疾走、リーガル島! ジュエルミートを探せ!
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……四天王・サニーがリーガルマンモスを捕獲するけど、迷子の子供だということがわかり、親のリーガルマンモス捕獲のため、住処・リーガル高原へ向かう瑞貴たち。
そこへ三体のロックドラムに襲われるが、サニーの技・ダイニングキッチンでロックドラムを撃退した。
☆☆☆☆☆
ティナさんがカメラに三脚を付け、自撮りでレポートしている。
「あの珍味、ロックドラムを美食屋トリコたちが捕獲しました」
「サニー、ロックドラムの肉いらねーのか?」
「そんな栄養なさそうな肉いらねー。てかもう、この殻持って帰るし」
「帰るって……サニー、リーガルマンモスはどうするの?」
「ンなことより、一刻も早くこいつを美(ツク)しい職人の手で、美(ツク)しい大理石に美(ツク)しく加工してもらわなければ!」
「お兄ちゃん、超勝手すぎるし!」
ドンドンドン――!!
地響きに顔を向ければロックドラムがこっちに向かって来た!
「わあー! ロロロロロックドラム!?」
「サニーが初っ端に吹っ飛ばしたのが戻って来た!」
「あー! バトフレ浴びせた奴!? ってか全然元気だし!」
「当たり前だけど、めちゃくちゃ怒ってるよ!?」
「ノッキングすんの忘れてた……」
「「「「ええっ!?」」」」
サニーの口から出た言葉に私たちは驚き、ロックドラムが地面ごと蹴り飛ばした衝撃で、ティナさんとクルッポーとテリーを除いた私たちは黒草の草原(ブラックカーペット)から空の彼方へと吹っ飛ばされた。
途中で二手に分かれてしまい、私は小松さんとサニーとマッシュルームウッドに落ちていく。
「うわ――っ!!」
「髪(ヘア)ネット!!」
「ありがとうございますサニーさん……――うわあ!」
先に落ちそうになった小松さんをサニーが髪(ヘア)ネットで受け止めるが、トランポリンの如く小松さんは跳ねてしまった。一番に着地した私は落下地点に移動し、落ちてきた小松さんをお姫様抱っこで受け止める。
「大丈夫?」
「ああありがとうございます、瑞貴さん……」
「ってか、ロックドラム……さすが捕獲レベル27。甘く見ていた。まさかマッシュルームウッドまで飛ばされるなんて……」
「マッシュルームウッド!? わあ! クリーム松茸だ!」
「お前(マ)、回復早っ!?」
「アハハハ……」
私が降ろした早々、小松さんは地面を見てクリーム松茸を発見する。その食いつきっぷりにサニーも驚いて私は苦笑した。
「いや~天然のクリーム松茸なんて初めて見ましたよ! 瑞貴さん! サニーさん!」
「腹ごしらえに少し食べようか」
「はい! あっ、これは!」
小松さんが茸たちの隙間から取ったのは酢ダコだった。それを見たサニーは悲鳴を上げる。
「うわー! キモッ!」
「酢ダコですよ」
軟体獣類のオクトパソースの酢ダコ。この子は子供だから捕獲レベルは1以下。
そこへ三体のロックドラムに襲われるが、サニーの技・ダイニングキッチンでロックドラムを撃退した。
☆☆☆☆☆
ティナさんがカメラに三脚を付け、自撮りでレポートしている。
「あの珍味、ロックドラムを美食屋トリコたちが捕獲しました」
「サニー、ロックドラムの肉いらねーのか?」
「そんな栄養なさそうな肉いらねー。てかもう、この殻持って帰るし」
「帰るって……サニー、リーガルマンモスはどうするの?」
「ンなことより、一刻も早くこいつを美(ツク)しい職人の手で、美(ツク)しい大理石に美(ツク)しく加工してもらわなければ!」
「お兄ちゃん、超勝手すぎるし!」
ドンドンドン――!!
地響きに顔を向ければロックドラムがこっちに向かって来た!
「わあー! ロロロロロックドラム!?」
「サニーが初っ端に吹っ飛ばしたのが戻って来た!」
「あー! バトフレ浴びせた奴!? ってか全然元気だし!」
「当たり前だけど、めちゃくちゃ怒ってるよ!?」
「ノッキングすんの忘れてた……」
「「「「ええっ!?」」」」
サニーの口から出た言葉に私たちは驚き、ロックドラムが地面ごと蹴り飛ばした衝撃で、ティナさんとクルッポーとテリーを除いた私たちは黒草の草原(ブラックカーペット)から空の彼方へと吹っ飛ばされた。
途中で二手に分かれてしまい、私は小松さんとサニーとマッシュルームウッドに落ちていく。
「うわ――っ!!」
「髪(ヘア)ネット!!」
「ありがとうございますサニーさん……――うわあ!」
先に落ちそうになった小松さんをサニーが髪(ヘア)ネットで受け止めるが、トランポリンの如く小松さんは跳ねてしまった。一番に着地した私は落下地点に移動し、落ちてきた小松さんをお姫様抱っこで受け止める。
「大丈夫?」
「ああありがとうございます、瑞貴さん……」
「ってか、ロックドラム……さすが捕獲レベル27。甘く見ていた。まさかマッシュルームウッドまで飛ばされるなんて……」
「マッシュルームウッド!? わあ! クリーム松茸だ!」
「お前(マ)、回復早っ!?」
「アハハハ……」
私が降ろした早々、小松さんは地面を見てクリーム松茸を発見する。その食いつきっぷりにサニーも驚いて私は苦笑した。
「いや~天然のクリーム松茸なんて初めて見ましたよ! 瑞貴さん! サニーさん!」
「腹ごしらえに少し食べようか」
「はい! あっ、これは!」
小松さんが茸たちの隙間から取ったのは酢ダコだった。それを見たサニーは悲鳴を上げる。
「うわー! キモッ!」
「酢ダコですよ」
軟体獣類のオクトパソースの酢ダコ。この子は子供だから捕獲レベルは1以下。