封印された声! 異空間グルメピラミッド!
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「っ!」
「食うのはこっちだ!」
「おおぉぉおおお……!!」
「この威嚇、昔より強ぇぞ!」
ゼブラはグルメ細胞のオーラを出しただけでなく、グルメ細胞の悪魔であるボイスデーモンを出現させた。その迫力に久々に観たトリコも思わず驚く。
「ふんっ!」
「おりゃあ!」
「「うおおぉぉおおお!」」
トリコの蹴りとゼブラのパンチ……そして二人がタッグを組んで戦ったのでゴルゴロプスは骨だけになった。もちろん肉は二人が食べたからである。
そしてトリコとゼブラは先に進むため、螺旋階段を降りて行くのだった。
☆☆☆☆☆
私と小松さんは道中を警戒しながら進んで行く。何が来るかわからないから常に薙刀にしているけど、食料が尽きた今、マトモに戦えるかどうか……!
「それにしてもなんでしょうね? この模様……」
「バーコードみたいなプレートだね。ずっと続いているけど……」
すると今まで一本道だったのに、急に左右と分かれ道になってしまった。
「あっ、これってどっちに行けば……?」
「ヘタな道を選んだら合流するのも難しいし、そもそも迷宮になっているから迂闊に選べないね」
「わあっ!」
「小松さん!?」
石の道だからその隙間に引っかかって転んでしまったようだ。その衝撃で荷物がいくつか飛び出ている。
「大丈夫?」
「は、はい。イテテテ……」
ピッ!
「「ん?」」
小松さんが私の手を取って立ち上がろうとすると、機械音が聞こえたので振り向いた。何故かペロットは電源が付いて両腕を広げている。
「食うのはこっちだ!」
「おおぉぉおおお……!!」
「この威嚇、昔より強ぇぞ!」
ゼブラはグルメ細胞のオーラを出しただけでなく、グルメ細胞の悪魔であるボイスデーモンを出現させた。その迫力に久々に観たトリコも思わず驚く。
「ふんっ!」
「おりゃあ!」
「「うおおぉぉおおお!」」
トリコの蹴りとゼブラのパンチ……そして二人がタッグを組んで戦ったのでゴルゴロプスは骨だけになった。もちろん肉は二人が食べたからである。
そしてトリコとゼブラは先に進むため、螺旋階段を降りて行くのだった。
☆☆☆☆☆
私と小松さんは道中を警戒しながら進んで行く。何が来るかわからないから常に薙刀にしているけど、食料が尽きた今、マトモに戦えるかどうか……!
「それにしてもなんでしょうね? この模様……」
「バーコードみたいなプレートだね。ずっと続いているけど……」
すると今まで一本道だったのに、急に左右と分かれ道になってしまった。
「あっ、これってどっちに行けば……?」
「ヘタな道を選んだら合流するのも難しいし、そもそも迷宮になっているから迂闊に選べないね」
「わあっ!」
「小松さん!?」
石の道だからその隙間に引っかかって転んでしまったようだ。その衝撃で荷物がいくつか飛び出ている。
「大丈夫?」
「は、はい。イテテテ……」
ピッ!
「「ん?」」
小松さんが私の手を取って立ち上がろうとすると、機械音が聞こえたので振り向いた。何故かペロットは電源が付いて両腕を広げている。