“国宝級”一振り1億円の技! トリコVS千代婆
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「食義が乱れてるぜ、婆さん!」
「ひゃあぁぁあああ!!」
「ツイン釘パンチ!!」
千代の突き出した二本の包丁を、トリコは拳を真っ直ぐ突き出してフォークの籠手で受け止めた。しかしトリコはただ受け止めただけでなくツイン釘パンチを放っていたので力負けすることはなかったが、その衝撃で両者共に吹き飛んでしまった。
「トリコさん……!」
〈結界から出てはならないのだ、ワッパ。まだあの婆さんはやられていないのだ〉
「えっ!?」
「ハァ……ハァ……」
トリコの元へ駆けつけようとした小松を玄武が止めると、砂煙の中で崩れた地面から現れた千代は確かに立っていた。しかし戦う前と違って神の一部は乱れて肩で息をしており、両手に持っていた二本の包丁は粉々に砕けてしまう。
「価値のなくなったモノは、脆く壊れやすいモンだ」
「「トリコさん!」」
「婆さん、あんたの包丁の腕はそんなモンか?」
所々に小さな傷はついているものの、トリコの息は全く乱れていない。その姿に小松とシュウは喜びの声を上げるが――。
「汚したくないから……汚らわしい人間には使いたくなかったんだけどねぇ……ヒッヒッ……。これが本命だえ~……お前の命をえぐる!」
「そうかい……綺麗な包丁なのにもったいねぇな。使い手がここまで汚れてるとよ!」
千代が取り出した新たな包丁は、刃が鮮やかな模様を彩っており取っ手は紫の宝石が連なってできている。先ほどの黒い包丁が普通の包丁に見えるほど、それはとても美しいモノだ。
「そろそろのはずだが……」
大竹はうしろを振り向いて空を見上げると、先ほどまで晴れていたのに再び暗雲が漂っている。その正体がわかると千代に向かって叫んだ。
「千代さん、ここまでだ! 迎えが来た!」
「ん!?」
「なっ!?」
大竹の叫びに千代だけでなくトリコも反応して空を見ると……全身が黒に近い紫色ので八つの赤色発行する目を持ち、さらに巨大な口と鋭い牙を持つ猛獣が現れた。
「なんですか!? あれ!」
〈あれはビッグバンシャークという猛獣なのだ〉
「知っているんですか!?」
〈知っているも何も……グルメ界で何度か見たことのある奴なのだ〉
「!?」
玄武の口から出た猛獣の名前と出身地に、小松は驚きのあまり目を見開いた。
「ひゃあぁぁあああ!!」
「ツイン釘パンチ!!」
千代の突き出した二本の包丁を、トリコは拳を真っ直ぐ突き出してフォークの籠手で受け止めた。しかしトリコはただ受け止めただけでなくツイン釘パンチを放っていたので力負けすることはなかったが、その衝撃で両者共に吹き飛んでしまった。
「トリコさん……!」
〈結界から出てはならないのだ、ワッパ。まだあの婆さんはやられていないのだ〉
「えっ!?」
「ハァ……ハァ……」
トリコの元へ駆けつけようとした小松を玄武が止めると、砂煙の中で崩れた地面から現れた千代は確かに立っていた。しかし戦う前と違って神の一部は乱れて肩で息をしており、両手に持っていた二本の包丁は粉々に砕けてしまう。
「価値のなくなったモノは、脆く壊れやすいモンだ」
「「トリコさん!」」
「婆さん、あんたの包丁の腕はそんなモンか?」
所々に小さな傷はついているものの、トリコの息は全く乱れていない。その姿に小松とシュウは喜びの声を上げるが――。
「汚したくないから……汚らわしい人間には使いたくなかったんだけどねぇ……ヒッヒッ……。これが本命だえ~……お前の命をえぐる!」
「そうかい……綺麗な包丁なのにもったいねぇな。使い手がここまで汚れてるとよ!」
千代が取り出した新たな包丁は、刃が鮮やかな模様を彩っており取っ手は紫の宝石が連なってできている。先ほどの黒い包丁が普通の包丁に見えるほど、それはとても美しいモノだ。
「そろそろのはずだが……」
大竹はうしろを振り向いて空を見上げると、先ほどまで晴れていたのに再び暗雲が漂っている。その正体がわかると千代に向かって叫んだ。
「千代さん、ここまでだ! 迎えが来た!」
「ん!?」
「なっ!?」
大竹の叫びに千代だけでなくトリコも反応して空を見ると……全身が黒に近い紫色ので八つの赤色発行する目を持ち、さらに巨大な口と鋭い牙を持つ猛獣が現れた。
「なんですか!? あれ!」
〈あれはビッグバンシャークという猛獣なのだ〉
「知っているんですか!?」
〈知っているも何も……グルメ界で何度か見たことのある奴なのだ〉
「!?」
玄武の口から出た猛獣の名前と出身地に、小松は驚きのあまり目を見開いた。