つながる絆! 絶品ガツガツカレー!
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……瑞貴は遊びに来たリンに誘われ、小松はサミットお疲れちゃんパーティーで出す新しいメニューのヒントを探すため、グルメビーチへと向かう。しかし目当てだったカレー屋は閉まっていた。
カレーの食材捕獲のため海へと出たトリコたちは、クミンの妹・サフラと出会う。そして目の前に島うまが現れた。その島でトリコや瑞貴たちはたくさんのカレーの食材を発見する。そのとき、茂みの中から体が水で覆われた猛獣が現れた!
☆☆☆☆☆
その猛獣が現れた途端、辺りは一気に水が流れ出した。それも猛獣の体となっている水である。
「体から水があふれ出す虎……ウォータイガー! こいつがカレーに乗せるメイン食材だ!」
「ざっと見て、捕獲レベルは70ってとこだね……!」
トリコと私はフィルから降り、ウォータイガーに向かって対峙する。
〈ガオオォォオオオ!!〉
「ヤ、ヤベェ!」
「ゾンビさん?」
「毎度間違えるな! わざとか!? わざとだろ!」
「「どうでもいいから逃げましょう!」」
「オウッ!」
ゾンゲと白川と坂巻は今までウォータイガーに追われていたらしく、小松さんと少し話したあとまた逃げて行った。
「フライングフォーク!!」
「疾風斬!!」
〈ガオッ!〉
私たちの攻撃を、ウォータイガーは自分の体から出す水の弾丸で打ち消した。まるで水流弾みたい!
「ここは俺たちがやる! 小松、サフラを連れて他の食材を捕りに行け!」
「はい!」
「早く!」
「フィル、あんたも一緒にお願い!」
〈クウッ!〉
小松さんとサフラちゃんは、フィルとバブーとユンちゃんと一緒にその場から離れた。
〈ガオオオッ!〉
「スーパーリラク――」
バシュンッ!
「「「!」」」
リンちゃんがフレグランス機を腕に付けてスーパーリラクゼーションを撃とうとしたら、ウォータイガーは刃物のような水を放った。テリーがその場をジャンプして退いたうしろにあった大岩は、見事に真っ二つになっている。
〈ウゥ~……!〉
唸ったテリーが飛びかかると、ウォータイガーは無数の水の弾を放った。テリーはそれをよけていくも、一発当たってしまう。しかも、さっきの水の刃みたいに水の弾も大岩をぶち抜いた。
〈アオオッ!〉
「サン、待って!」
〈アオッ!?〉
「サンの雷を撃ったら、ウォータイガーだけでなくトリコたちにまでダメージを受けちゃう!」
ウォータイガーの体から出た水で辺りは水たまりだらけだ。電気は水を通すし、環境適応能力を持つ私はともかくトリコたちにも感電してしまう!
「なんて破壊力……! うおおっ! レッグナイフ!!」
「疾風乱舞!!」
飛び出したトリコと私が攻撃を撃つも、ウォータイガーは自分の体を液体化することで攻撃を受けず、逆にうしろにいる木々が倒れてしまった。
「15連釘パンチ!!」
ウォータイガーが体を固体にした隙にトリコが顎に向かって釘パンチを撃つが、またも液体化したことで技を無効化した。
「効かない! ならば、一点集中……アイスピック――」
〈ガオオオッ!!〉
「ぐおおおっ!」
ウォータイガーの水の弾が連射され、マトモに受けたトリコは体を大岩にぶつけてしまう。
「「トリコ!」」
「大丈夫だ、瑞貴! リン! 間合いに入れねぇ!」
連射し続けるウォータイガーの水の弾で、うまく相手の懐に行けないし、攻撃したと思っても水で無効化してしまう。一体どうすれば……!
カレーの食材捕獲のため海へと出たトリコたちは、クミンの妹・サフラと出会う。そして目の前に島うまが現れた。その島でトリコや瑞貴たちはたくさんのカレーの食材を発見する。そのとき、茂みの中から体が水で覆われた猛獣が現れた!
☆☆☆☆☆
その猛獣が現れた途端、辺りは一気に水が流れ出した。それも猛獣の体となっている水である。
「体から水があふれ出す虎……ウォータイガー! こいつがカレーに乗せるメイン食材だ!」
「ざっと見て、捕獲レベルは70ってとこだね……!」
トリコと私はフィルから降り、ウォータイガーに向かって対峙する。
〈ガオオォォオオオ!!〉
「ヤ、ヤベェ!」
「ゾンビさん?」
「毎度間違えるな! わざとか!? わざとだろ!」
「「どうでもいいから逃げましょう!」」
「オウッ!」
ゾンゲと白川と坂巻は今までウォータイガーに追われていたらしく、小松さんと少し話したあとまた逃げて行った。
「フライングフォーク!!」
「疾風斬!!」
〈ガオッ!〉
私たちの攻撃を、ウォータイガーは自分の体から出す水の弾丸で打ち消した。まるで水流弾みたい!
「ここは俺たちがやる! 小松、サフラを連れて他の食材を捕りに行け!」
「はい!」
「早く!」
「フィル、あんたも一緒にお願い!」
〈クウッ!〉
小松さんとサフラちゃんは、フィルとバブーとユンちゃんと一緒にその場から離れた。
〈ガオオオッ!〉
「スーパーリラク――」
バシュンッ!
「「「!」」」
リンちゃんがフレグランス機を腕に付けてスーパーリラクゼーションを撃とうとしたら、ウォータイガーは刃物のような水を放った。テリーがその場をジャンプして退いたうしろにあった大岩は、見事に真っ二つになっている。
〈ウゥ~……!〉
唸ったテリーが飛びかかると、ウォータイガーは無数の水の弾を放った。テリーはそれをよけていくも、一発当たってしまう。しかも、さっきの水の刃みたいに水の弾も大岩をぶち抜いた。
〈アオオッ!〉
「サン、待って!」
〈アオッ!?〉
「サンの雷を撃ったら、ウォータイガーだけでなくトリコたちにまでダメージを受けちゃう!」
ウォータイガーの体から出た水で辺りは水たまりだらけだ。電気は水を通すし、環境適応能力を持つ私はともかくトリコたちにも感電してしまう!
「なんて破壊力……! うおおっ! レッグナイフ!!」
「疾風乱舞!!」
飛び出したトリコと私が攻撃を撃つも、ウォータイガーは自分の体を液体化することで攻撃を受けず、逆にうしろにいる木々が倒れてしまった。
「15連釘パンチ!!」
ウォータイガーが体を固体にした隙にトリコが顎に向かって釘パンチを撃つが、またも液体化したことで技を無効化した。
「効かない! ならば、一点集中……アイスピック――」
〈ガオオオッ!!〉
「ぐおおおっ!」
ウォータイガーの水の弾が連射され、マトモに受けたトリコは体を大岩にぶつけてしまう。
「「トリコ!」」
「大丈夫だ、瑞貴! リン! 間合いに入れねぇ!」
連射し続けるウォータイガーの水の弾で、うまく相手の懐に行けないし、攻撃したと思っても水で無効化してしまう。一体どうすれば……!