“国宝級”一振り1億円の技! トリコVS千代婆
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「友達だったら、仲間だったら……なんとしてでも、大竹に間違いを気づかせてやろうぜ。お前は料理で、俺は力で、瑞貴はそれぞれを補い、俺たちが正しいってことを思い知らせてやるんだ!」
「小松さんを一人で戦わせはしないよ。トリコは小松さんのコンビ……そして私も二人の仲間なんだから」
「トリコさん……! 瑞貴さん……!」
「仲間だからこそ、倒すんだ!」
「仲間だからこそ……」
ハッとした小松さんは両手で顔を拭ったけど、まだ少し涙も鼻水も残っている。でも、もうその表情には迷いはない。
「はい! 倒しましょう! 僕たち三人で!」
「小松さん……」
「お前はきっと大丈夫さ。そして瑞貴、お前もな。……俺のほうは、確実に勝てる保証はねぇ」
ふと顔を向けたトリコの横顔はどこか遠くを見ていた。さっきのGTロボによるスタージュンの強さが伝わっていたから、トリコは負ける気はなくても生身で戦ったときのことを考えれば、負ける可能性が大きいってことか。
「それにしても、なんで竹ちゃんはあの人とコンビを……。それに、どうして千代さんは美食會に……?」
「――……ああっ」
「「「「!」」」」
「わしが…わしが…教えよう……」
「師範!」
珍師範の声が聞こえてすぐに駆けつけると、一番先に着いたシュウさんが珍師範の容体を診る。
「しゃべらないでください!」
「珍師範!」
「マズい! 体温が急激に下がっている!」
「「「なっ/えっ!」」」
シュウさんから伝えられた珍師範の状態に、私たちは声を上げた。このままだと珍師範が……!
「しっかりしてください!」
「おい、師範!」
ガラッ……。
「「「「!」」」」
私やトリコたちが呼び掛ける中、崩れた地面の瓦礫が落ちた音に振り向くと、誰かが二本の包丁を取り出してこちらにやって来た。夕日を背にしているから影しか見えないけど、もし敵なら……最悪の結果しか訪れない。
「小松さんを一人で戦わせはしないよ。トリコは小松さんのコンビ……そして私も二人の仲間なんだから」
「トリコさん……! 瑞貴さん……!」
「仲間だからこそ、倒すんだ!」
「仲間だからこそ……」
ハッとした小松さんは両手で顔を拭ったけど、まだ少し涙も鼻水も残っている。でも、もうその表情には迷いはない。
「はい! 倒しましょう! 僕たち三人で!」
「小松さん……」
「お前はきっと大丈夫さ。そして瑞貴、お前もな。……俺のほうは、確実に勝てる保証はねぇ」
ふと顔を向けたトリコの横顔はどこか遠くを見ていた。さっきのGTロボによるスタージュンの強さが伝わっていたから、トリコは負ける気はなくても生身で戦ったときのことを考えれば、負ける可能性が大きいってことか。
「それにしても、なんで竹ちゃんはあの人とコンビを……。それに、どうして千代さんは美食會に……?」
「――……ああっ」
「「「「!」」」」
「わしが…わしが…教えよう……」
「師範!」
珍師範の声が聞こえてすぐに駆けつけると、一番先に着いたシュウさんが珍師範の容体を診る。
「しゃべらないでください!」
「珍師範!」
「マズい! 体温が急激に下がっている!」
「「「なっ/えっ!」」」
シュウさんから伝えられた珍師範の状態に、私たちは声を上げた。このままだと珍師範が……!
「しっかりしてください!」
「おい、師範!」
ガラッ……。
「「「「!」」」」
私やトリコたちが呼び掛ける中、崩れた地面の瓦礫が落ちた音に振り向くと、誰かが二本の包丁を取り出してこちらにやって来た。夕日を背にしているから影しか見えないけど、もし敵なら……最悪の結果しか訪れない。