伝説の蜂“インフィニ・ビー” トリコ&##NAME1##VS新型GTロボ
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自分や私やトリコの気持ちも真正面から目を逸らさないリンちゃんは本当に強い……こんなに強い彼女の隣に並ぶのは不安もあるけど、さっき約束したばかりだし私もトリコをあきらめたくない!
「リンちゃん……ありがとう……!」
「ちょっと、なんで泣くんだし? も~瑞貴ってば~!」
そう言って私の涙を拭ってくれるけど、リンちゃんの目尻にも涙が浮かんでいる。それを私が拭ってあげたらリンちゃんは目をパチクリしたあと、私はもう一つの正直な気持ちを告げる。
「リンちゃん」
「ん?」
「私もリンちゃんのこと、大好きだよ!」
「ウフフッ、ウチたち両想いだし!」
今度こそ私たちはお互い笑い合った。今日から私たちは、最高の親友でもあり最高のライバルだって誓って……。
――確かにさっきやっとトリコへの気持ちを認めたよ? ……だ・け・ど! いきなり好きな人と食事とか落ち着いていられないから! 顔に出してないよね!? ねっ!?
「ん? 瑞貴、食わねぇのか?」
「食べる! 食べるからフォークを伸ばさないで!」
考え事をしていたせいか食べないと勘違いしたトリコにより、危うく取られそうになった私の取り皿にある料理は死守させてもらった。今の内に最後のひと口を食べよう。
リンちゃんが仕事に戻ったのでこれからどうしようかと考えていたら、毎度恒例ながら突然トリコからのお誘いがあった……それも今日はホテルグルメでの食事である。トリコの「たまには客目線で料理を楽しめよ!」という心遣いはありがたい。舞獣姫の格好じゃなかったら支配人やスタッフさんたちは『虹の実のときに来たトリコの連れ』としか認識していないからね。
「お待たせしました! ガーリッ牛のステーキです!」
「うおー! ガーリックの味がする牛・ガーリッ牛か! いただきます!」
「瑞貴さんもぜひ!」
「うん。いただきます」
小松さんがメインを運んでくれたおかげでなんとかトリコの気を逸らすことができた。ステーキにナイフで切っていけば、皿にのっているにかかわらずまだ焼き立ての音が聞こえる。
「ウッヒョ~! 香ばしいガーリックの香りが立ち上った~! あむっ……う~ん! 火入れると尚強烈! このニンニクの風味がたまらねぇ~!」
「とってもおいしいよ、小松さん! ちょうどいい焼き加減でお肉の味をよく引き出してる!」
「ありがとうございます!」
「調理が難しい食材なのに大したモンだぜ! これも食義の修業の成果だな!」
「えっ! あっ、あっ…はい……」
「「?」」
さっきまで私たちが食べている姿を見てニコニコしていた小松さんが、今のトリコの言葉で急に顔が曇った。どうしたんだろう?
「きゃー!」
「「「ん?」」」
「セツのんよー!」
「おおっ! 生セツのんだ!」
「節乃さん!?」
他の客の歓声に顔を向ければ、セツのんこと美食人間国宝・節乃さんが来た! 小松さんも驚いているし、トリコは前も一龍会長のフルコースについて会いに行ってたけど、私はグルメビーチ以来だからスゴい久しぶり!
「トリコ、小松くん、瑞貴ちゃん、久しぶりじゃのう」
「ああ。で、なんの用だ? あむっ」
「あんたは食べる手を止めなさい!」
「な~に、三人が食義を極めたと聞いてな、様子を見に来たんじゃよ」
節乃さん……! あなたの心の広さには感服いたします!
「どうやら本当のようじゃのう」
「えっ? 見ただけでわかるのか?」
「もちろんじゃ。その佇まいからビシビシグワ~グワッ伝わってくるわい! 瑞貴ちゃんの内に秘めた力と自分の力が一体化しつつあることもな!」
「だってよ。俺たち結構がんばったもんな!」
「だね!」
「あっ……あっ、はぁ……」
なんだかさっきから小松さんの歯切れが悪い気がする……。具合が悪いってわけでもなさそうだし……。
「確かに、小松くんの料理も見事じゃ!」
「ああ。ロケットマグロの鉄火丼に、マンモス牛の牛丼! もぐっ、マカロニヒジキの煮物もうめー!」
「ギガシャキレタスに、絹ごしソーセージに、打ち上げナスビ、どれも調理が難しい食材……じゃが」
「…………」
「ん? どうした?」
「小松さん?」
いつもなら節乃さんに褒められてテンションが上がるはずの小松さんが、眉を下げて顔をうつむけている。トリコもやっとその様子に気づいたみたいだけど、もしかして理由は……食義?
「そうじゃ! 食義を極めたあんたらを見込んで……――あたしゃを手伝ってくれんかのう」
「「「えっ?」」」
節乃さんのお手伝い? いったいなんなんだろう?
「リンちゃん……ありがとう……!」
「ちょっと、なんで泣くんだし? も~瑞貴ってば~!」
そう言って私の涙を拭ってくれるけど、リンちゃんの目尻にも涙が浮かんでいる。それを私が拭ってあげたらリンちゃんは目をパチクリしたあと、私はもう一つの正直な気持ちを告げる。
「リンちゃん」
「ん?」
「私もリンちゃんのこと、大好きだよ!」
「ウフフッ、ウチたち両想いだし!」
今度こそ私たちはお互い笑い合った。今日から私たちは、最高の親友でもあり最高のライバルだって誓って……。
――確かにさっきやっとトリコへの気持ちを認めたよ? ……だ・け・ど! いきなり好きな人と食事とか落ち着いていられないから! 顔に出してないよね!? ねっ!?
「ん? 瑞貴、食わねぇのか?」
「食べる! 食べるからフォークを伸ばさないで!」
考え事をしていたせいか食べないと勘違いしたトリコにより、危うく取られそうになった私の取り皿にある料理は死守させてもらった。今の内に最後のひと口を食べよう。
リンちゃんが仕事に戻ったのでこれからどうしようかと考えていたら、毎度恒例ながら突然トリコからのお誘いがあった……それも今日はホテルグルメでの食事である。トリコの「たまには客目線で料理を楽しめよ!」という心遣いはありがたい。舞獣姫の格好じゃなかったら支配人やスタッフさんたちは『虹の実のときに来たトリコの連れ』としか認識していないからね。
「お待たせしました! ガーリッ牛のステーキです!」
「うおー! ガーリックの味がする牛・ガーリッ牛か! いただきます!」
「瑞貴さんもぜひ!」
「うん。いただきます」
小松さんがメインを運んでくれたおかげでなんとかトリコの気を逸らすことができた。ステーキにナイフで切っていけば、皿にのっているにかかわらずまだ焼き立ての音が聞こえる。
「ウッヒョ~! 香ばしいガーリックの香りが立ち上った~! あむっ……う~ん! 火入れると尚強烈! このニンニクの風味がたまらねぇ~!」
「とってもおいしいよ、小松さん! ちょうどいい焼き加減でお肉の味をよく引き出してる!」
「ありがとうございます!」
「調理が難しい食材なのに大したモンだぜ! これも食義の修業の成果だな!」
「えっ! あっ、あっ…はい……」
「「?」」
さっきまで私たちが食べている姿を見てニコニコしていた小松さんが、今のトリコの言葉で急に顔が曇った。どうしたんだろう?
「きゃー!」
「「「ん?」」」
「セツのんよー!」
「おおっ! 生セツのんだ!」
「節乃さん!?」
他の客の歓声に顔を向ければ、セツのんこと美食人間国宝・節乃さんが来た! 小松さんも驚いているし、トリコは前も一龍会長のフルコースについて会いに行ってたけど、私はグルメビーチ以来だからスゴい久しぶり!
「トリコ、小松くん、瑞貴ちゃん、久しぶりじゃのう」
「ああ。で、なんの用だ? あむっ」
「あんたは食べる手を止めなさい!」
「な~に、三人が食義を極めたと聞いてな、様子を見に来たんじゃよ」
節乃さん……! あなたの心の広さには感服いたします!
「どうやら本当のようじゃのう」
「えっ? 見ただけでわかるのか?」
「もちろんじゃ。その佇まいからビシビシグワ~グワッ伝わってくるわい! 瑞貴ちゃんの内に秘めた力と自分の力が一体化しつつあることもな!」
「だってよ。俺たち結構がんばったもんな!」
「だね!」
「あっ……あっ、はぁ……」
なんだかさっきから小松さんの歯切れが悪い気がする……。具合が悪いってわけでもなさそうだし……。
「確かに、小松くんの料理も見事じゃ!」
「ああ。ロケットマグロの鉄火丼に、マンモス牛の牛丼! もぐっ、マカロニヒジキの煮物もうめー!」
「ギガシャキレタスに、絹ごしソーセージに、打ち上げナスビ、どれも調理が難しい食材……じゃが」
「…………」
「ん? どうした?」
「小松さん?」
いつもなら節乃さんに褒められてテンションが上がるはずの小松さんが、眉を下げて顔をうつむけている。トリコもやっとその様子に気づいたみたいだけど、もしかして理由は……食義?
「そうじゃ! 食義を極めたあんたらを見込んで……――あたしゃを手伝ってくれんかのう」
「「「えっ?」」」
節乃さんのお手伝い? いったいなんなんだろう?