにもどかしさを感じているのだった。
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……人型のGTロボを乗せて軍が発進してからしばらく経つと、四獣を見つけたというアラームが本部に響き渡った。
「ジャンピン元帥! 四獣が!」
「来たか。前線のカメラに切り替えろ!」
「前線のカメラに切り替えます!」
「っ! こ、これは……!」
切り替わったモニターには巨大な四獣の足跡があり、たった一つだけでも森や大地を広範囲で粉砕されていた。
「東から牙王が迫って来ています!」
「バロン諸島か……あの獰猛なガララワニどころか、生き物の陰一つ見当たらないとは……!」
部下が四獣の一つが迫っていることを伝えるが、ジャンピンはモニターに映るバロン諸島の光景を見て顔をうつむけた。もしこれが都会に現れたらと思うと恐ろしくて考えたくもないだろう。
「元帥! これを!」
「っ! 洞窟の砂浜も……!」
再び部下に呼ばれてジャンピンは顔を上げると、バロン諸島を映し出していたモニターが切り替わった。フグ鯨が産卵の場所にし、デビル大蛇が生息するという洞窟も壊されていた。