デカすぎ! プロレス技で巨大恵方巻完成!
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「さーて、見せてもらおうかい!」
「こりゃ見ものだ!」
「オウッ! いっちょ、始めようかい!」
「まさか、ここが調理場ですかー!?」
「当ったりめぇじゃあ! アホがー!」
「「えー!? ブン投げたー!?」」
職人さんたちはワクワクしているし、モンチーさんは腕を回したと思ったら大きな切り身をリングの中に投げ入れた。あまりにも見たことのない調理法に小松さんと私は顔を青ざめている。
「トリコ! ゴングじゃあ!」
「オ、オウッ!」
カアンッ!
「調理開始じゃ――っ!!」
「「なんだこれー!?」」
トリコが戸惑いながらもゴングを鳴らした途端、リングに入ったモンチーさんは切り身に飛び乗った。これが調理なのかと私と小松さんは驚かずにいられない。
「出たー! 『モンチープレス』! 寿司の仕込みにはこれが欠かせねぇんだ!」
「さすがモンチー! 基本を怠らねぇ!」
「「そうなんですかー!?」」
他の職人さんたちはさも当然のように歓声を上げている。寿司ネタの仕込み方法ってこうだっけ!? 私が知って身に付けたのと全然違うんだけど!?
「そして、すかさず……『モンチーハイパーバックドロップ』!!」
次にモンチーさんは切り身を持ち上げ、体を逸らしてうしろに投げるというバックドロップを決めた。
「これが調理なんですかー!?」
「食材相手にプロレスかけているとしか思えないんだけど!?」
「オウッ! 立派な調理よ!」
「これがモンチー流の食材への感謝と愛情の表現でもあるんだ!」
「確かに、身が柔らかくなってうまみも凝縮してきてるみたいだ……」
「あんなやり方もあるんだね……」
小松さんと私は、モンチーさんの文字通り体当たりの調理方法に驚きつつもその技術は確かだと感じた。
「臭いんじゃ! アホが――っ!!」
モンチーさんはドドリアンボムを袋から出すと、一部を手にとって大きく投げた。ロープヘブンへ投げられたドドリアンボムは跳ね返り、そこへすかさずモンチーさんがラリアットを決めてそのまま飛び乗ってフォールする。
「トリコ、カウントじゃ!」
「オ、オウッ! 1(ワン)!」
「臭っ!」
「早っ!?」
トリコが言われた通りカウントを数えようとしたのに、ドドリアンボムのあまりの臭さにモンチーさんは自分から飛びのいてしまった。
「ぎいいぃぃいいい!! 『モンチー腕ひしぎ』――っ!!」
「いや、これ効いてないでしょ……」
「海苔巻きスープレックスー! ――あっ! 危ねっ!」
「正体バレちゃダメなんだ……」
マダムフィッシュのヒレに腕ひしきしたり、海苔を巻いたら危うくマスクが取れそうになったり……モンチーさんの調理にところどころに小松さんと私はツッコミを入れた。
☆☆☆☆☆
モンチーさんが口癖でもある『アホ』が数えきれないぐらい出て、そして丸二日後――ついに恵方巻が完成した!
「これが、モンチーの恵方巻かー!」
「デカ過ぎますー!」
「てっぺんが見えないよ!」
文字通り天まで届いているんじゃないかってくらいの長さの恵方巻が、ついに完成した。空も飛べないのによくあんな先まで作れたなぁ……。
「これで行けるぜ! ロストフォレストへ!」
六つ目の修業食材があるロストフォレストへ、ついに向かうときが来た!
「こりゃ見ものだ!」
「オウッ! いっちょ、始めようかい!」
「まさか、ここが調理場ですかー!?」
「当ったりめぇじゃあ! アホがー!」
「「えー!? ブン投げたー!?」」
職人さんたちはワクワクしているし、モンチーさんは腕を回したと思ったら大きな切り身をリングの中に投げ入れた。あまりにも見たことのない調理法に小松さんと私は顔を青ざめている。
「トリコ! ゴングじゃあ!」
「オ、オウッ!」
カアンッ!
「調理開始じゃ――っ!!」
「「なんだこれー!?」」
トリコが戸惑いながらもゴングを鳴らした途端、リングに入ったモンチーさんは切り身に飛び乗った。これが調理なのかと私と小松さんは驚かずにいられない。
「出たー! 『モンチープレス』! 寿司の仕込みにはこれが欠かせねぇんだ!」
「さすがモンチー! 基本を怠らねぇ!」
「「そうなんですかー!?」」
他の職人さんたちはさも当然のように歓声を上げている。寿司ネタの仕込み方法ってこうだっけ!? 私が知って身に付けたのと全然違うんだけど!?
「そして、すかさず……『モンチーハイパーバックドロップ』!!」
次にモンチーさんは切り身を持ち上げ、体を逸らしてうしろに投げるというバックドロップを決めた。
「これが調理なんですかー!?」
「食材相手にプロレスかけているとしか思えないんだけど!?」
「オウッ! 立派な調理よ!」
「これがモンチー流の食材への感謝と愛情の表現でもあるんだ!」
「確かに、身が柔らかくなってうまみも凝縮してきてるみたいだ……」
「あんなやり方もあるんだね……」
小松さんと私は、モンチーさんの文字通り体当たりの調理方法に驚きつつもその技術は確かだと感じた。
「臭いんじゃ! アホが――っ!!」
モンチーさんはドドリアンボムを袋から出すと、一部を手にとって大きく投げた。ロープヘブンへ投げられたドドリアンボムは跳ね返り、そこへすかさずモンチーさんがラリアットを決めてそのまま飛び乗ってフォールする。
「トリコ、カウントじゃ!」
「オ、オウッ! 1(ワン)!」
「臭っ!」
「早っ!?」
トリコが言われた通りカウントを数えようとしたのに、ドドリアンボムのあまりの臭さにモンチーさんは自分から飛びのいてしまった。
「ぎいいぃぃいいい!! 『モンチー腕ひしぎ』――っ!!」
「いや、これ効いてないでしょ……」
「海苔巻きスープレックスー! ――あっ! 危ねっ!」
「正体バレちゃダメなんだ……」
マダムフィッシュのヒレに腕ひしきしたり、海苔を巻いたら危うくマスクが取れそうになったり……モンチーさんの調理にところどころに小松さんと私はツッコミを入れた。
☆☆☆☆☆
モンチーさんが口癖でもある『アホ』が数えきれないぐらい出て、そして丸二日後――ついに恵方巻が完成した!
「これが、モンチーの恵方巻かー!」
「デカ過ぎますー!」
「てっぺんが見えないよ!」
文字通り天まで届いているんじゃないかってくらいの長さの恵方巻が、ついに完成した。空も飛べないのによくあんな先まで作れたなぁ……。
「これで行けるぜ! ロストフォレストへ!」
六つ目の修業食材があるロストフォレストへ、ついに向かうときが来た!