競争! トリコの完治か##NAME1##と小松のスープか!?
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「リ、リンちゃん……もうちょっと音量押さえて……。私なら元気だよ……」
《ホント? ココやトリコたちから聞いてたけど、やっぱり直に聞きたかったんだし》
「心配してくれてありがとう。今、ホテルグルメから自宅に帰ったとこだよ」
《あっ、センチュリースープを作るんだよね。どう? うまくいきそう?》
「伝説と呼ばれるスープを再現するんだもの。まだまだだよ。リンちゃんはIGOに?」
《ううん。今ライフだし。ウチ、トリコの治療の手伝いをするんだし》
トリコの一大事にリンちゃんが駆け付けないわけないか。あっちはどうなんだろう? 原作を読んだりアニメで見るとあっという間だから年数は覚えていない。本来どれくらいかかるのかわかんないな。
「トリコの腕、どれくらいで治りそう? てか、治る?」
《もちろんだし。でも、与作のおじさんが言うには……二十年らしいし》
「二十年!?」
あんなに腕が強い鉄平の師匠の与作さんでも、腕一本治すのは相当難しいのか……。
《ウチもトリコのサポートがんばるし!》
「私も小松さんとセンチュリースープ作りがんばるよ。できたらリンちゃんも飲んでね」
《うん!》
《おいリン! 早くトリコんとこに行くぞ!》
おっ、サニーの声だ。やっぱりライフにいたんだね。グルメタウンに行く前に誘われたけど修業があって断ったから。
《あっ、お兄ちゃん! じゃあ瑞貴、また連絡するし! あっ、トリコに何か伝言ある?》
「ううん、別れる間際にスープを完成させることを約束したから大丈夫。リンちゃん、私が言うのもなんだけど……トリコのことをお願いね」
《わかったし! またね!》
ピッ。
通信を切って私は天井を見上げた。二十年……センチュリースープももしかしたらそれくらいかかるのかな?
《ホント? ココやトリコたちから聞いてたけど、やっぱり直に聞きたかったんだし》
「心配してくれてありがとう。今、ホテルグルメから自宅に帰ったとこだよ」
《あっ、センチュリースープを作るんだよね。どう? うまくいきそう?》
「伝説と呼ばれるスープを再現するんだもの。まだまだだよ。リンちゃんはIGOに?」
《ううん。今ライフだし。ウチ、トリコの治療の手伝いをするんだし》
トリコの一大事にリンちゃんが駆け付けないわけないか。あっちはどうなんだろう? 原作を読んだりアニメで見るとあっという間だから年数は覚えていない。本来どれくらいかかるのかわかんないな。
「トリコの腕、どれくらいで治りそう? てか、治る?」
《もちろんだし。でも、与作のおじさんが言うには……二十年らしいし》
「二十年!?」
あんなに腕が強い鉄平の師匠の与作さんでも、腕一本治すのは相当難しいのか……。
《ウチもトリコのサポートがんばるし!》
「私も小松さんとセンチュリースープ作りがんばるよ。できたらリンちゃんも飲んでね」
《うん!》
《おいリン! 早くトリコんとこに行くぞ!》
おっ、サニーの声だ。やっぱりライフにいたんだね。グルメタウンに行く前に誘われたけど修業があって断ったから。
《あっ、お兄ちゃん! じゃあ瑞貴、また連絡するし! あっ、トリコに何か伝言ある?》
「ううん、別れる間際にスープを完成させることを約束したから大丈夫。リンちゃん、私が言うのもなんだけど……トリコのことをお願いね」
《わかったし! またね!》
ピッ。
通信を切って私は天井を見上げた。二十年……センチュリースープももしかしたらそれくらいかかるのかな?