つながる絆! 絶品ガツガツカレー!
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ココは右手を前に構えると手だけを毒化する。
「ポイズンライフル!!」
二発のポイズンライフルが相手の口にそれぞれ入り、怯んだ隙にサニーは構えた。
「海に戻るがいい……フライ返し!!」
そしてサニーのフライ返しにより、ヤシモドキとロボスターは海に飛ばされた。
他の客が唖然としている中、ココとサニーは何事もなかったように読書とティータイムを再開した。
「ん? サニー、携帯が点滅しているよ。メールでも来ているんじゃない?」
「マジだ。なんだ、リンからかよ」
ココに言われてサニーは携帯のランプが点滅していることに気づくと、メールの差出人を見て眉を寄せながら開いた。
「なっ!」
カタンッ。
「どうしたんだい?」
サニーが驚きの声を上げて携帯を落としたので、ココは珍しいと思って拾おうとすると画面が表に出ていたので画像が見えた。すると――。
「なっ!」
ココも同じように驚きの声を上げた。サニーはコホンと咳払いをして携帯を拾い、改めて中身を見る。タイトルは『海にいるし!』とあり、添付画像には水着姿のリンと瑞貴のツーショットだった。
好きな女性が可愛い水着を着ているだけでなく、頬を染めて恥ずかしがっている姿は、可愛いという言葉以外見つからない。
「……サニー。その画像、僕にもくれるかな?」
「ぜってー嫌だ」
「この間にあげなかった画像と交換でどうだい?」
「それは悪くねーけど、毒とおそろいなのがなんか嫌だし」
「なんてストレートな……」
そういう会話が繰り広げられても、結局お互いの画像を交換したとか。
☆☆☆☆☆
……ついに絶壁にまで追い詰められたサフラと小松たち。ブロッコーモリとクロヅチヘビはまだやってくる。
「行き止まりよ! どうする!?」
「登りましょう!」
「えっ!? 登るの!?」
「はい! さっ、早く早く!」
〈クウウッ!〉
小松とサフラが岩壁に手を当てたのを確認すると、フィルは目から雷撃を落としてブロッコーモリとクロヅチヘビを足止めする。
「フィルが足止めしてくれます! 今の内に――」
フッ……――ズドォンッ!!
急に空が暗くなったと思ったら、ブロッコーモリとクロヅチヘビの頭上にヤシモドキとロボスターが落ちたので、まとめて倒すことができた。
「天から食材が降ってきた! あんたといるとスゴい食運だな!」
「えっ、アハハッ。フィルもありがとう」
〈クウッ!〉
思いがけなく食材がゲットできたので、サフラと小松は順調だった。
☆☆☆☆☆
ウォータイガーが水の弾を何回も発射するから、倒れた木々や大岩には穴だらけ。トリコはその中をくぐったりして回避する。
〈ガオオオッ!〉
「あの水、なんとかならないし!?」
「ウォータイガー自身が水だから、無数に出せてしまうよ!」
テリーに乗ったリンちゃんに私はそう言うと、ウォータイガーが木々の間にある谷に落ちたトリコの元へ行こうとした。だが――。
〈ガオッ!?〉
「「!」」
急に焦った顔をしたウォータイガーがうしろに下がって警戒している。その様子に私は目を見開くと、トリコは鼻をスンスンと何かを嗅ぐ。
「ポイズンライフル!!」
二発のポイズンライフルが相手の口にそれぞれ入り、怯んだ隙にサニーは構えた。
「海に戻るがいい……フライ返し!!」
そしてサニーのフライ返しにより、ヤシモドキとロボスターは海に飛ばされた。
他の客が唖然としている中、ココとサニーは何事もなかったように読書とティータイムを再開した。
「ん? サニー、携帯が点滅しているよ。メールでも来ているんじゃない?」
「マジだ。なんだ、リンからかよ」
ココに言われてサニーは携帯のランプが点滅していることに気づくと、メールの差出人を見て眉を寄せながら開いた。
「なっ!」
カタンッ。
「どうしたんだい?」
サニーが驚きの声を上げて携帯を落としたので、ココは珍しいと思って拾おうとすると画面が表に出ていたので画像が見えた。すると――。
「なっ!」
ココも同じように驚きの声を上げた。サニーはコホンと咳払いをして携帯を拾い、改めて中身を見る。タイトルは『海にいるし!』とあり、添付画像には水着姿のリンと瑞貴のツーショットだった。
好きな女性が可愛い水着を着ているだけでなく、頬を染めて恥ずかしがっている姿は、可愛いという言葉以外見つからない。
「……サニー。その画像、僕にもくれるかな?」
「ぜってー嫌だ」
「この間にあげなかった画像と交換でどうだい?」
「それは悪くねーけど、毒とおそろいなのがなんか嫌だし」
「なんてストレートな……」
そういう会話が繰り広げられても、結局お互いの画像を交換したとか。
☆☆☆☆☆
……ついに絶壁にまで追い詰められたサフラと小松たち。ブロッコーモリとクロヅチヘビはまだやってくる。
「行き止まりよ! どうする!?」
「登りましょう!」
「えっ!? 登るの!?」
「はい! さっ、早く早く!」
〈クウウッ!〉
小松とサフラが岩壁に手を当てたのを確認すると、フィルは目から雷撃を落としてブロッコーモリとクロヅチヘビを足止めする。
「フィルが足止めしてくれます! 今の内に――」
フッ……――ズドォンッ!!
急に空が暗くなったと思ったら、ブロッコーモリとクロヅチヘビの頭上にヤシモドキとロボスターが落ちたので、まとめて倒すことができた。
「天から食材が降ってきた! あんたといるとスゴい食運だな!」
「えっ、アハハッ。フィルもありがとう」
〈クウッ!〉
思いがけなく食材がゲットできたので、サフラと小松は順調だった。
☆☆☆☆☆
ウォータイガーが水の弾を何回も発射するから、倒れた木々や大岩には穴だらけ。トリコはその中をくぐったりして回避する。
〈ガオオオッ!〉
「あの水、なんとかならないし!?」
「ウォータイガー自身が水だから、無数に出せてしまうよ!」
テリーに乗ったリンちゃんに私はそう言うと、ウォータイガーが木々の間にある谷に落ちたトリコの元へ行こうとした。だが――。
〈ガオッ!?〉
「「!」」
急に焦った顔をしたウォータイガーがうしろに下がって警戒している。その様子に私は目を見開くと、トリコは鼻をスンスンと何かを嗅ぐ。