食うか食われるか! トリコVS般若パンダ!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
……トリコや瑞貴たちは修業食材・メテオガーリックを手に入れるために、地下料理界のボス・ライブベアラーと食の神経衰弱・グルメテイスティングで勝負をする。
次々と食材をヒットさせ完食していく両チーム。だが、ココはこのゲーム初のアウトを出してしまう。これはわざとアウトしたのだが、ココがカードの内容まで把握していないことを知ったライブベアラーは、高得点食材を連続でヒットさせ瞬く間にトリコチームのポイントを追い抜いていく。
ライブベアラーに850ポイントの差をつけられ、大きくリードされたトリコや瑞貴たちも負けじと食らいつくが、点差が縮まらない。そして、カードは全て出そろったがどれも一筋縄ではいかないものばかりだった。
勝負に出たココは、捕獲レベル80はある般若パンダをヒットさせた。そしてトリコは地下貯蔵室へ降り、般若パンダと対峙する!
☆☆☆☆☆
「グルメカジノでは捕獲レベル60を超える猛獣は、地下の特別食材貯蔵室で管理されているわ。そこに食材を採りに行った客はほとんど帰って来ないのよ! ウフッ、でも……狙うしかないわよね~逆転するにはジョーカー食材を」
「「っ……」」
(確かに。トリコがジョーカー食材の般若パンダを完食すれば、手持ちのカードの一枚をライブベアラーのカードと交換できる。逆転の可能性も高くなるが……あんなの、倒せるのか!?)
この戦いは私も小松さんもマッチさんも危惧している。サンサングラミーを除けばトリコが捕獲レベル80と戦うのは初めてだし、般若パンダの凶暴性を考えるとかなりの強敵だ。トリコ……!
〈ガアアァァアアア!!〉
「瑞貴ちゃん、小松くん、話がある」
「「えっ?」」
モニターに映る般若パンダを凝視していたら、ココさんに私たちは呼ばれた。
……その一方で、般若パンダは力こぶを作りトリコに向かって大きく吠えている。
〈ガアアァァアアア!!〉
「そうか、お前も俺を食いたいか。久々の強敵だ……俺も本気でやるか! この世の全ての食材に感謝を込めて、いただきます!」
般若パンダが大きく右拳を下ろすと、トリコはジャンプしてそれをかわした。しかし般若パンダもすかさず左手を拳にして殴りかかる。
「フォークシールド!! ナイフ!!」
拳をフォークシールドで防御したあと、今度はナイフを般若パンダの左腕に直撃させた。
〈ガアッ!〉
「うおっ!」
負けじと般若パンダは右肩のツノを振りかざすと、トリコはそれを間一髪でかわした。そのままオーバーヘッドの要領で足を大きく振り上げる。
次々と食材をヒットさせ完食していく両チーム。だが、ココはこのゲーム初のアウトを出してしまう。これはわざとアウトしたのだが、ココがカードの内容まで把握していないことを知ったライブベアラーは、高得点食材を連続でヒットさせ瞬く間にトリコチームのポイントを追い抜いていく。
ライブベアラーに850ポイントの差をつけられ、大きくリードされたトリコや瑞貴たちも負けじと食らいつくが、点差が縮まらない。そして、カードは全て出そろったがどれも一筋縄ではいかないものばかりだった。
勝負に出たココは、捕獲レベル80はある般若パンダをヒットさせた。そしてトリコは地下貯蔵室へ降り、般若パンダと対峙する!
☆☆☆☆☆
「グルメカジノでは捕獲レベル60を超える猛獣は、地下の特別食材貯蔵室で管理されているわ。そこに食材を採りに行った客はほとんど帰って来ないのよ! ウフッ、でも……狙うしかないわよね~逆転するにはジョーカー食材を」
「「っ……」」
(確かに。トリコがジョーカー食材の般若パンダを完食すれば、手持ちのカードの一枚をライブベアラーのカードと交換できる。逆転の可能性も高くなるが……あんなの、倒せるのか!?)
この戦いは私も小松さんもマッチさんも危惧している。サンサングラミーを除けばトリコが捕獲レベル80と戦うのは初めてだし、般若パンダの凶暴性を考えるとかなりの強敵だ。トリコ……!
〈ガアアァァアアア!!〉
「瑞貴ちゃん、小松くん、話がある」
「「えっ?」」
モニターに映る般若パンダを凝視していたら、ココさんに私たちは呼ばれた。
……その一方で、般若パンダは力こぶを作りトリコに向かって大きく吠えている。
〈ガアアァァアアア!!〉
「そうか、お前も俺を食いたいか。久々の強敵だ……俺も本気でやるか! この世の全ての食材に感謝を込めて、いただきます!」
般若パンダが大きく右拳を下ろすと、トリコはジャンプしてそれをかわした。しかし般若パンダもすかさず左手を拳にして殴りかかる。
「フォークシールド!! ナイフ!!」
拳をフォークシールドで防御したあと、今度はナイフを般若パンダの左腕に直撃させた。
〈ガアッ!〉
「うおっ!」
負けじと般若パンダは右肩のツノを振りかざすと、トリコはそれを間一髪でかわした。そのままオーバーヘッドの要領で足を大きく振り上げる。