連携調理! ##NAME1##と小松が操るトリコとゼブラ!
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「15連……」
「ボイス……」
「釘パンチ!!」
「ミサイル!!」
〈ゴアアァァアアア!!〉
二人の技が見事にヒットした。サラマンダースフィンクスは叫び声を上げると、耀く茶色の涙を浮かべ、滝のように出してきた。その光景に私は思わず見惚れ、小松さんも嬉しそうに一歩前に出る。
「やった……!」
「っ!」
ドンッ!
「えっ……?」
ドッ!
……瑞貴は第六感で感じた気配で、咄嗟に小松をトリコとゼブラの元へ突き飛ばした。「どうして?」というように小松は振り向くと、瑞貴は筋肉が発達した例の鳥人間に背中から一撃で攻撃された。
「クッ……!」
この強さはヤバい……四神を抑えることに徹しなきゃ……! じゃなきゃ私以外のみんなが――!
……トリコとゼブラが振り向いたときには薙刀がブレスレットに戻っており、同時に意識を失った瑞貴の体が床に倒れてしまう。
「瑞貴――っ!!」
〈ギュエエ……〉
トリコが叫び声を上げる中、鳥人間は一瞬でトリコの前に来ると殴り飛ばした。
背後に回ったゼブラは攻撃しようとしたが、先ほどの戦いでもうパワーを溜めるエネルギーが残っておらず消えてしまった。その隙を逃すわけもなく、鳥人間はゼブラも殴り飛ばした。
「トリコさん! ゼブラさん!」
〈…………〉
身長差もあるので瑞貴の上半身を持ち上げて抱きしめながら、小松が悲鳴を上げる。
すると鳥人間は顔を上げて空中から落ちて来るサラマンダースフィンクスの涙――メロウコーラを見ると、そのままジャンプして幾重の牙を持つ口を大きく開け、全てのメロウコーラを飲み干したのだ。メロウコーラの栄養のせいか、鳥人間の筋肉はますます発達してしまう。
「アワワワワ……!」
小松は涙を浮かべながらも瑞貴をしっかり抱きしめている。体を倒したまま肩で息をするトリコとゼブラは、小松の腕の中にいる瑞貴を視界に映す。
「あっ……。み…瑞貴……」
「ハァ…ハァ……。小娘……」
「ボイス……」
「釘パンチ!!」
「ミサイル!!」
〈ゴアアァァアアア!!〉
二人の技が見事にヒットした。サラマンダースフィンクスは叫び声を上げると、耀く茶色の涙を浮かべ、滝のように出してきた。その光景に私は思わず見惚れ、小松さんも嬉しそうに一歩前に出る。
「やった……!」
「っ!」
ドンッ!
「えっ……?」
ドッ!
……瑞貴は第六感で感じた気配で、咄嗟に小松をトリコとゼブラの元へ突き飛ばした。「どうして?」というように小松は振り向くと、瑞貴は筋肉が発達した例の鳥人間に背中から一撃で攻撃された。
「クッ……!」
この強さはヤバい……四神を抑えることに徹しなきゃ……! じゃなきゃ私以外のみんなが――!
……トリコとゼブラが振り向いたときには薙刀がブレスレットに戻っており、同時に意識を失った瑞貴の体が床に倒れてしまう。
「瑞貴――っ!!」
〈ギュエエ……〉
トリコが叫び声を上げる中、鳥人間は一瞬でトリコの前に来ると殴り飛ばした。
背後に回ったゼブラは攻撃しようとしたが、先ほどの戦いでもうパワーを溜めるエネルギーが残っておらず消えてしまった。その隙を逃すわけもなく、鳥人間はゼブラも殴り飛ばした。
「トリコさん! ゼブラさん!」
〈…………〉
身長差もあるので瑞貴の上半身を持ち上げて抱きしめながら、小松が悲鳴を上げる。
すると鳥人間は顔を上げて空中から落ちて来るサラマンダースフィンクスの涙――メロウコーラを見ると、そのままジャンプして幾重の牙を持つ口を大きく開け、全てのメロウコーラを飲み干したのだ。メロウコーラの栄養のせいか、鳥人間の筋肉はますます発達してしまう。
「アワワワワ……!」
小松は涙を浮かべながらも瑞貴をしっかり抱きしめている。体を倒したまま肩で息をするトリコとゼブラは、小松の腕の中にいる瑞貴を視界に映す。
「あっ……。み…瑞貴……」
「ハァ…ハァ……。小娘……」