真っ向勝負! 激闘トリコ対トミーロッド!
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「ならば、お前の限界は――」
「そうだね……――あと千匹くらいが限界かな?」
「何っ!?」
グサッ!
「っ!」
するといつの間にかトミーロッドが産み出していた捕獲レベル35の昆虫獣類・グラースビーが針をトリコの腕に刺した。すぐさまトリコはグラースビーを倒すが、刺された腕は腫れていた。
「っ、こんな奴があと千匹だと!?」
さらに背中にもいたグラースビーが針を刺し、肩にはジョンガルクワガタがいて、周りには何匹ものの虫がいる。いつの間にか虫に囲まれていたのだ。
☆☆☆☆☆
……グルメタウンの節乃食道では、ココが瑞貴たちの安否に不安を持つ中で節乃は歌いながら調理をしていた。
「セツ婆、何してるんですか?」
「見ればわかるじゃろ。おいしいものをたーんとこしらえとるんじゃ」
「それより、今は一刻も速くトリコたちの元へ!」
「トリコも瑞貴ちゃんも小松くんも間違いなく力を持っておる。三人に期待してるが故に、滅多に見せることのないあたしゃの厨房にも特別に案内したんじゃからのう」
「じゃあセツ婆は、このままアイスヘルに向かう必要はないと!?」
「ウッフッフッフッ」
「僕は行きます!」
「待ちなさい」
「えっ?」
すぐにアイスヘルへ向かおうと立ち上がったココを、節乃が呼び止める。
「フッフッフッ。さあ、できたじょ」
「こ、これはいったい!?」
「フッフッフッ」
節乃の背後には何重にも重なった巨大な弁当箱。しかし、中の料理のスゴさを表すように弁当箱の重なった隙間から光が輝いていた。
「そうだね……――あと千匹くらいが限界かな?」
「何っ!?」
グサッ!
「っ!」
するといつの間にかトミーロッドが産み出していた捕獲レベル35の昆虫獣類・グラースビーが針をトリコの腕に刺した。すぐさまトリコはグラースビーを倒すが、刺された腕は腫れていた。
「っ、こんな奴があと千匹だと!?」
さらに背中にもいたグラースビーが針を刺し、肩にはジョンガルクワガタがいて、周りには何匹ものの虫がいる。いつの間にか虫に囲まれていたのだ。
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……グルメタウンの節乃食道では、ココが瑞貴たちの安否に不安を持つ中で節乃は歌いながら調理をしていた。
「セツ婆、何してるんですか?」
「見ればわかるじゃろ。おいしいものをたーんとこしらえとるんじゃ」
「それより、今は一刻も速くトリコたちの元へ!」
「トリコも瑞貴ちゃんも小松くんも間違いなく力を持っておる。三人に期待してるが故に、滅多に見せることのないあたしゃの厨房にも特別に案内したんじゃからのう」
「じゃあセツ婆は、このままアイスヘルに向かう必要はないと!?」
「ウッフッフッフッ」
「僕は行きます!」
「待ちなさい」
「えっ?」
すぐにアイスヘルへ向かおうと立ち上がったココを、節乃が呼び止める。
「フッフッフッ。さあ、できたじょ」
「こ、これはいったい!?」
「フッフッフッ」
節乃の背後には何重にも重なった巨大な弁当箱。しかし、中の料理のスゴさを表すように弁当箱の重なった隙間から光が輝いていた。