決着! マッチと滝丸捨て身の大技!
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「ミンチ完了。まっ、こんなゴミ共ミンチにしたところでなんの料理にもなんねぇけどな! おい、生ゴミが三つできちまった。お前の仲間だろ? ちゃーんとゴミに出しとけよ」
「…………」
「まあムリか。お前もこれから――ゴミになるもんな! デッケェ生ゴミにな!」
とうとうバリーガモンの狙いがマッチに再び向けられた。一気に決めようとそのまま飛び込んでいく。
しかしマッチの目には怒りのマグマが宿っており、目を大きく見開いたときは噴火となった。
「うおりゃあぁぁあああ!!」
踏み込んだ途端、まるで一瞬のようにバリーガモンに一太刀を入れると竜王を鞘にに納めた。
「フゥ……」
「なんだ!? 速くて全く見えなかったぞ!?」
「その防具……確かクラッシュタートルの甲羅でできてるって言ったよな。俺の武器の素材も教えてやるよ。この刀は、ある竜の牙を加工して作ったモノだ」
マッチは竜王を鞘から少し出してバリーガモンに刃を見せる。
「この世のあらゆるモノを切り裂き噛み砕く……その牙の持ち主は捕獲レベル68・海に住む竜の王――レオドラゴン! クラッシュタートルの甲羅を粉砕し、捕食する化け物さ!」
捕獲レベル68の水竜獣類・レオドラゴンは自然界でクラッシュタートルに勝利している。
お互いの武器はそれぞれの猛獣の一部を加工し自身の力で戦っていたが、マッチが一撃によって勝敗は決まった。その証拠にバリーガモンの頭の防具に亀裂が入った。
「バカな……!」
「ラム…シン…ルイ……敵(カタキ)は討ったぞ……」
続いてバリーガモンの腰に巻いている防具も亀裂が入った。
「斬られているのか!? この最強の防具が!」
「最高の脱力と最大の怒り……レオドラゴンのウリは完全に気配を断(タ)った状態から攻撃への瞬発力だ。名刀・竜王……初めてこいつの力を充分に発揮できたかもな」
「俺がこんなゴミに…ゴミ共に――っ!!」
「居合い・竜王一刀両断」
頭と腰の防具が斬れたということは、バリーガモンにとって強大なダメージをくらわせたということになる。マッチは今度こそ竜王を鞘に納めた。
「ゴミはお前のほうだったな。デケェ粗大ゴミだ……――ウッ!」
だがマッチもダメージは大きく、倒れる体を刀で支えて体制を保つ。
「まだだ……! まだ…倒れるわけには……トリコに手ぇ貸してスープ採らねぇと……!」
しかし振り向いた途端、マッチはトリコとトミーロッドの戦いのオーラに圧倒されて体を倒してしまった。
「こ、これは……!?」
次々昆虫を出すトミーロッドにトリコはナイフで対抗する。トリコのグルメ細胞の赤鬼や、トミーロッドのグルメ細胞の青タコが出現するほど戦いの脅威は増していたのだ。
「…………」
「まあムリか。お前もこれから――ゴミになるもんな! デッケェ生ゴミにな!」
とうとうバリーガモンの狙いがマッチに再び向けられた。一気に決めようとそのまま飛び込んでいく。
しかしマッチの目には怒りのマグマが宿っており、目を大きく見開いたときは噴火となった。
「うおりゃあぁぁあああ!!」
踏み込んだ途端、まるで一瞬のようにバリーガモンに一太刀を入れると竜王を鞘にに納めた。
「フゥ……」
「なんだ!? 速くて全く見えなかったぞ!?」
「その防具……確かクラッシュタートルの甲羅でできてるって言ったよな。俺の武器の素材も教えてやるよ。この刀は、ある竜の牙を加工して作ったモノだ」
マッチは竜王を鞘から少し出してバリーガモンに刃を見せる。
「この世のあらゆるモノを切り裂き噛み砕く……その牙の持ち主は捕獲レベル68・海に住む竜の王――レオドラゴン! クラッシュタートルの甲羅を粉砕し、捕食する化け物さ!」
捕獲レベル68の水竜獣類・レオドラゴンは自然界でクラッシュタートルに勝利している。
お互いの武器はそれぞれの猛獣の一部を加工し自身の力で戦っていたが、マッチが一撃によって勝敗は決まった。その証拠にバリーガモンの頭の防具に亀裂が入った。
「バカな……!」
「ラム…シン…ルイ……敵(カタキ)は討ったぞ……」
続いてバリーガモンの腰に巻いている防具も亀裂が入った。
「斬られているのか!? この最強の防具が!」
「最高の脱力と最大の怒り……レオドラゴンのウリは完全に気配を断(タ)った状態から攻撃への瞬発力だ。名刀・竜王……初めてこいつの力を充分に発揮できたかもな」
「俺がこんなゴミに…ゴミ共に――っ!!」
「居合い・竜王一刀両断」
頭と腰の防具が斬れたということは、バリーガモンにとって強大なダメージをくらわせたということになる。マッチは今度こそ竜王を鞘に納めた。
「ゴミはお前のほうだったな。デケェ粗大ゴミだ……――ウッ!」
だがマッチもダメージは大きく、倒れる体を刀で支えて体制を保つ。
「まだだ……! まだ…倒れるわけには……トリコに手ぇ貸してスープ採らねぇと……!」
しかし振り向いた途端、マッチはトリコとトミーロッドの戦いのオーラに圧倒されて体を倒してしまった。
「こ、これは……!?」
次々昆虫を出すトミーロッドにトリコはナイフで対抗する。トリコのグルメ細胞の赤鬼や、トミーロッドのグルメ細胞の青タコが出現するほど戦いの脅威は増していたのだ。