トリコ×ONE PIECE1
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「あいつ! まだそんなこと言ってやがる!」
「まったく、いつもこれなんだから……」
足にしがみつくココアラをサンジが振りほどこうとしている中、私は軽く頭をかいて溜息をついた。
「へへっ、そうだな!」
「えー!?」
「ちょっとルフィ、あんたまで!?」
〈何考えてんだよ!〉
「大丈夫だよ、チョッパー、サンジ」
「〈えっ?〉」
「トリコが好奇心旺盛の目をしているってことは、食欲に限界がないってこと。むしろ『絶対に食う』って想いがパワーを上げる! それはきっと、ルフィも同じ!」
食べることが大好きなルフィだから、今までトリコと意気投合するくらいの食欲を見せていた。ここからが本番だ!
ルフィとトリコは両手を合わせて目を閉じる。
「この世の全ての食材に」
「感謝を込めて」
「「いただきます!」」
「ちょ、ちょっとー!?」
「わああっ!」
トリコとルフィは走り出した。先にルフィが両腕を伸ばし交差して二本の幹にそれぞれ巻きつけて飛び出すと、トリコも続けて飛び出す。
ルフィがドツクゾコアラの頭上を飛び越えて体を半回転すると、ドツクゾコアラの背後から正面向けになって今度は両足を幹に巻き付けた。
「うらあっ!」
飛び出したトリコが拳を繰り出したので、ドツクゾコアラがそれをよける。しかしトリコの狙いはルフィの元へ着くことだった。
トリコはルフィの体を踏み台にして、ルフィもトリコをしっかり支える。
「ゴムゴムの~~……!!」
「釘パンチ!!」
勢いよくジャンプして釘パンチを放ったトリコ。ドツクゾコアラはその威力に敵うわけもなく飛ばされ、その隙にルフィは再び腕を伸ばして小松さんとナミちゃんを袋から取り出して見事に救出成功! 三人は山の淵に降り立った。
植物が生えていない山にドツクゾコアラをぶっ飛ばしたのを確認し、ルフィとトリコはもう一度両手を合わせた。
「「ごちそうさまでした!」」
「さ~てと、アマタノフルーツをいただくとするか――……あ? あ?」
「なんだ? なんかフラフラしてるぞ?」
ドツクゾコアラの動きでも耐えきったアマタノフルーツの木が、トリコとルフィの連携によってバランスが崩れているのかな。
「な、なんだ?」
〈ん? おい、お前たち〉
ココアラたちも危険を察知しているかのように全員一目散に逃げ出して行く。そしてルフィたちの隣にココさんたちが来た。
「ココさん! サニー! リンちゃん!」
「つーか、パネェぞ!」
「ありゃ?」
いや、ルフィ。『ありゃ?』じゃないからね。絶対ここにいたら危ない気がする。
「みんなー! 山を降りろー!」
「〈えー!?〉」
「やっぱりかー!」
――私たちは急いで山を降り、遠く離れた崖の上に避難した。もう空は夜明けになって、さっきまでいた山はアマタノフルーツの木を押し上げるように噴火している。
「島の、本来の姿が現れる」
「本来の姿?」
「僕たちはトリコに『ハングリラ島の秘密を教えに来た』と言っただろ?」
「ああ」
ココさんとトリコが会話している間、噴火した山の表面が皮のように剥がれていき、噴石のように溶岩が飛ぶとチョッパーの帽子に落ちた。
「なんか、甘い匂いがするよ?」
その匂いにつられて嗅いでみたら、砂糖のように甘い匂いがした。それにこの色ってもしかして!
〈うめー! これ、カラメルだ!〉
「何!? あむっ……ホントだ!」
帽子に付いた溶岩を舐めたチョッパーが正体を言うと、トリコもひと掬いして舐めた。でも溶岩じゃなくてカラメルが飛ぶなんて……。
「まったく、いつもこれなんだから……」
足にしがみつくココアラをサンジが振りほどこうとしている中、私は軽く頭をかいて溜息をついた。
「へへっ、そうだな!」
「えー!?」
「ちょっとルフィ、あんたまで!?」
〈何考えてんだよ!〉
「大丈夫だよ、チョッパー、サンジ」
「〈えっ?〉」
「トリコが好奇心旺盛の目をしているってことは、食欲に限界がないってこと。むしろ『絶対に食う』って想いがパワーを上げる! それはきっと、ルフィも同じ!」
食べることが大好きなルフィだから、今までトリコと意気投合するくらいの食欲を見せていた。ここからが本番だ!
ルフィとトリコは両手を合わせて目を閉じる。
「この世の全ての食材に」
「感謝を込めて」
「「いただきます!」」
「ちょ、ちょっとー!?」
「わああっ!」
トリコとルフィは走り出した。先にルフィが両腕を伸ばし交差して二本の幹にそれぞれ巻きつけて飛び出すと、トリコも続けて飛び出す。
ルフィがドツクゾコアラの頭上を飛び越えて体を半回転すると、ドツクゾコアラの背後から正面向けになって今度は両足を幹に巻き付けた。
「うらあっ!」
飛び出したトリコが拳を繰り出したので、ドツクゾコアラがそれをよける。しかしトリコの狙いはルフィの元へ着くことだった。
トリコはルフィの体を踏み台にして、ルフィもトリコをしっかり支える。
「ゴムゴムの~~……!!」
「釘パンチ!!」
勢いよくジャンプして釘パンチを放ったトリコ。ドツクゾコアラはその威力に敵うわけもなく飛ばされ、その隙にルフィは再び腕を伸ばして小松さんとナミちゃんを袋から取り出して見事に救出成功! 三人は山の淵に降り立った。
植物が生えていない山にドツクゾコアラをぶっ飛ばしたのを確認し、ルフィとトリコはもう一度両手を合わせた。
「「ごちそうさまでした!」」
「さ~てと、アマタノフルーツをいただくとするか――……あ? あ?」
「なんだ? なんかフラフラしてるぞ?」
ドツクゾコアラの動きでも耐えきったアマタノフルーツの木が、トリコとルフィの連携によってバランスが崩れているのかな。
「な、なんだ?」
〈ん? おい、お前たち〉
ココアラたちも危険を察知しているかのように全員一目散に逃げ出して行く。そしてルフィたちの隣にココさんたちが来た。
「ココさん! サニー! リンちゃん!」
「つーか、パネェぞ!」
「ありゃ?」
いや、ルフィ。『ありゃ?』じゃないからね。絶対ここにいたら危ない気がする。
「みんなー! 山を降りろー!」
「〈えー!?〉」
「やっぱりかー!」
――私たちは急いで山を降り、遠く離れた崖の上に避難した。もう空は夜明けになって、さっきまでいた山はアマタノフルーツの木を押し上げるように噴火している。
「島の、本来の姿が現れる」
「本来の姿?」
「僕たちはトリコに『ハングリラ島の秘密を教えに来た』と言っただろ?」
「ああ」
ココさんとトリコが会話している間、噴火した山の表面が皮のように剥がれていき、噴石のように溶岩が飛ぶとチョッパーの帽子に落ちた。
「なんか、甘い匂いがするよ?」
その匂いにつられて嗅いでみたら、砂糖のように甘い匂いがした。それにこの色ってもしかして!
〈うめー! これ、カラメルだ!〉
「何!? あむっ……ホントだ!」
帽子に付いた溶岩を舐めたチョッパーが正体を言うと、トリコもひと掬いして舐めた。でも溶岩じゃなくてカラメルが飛ぶなんて……。