デッドヒート! ココVSライブベアラー!
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そして腸詰ワームの調理を終えたライブベアラーはテーブルに戻り、料理を全て完食した。
《腸詰ワーム完食! ライブベアラー様、50ポイント獲得! いきなり逆転です!!》
「どんどんいくわよ。4番」
《人面エリンギ、70ポイントです!》
「70ポイント!?」
「次は……36番で」
《人面エリンギ! これまたヒット!!》
「ええっ!?」
「連続で高得点の食材を!?」
「初っ端から引き離そうって算段か!」
早くも70ポイントなんて高いカードを引いたライブベアラーに、小松さんとトリコと一緒に私も驚いた。
「食材のポイントが高いほど、調理や完食がより難しくなる設定になってるのよ」
コックから運ばれてきた人面エリンギは、人の顔のような模様がある不気味なキノコだ。サニーなら絶対にお断りの食材だな。
《完食までの制限時間は、カードのポイント分の分数(フンスウ)! 70ポイントの人面エリンギは70分以内に完食しなければアウト!》
つまり高得点で難易度が高い食材ほど、調理から食べ終わるまでにたくさんの時間を与えられるってことだね。
《ちなみにカードの中には調理や完食が簡単なのに高得点と言う、アタリ食材が入ってることもあります!》
「アタリ食材?」
「簡単なのに高得点……嫌な予感しかしない」
「その逆……ハズレもあるけどね」
新しいカードのルールに小松さんと私がそういうと、ライブベアラーは笑ってテーブルに戻ってきた。調理し終えたスープの人面エリンギは、さっきの不気味な顔と違って穏やかな顔をしている。まあ、顔がある時点で私もダメなんだけどね。ビックリアップルみたいで。
ジョーカーカードとアタリカードとハズレカード、この三種類を要領よく捌けるかも決め手になるだろう。それを考えていたらライブベアラーはスープを完食した。
《完食! ライブベアラー様、70ポイント獲得!!》
「37番と3番をお願い」
《おおっとこれは! アタリ食材です! メロンエッグ……100ポイントヒット!》
「100ポイントだって!?」
「引き離すにもデカ過ぎるでしょ!?」
アタリカードを当てたことで、たった三組のカードでここまで引き離されて小松さんも私も声を上げた。
《腸詰ワーム完食! ライブベアラー様、50ポイント獲得! いきなり逆転です!!》
「どんどんいくわよ。4番」
《人面エリンギ、70ポイントです!》
「70ポイント!?」
「次は……36番で」
《人面エリンギ! これまたヒット!!》
「ええっ!?」
「連続で高得点の食材を!?」
「初っ端から引き離そうって算段か!」
早くも70ポイントなんて高いカードを引いたライブベアラーに、小松さんとトリコと一緒に私も驚いた。
「食材のポイントが高いほど、調理や完食がより難しくなる設定になってるのよ」
コックから運ばれてきた人面エリンギは、人の顔のような模様がある不気味なキノコだ。サニーなら絶対にお断りの食材だな。
《完食までの制限時間は、カードのポイント分の分数(フンスウ)! 70ポイントの人面エリンギは70分以内に完食しなければアウト!》
つまり高得点で難易度が高い食材ほど、調理から食べ終わるまでにたくさんの時間を与えられるってことだね。
《ちなみにカードの中には調理や完食が簡単なのに高得点と言う、アタリ食材が入ってることもあります!》
「アタリ食材?」
「簡単なのに高得点……嫌な予感しかしない」
「その逆……ハズレもあるけどね」
新しいカードのルールに小松さんと私がそういうと、ライブベアラーは笑ってテーブルに戻ってきた。調理し終えたスープの人面エリンギは、さっきの不気味な顔と違って穏やかな顔をしている。まあ、顔がある時点で私もダメなんだけどね。ビックリアップルみたいで。
ジョーカーカードとアタリカードとハズレカード、この三種類を要領よく捌けるかも決め手になるだろう。それを考えていたらライブベアラーはスープを完食した。
《完食! ライブベアラー様、70ポイント獲得!!》
「37番と3番をお願い」
《おおっとこれは! アタリ食材です! メロンエッグ……100ポイントヒット!》
「100ポイントだって!?」
「引き離すにもデカ過ぎるでしょ!?」
アタリカードを当てたことで、たった三組のカードでここまで引き離されて小松さんも私も声を上げた。