##NAME1##の最期!? 覚醒せよ、超(スーパー)トリコ!
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……宝石の肉(ジュエルミート)を得るために、瑞貴たちはリーガルマンモスの体内へと向かった。ココとサニーは死闘の末に、ギドとセドルの操るGTロボを食い止め、宝石の肉(ジュエルミート)捕獲を瑞貴たちに託す。しかし瑞貴たちは黒いGTロボに遭遇してしまった。
☆☆☆☆☆
「っ! フレグランスバズーカ!!」
「リンちゃん!」
リンちゃんはフレグランスバズーカを撃つが、GTロボはよけるとあっという間にリンちゃんと間合いを詰め込んでくる。
「ごめんリンちゃん!」
ドンッ!!
「瑞貴!?」
「守護――ぐあっ!?」
リンちゃんをその場から突き飛ばした私はすぐに守護壁を出そうとしたけど……完全に発動する前にGTロボのパンチがお腹を直撃して壁に当たった。
「トリコさん!! 瑞貴さぁ――ん!!」
ドクン……ッ!!
「うぅ……っ!」
私の心臓が高鳴って暴れ出してきた。ダメ……『誰』であろうと出てきちゃダメ……。じゃないとGTロボだけじゃなく、トリコたちもリーガルマンモスも無事じゃいられない!
☆☆☆☆☆
……小松の悲鳴が上がり、瑞貴が自分の力を抑えている中、トリコは自身が不思議な空間にいることを気づいた。目の前には自分のグルメ細胞の赤鬼が何かを食べている。
(な、なんだ? 誰だこいつは!?)
グルメ細胞の赤鬼が食べているのは今の自分とは違うもう一人の自分だった。
(俺!? 俺を食ってるのか!?)
『タイムリミットは5分だ……』
(!?)
『急いで何かを口に入れろ。そうだな……できれば最高にうまいモンがいい。細胞が進化する……』
(何っ!?)
「トリコさん! トリコさ――ん!!」
……小松の悲鳴にも近い叫び声で、トリコは不思議な空間から現実へと目を覚ました。
☆☆☆☆☆
「っ! フレグランスバズーカ!!」
「リンちゃん!」
リンちゃんはフレグランスバズーカを撃つが、GTロボはよけるとあっという間にリンちゃんと間合いを詰め込んでくる。
「ごめんリンちゃん!」
ドンッ!!
「瑞貴!?」
「守護――ぐあっ!?」
リンちゃんをその場から突き飛ばした私はすぐに守護壁を出そうとしたけど……完全に発動する前にGTロボのパンチがお腹を直撃して壁に当たった。
「トリコさん!! 瑞貴さぁ――ん!!」
ドクン……ッ!!
「うぅ……っ!」
私の心臓が高鳴って暴れ出してきた。ダメ……『誰』であろうと出てきちゃダメ……。じゃないとGTロボだけじゃなく、トリコたちもリーガルマンモスも無事じゃいられない!
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……小松の悲鳴が上がり、瑞貴が自分の力を抑えている中、トリコは自身が不思議な空間にいることを気づいた。目の前には自分のグルメ細胞の赤鬼が何かを食べている。
(な、なんだ? 誰だこいつは!?)
グルメ細胞の赤鬼が食べているのは今の自分とは違うもう一人の自分だった。
(俺!? 俺を食ってるのか!?)
『タイムリミットは5分だ……』
(!?)
『急いで何かを口に入れろ。そうだな……できれば最高にうまいモンがいい。細胞が進化する……』
(何っ!?)
「トリコさん! トリコさ――ん!!」
……小松の悲鳴にも近い叫び声で、トリコは不思議な空間から現実へと目を覚ました。