食うか食われるか! トリコVS般若パンダ!
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「さすがトリコね。般若パンダと互角に渡り合う客は初めてだわ」
……攻撃が全然当たらず、般若パンダの怒りのエネルギーは最早MAXだ。それにトリコだってかわしてばかりじゃない。
「いくぞ! うおおぉぉおおお!」
構えてグルメ細胞のオーラを出すトリコに、般若パンダが飛びかかって来る。しかしその動きもトリコはしっかりと見極めている。
「36連ツイン釘パンチ!!」
今度はマトモに命中したので般若パンダは高く吹っ飛んでいき、決着がついたとわかったトリコは目を閉じて両手を合わせる。
「ごちそうさまでした」
ドシ――ンッ!!
……そう言い終えると般若パンダが床に落ち、もう起き上がることはなかった。
《トリコ、般若パンダを倒した――っ!!》
「「「「「うおおぉぉおおお!!」」」」」
「「やったー!」」
「さすがに36連は流せなかったようだね」
「なんて野郎だ……! アイスヘルのときよりも、さらに力をつけてやがる!」
「フム……やるわね、トリコ」
トリコの勝利にマッチさんの部下さんたちは喜び、私と小松さんはハイタッチし、ココさんは笑みを浮かべ、マッチさんはその強さに感嘆の声を上げた。さすがのライブベアラーもここまでとは思わなかったようで、声音が少し低くなっている。
「瑞貴ちゃん、小松くん、今度は君たちの番だ」
「「えっ?」」
「君たちに、お願いしたいことがある」
「さっき、ココさんが私たちに『話がある』って言ってたことですね」
「ああ」
……トリコが般若パンダとの戦いで力が入らない状態の中、ココは瑞貴と小松にあることを伝えた。
「ええっ!? 僕らがやるんですか!?」
「勝つ方法はそれしかない」
「で、できるでしょうか……私たちに」
「大丈夫。瑞貴ちゃんと小松くんなら、きっとできるさ」
ガコンッ!
ココさんが私たちにそう言うと同時に機械音が聞こえた。見れば開いた床から般若パンダと一緒に会場に上がって来たトリコは、肩で息をしていた。
……攻撃が全然当たらず、般若パンダの怒りのエネルギーは最早MAXだ。それにトリコだってかわしてばかりじゃない。
「いくぞ! うおおぉぉおおお!」
構えてグルメ細胞のオーラを出すトリコに、般若パンダが飛びかかって来る。しかしその動きもトリコはしっかりと見極めている。
「36連ツイン釘パンチ!!」
今度はマトモに命中したので般若パンダは高く吹っ飛んでいき、決着がついたとわかったトリコは目を閉じて両手を合わせる。
「ごちそうさまでした」
ドシ――ンッ!!
……そう言い終えると般若パンダが床に落ち、もう起き上がることはなかった。
《トリコ、般若パンダを倒した――っ!!》
「「「「「うおおぉぉおおお!!」」」」」
「「やったー!」」
「さすがに36連は流せなかったようだね」
「なんて野郎だ……! アイスヘルのときよりも、さらに力をつけてやがる!」
「フム……やるわね、トリコ」
トリコの勝利にマッチさんの部下さんたちは喜び、私と小松さんはハイタッチし、ココさんは笑みを浮かべ、マッチさんはその強さに感嘆の声を上げた。さすがのライブベアラーもここまでとは思わなかったようで、声音が少し低くなっている。
「瑞貴ちゃん、小松くん、今度は君たちの番だ」
「「えっ?」」
「君たちに、お願いしたいことがある」
「さっき、ココさんが私たちに『話がある』って言ってたことですね」
「ああ」
……トリコが般若パンダとの戦いで力が入らない状態の中、ココは瑞貴と小松にあることを伝えた。
「ええっ!? 僕らがやるんですか!?」
「勝つ方法はそれしかない」
「で、できるでしょうか……私たちに」
「大丈夫。瑞貴ちゃんと小松くんなら、きっとできるさ」
ガコンッ!
ココさんが私たちにそう言うと同時に機械音が聞こえた。見れば開いた床から般若パンダと一緒に会場に上がって来たトリコは、肩で息をしていた。