トリコ×ONE PIECE1
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「そういえば……小松くんはどうした?」
「それが、ココアラにさらわれちまってな」
「なんだって!?」
〈俺たちの仲間も一緒なんだ!〉
「「おおっ/ええっ!?」」
「この動物パネェ! しゃべった!?」
小松さんがさらわれたのに引き続き、しゃべるトナカイのチョッパーにココさんもリンちゃんもサニーも驚いた。トリコたちもこういう反応をしてたんだろうなぁ。見たかったかも。
「トリコ、リンちゃんのスモークが切れかかってる」
「チッ。復活して来ちまったな」
〈こいつらの相手してる暇ねぇなんかないのに!〉
「早く、ナミたちを助けに行くぞ!」
「しっかし、こいつら厄介だぞ」
「美(ツク)しい……仲間を想う心、それは何より美も(ツク)しい……!」
どうやらチョッパーやルフィやサンジの行動がサニーの美意識に響いたようだ。
「トリコ、瑞貴。ここは俺たちに任せて、松を」
「あたしたちだけで、大丈夫だし」
「お前ら……!」
「みんな、お願い!」
「さあ、君たちも早く」
「すまねぇ!」
ココさんに促されてルフィたちは先に走り出した。
「じゃあ頼んだぜ。絶対アマタノフルーツを手に入れてみせるからな!」
「だから違うでしょ!」
こんなときでもアマタノフルーツを優先して走り出すトリコに続き、私もテリーも追った。
「「「えっ?」」」
「アマタノフルーツ?」
「小松くんは?」
「なんか、トリコの目的だけみんなとズレてね?」
……去って行く背を見つめながら、トリコだけ他のみんなと違う目的を上げたことにリンもココもサニーも不思議に思った。
〈グルルルル……!〉
「まっ、なんにしても……」
「「ふっ!」」
「相手にしてやっか!」
……復活したカーステレオの気配を感じ、リンはフレグランスメカを構え、サニーは髪を広げ、ココは右手に毒を集中させて戦闘態勢に入るのだった。
――ココさんとサニーとリンちゃんにあとを任せて走る中、トリコが何か考えていることにルフィが気づいた。
「どうした? トリコ」
「いや。カーステレオは何故捕獲レベルが自分たちよりも低いココアラを、襲わなかったのかと思ってな」
「ああ?」
「山頂に行くなら、さっきのカーステレオのエリアをココアラたちも通ったはずだ。小松たちを抱え速く動けないココアラは、カーステレオにとって絶好の獲物。だが奴らは腹を空かせていた。何かココアラを食わなかった理由があるはず」
確かにそう言われればおかしい。ココアラの捕獲レベルは3、対してカーステレオの捕獲レベルは4、あからさまに力の差がある。ということは――。
「……考えられるのは、ココアラを食べたら自分たちよりも強い猛獣が怒るってことかな」
「だろうな。嫌な予感がするぜ……」
☆☆☆☆☆
……アマタノフルーツの木の下では、ナミと小松がココアラに捕まったままだった。ナミは意地でも脱出しようと抵抗するが、小松はあることに気づく。
「離しなさいよ! オバケコアラ! このぉっ!」
「あっ! これは……アマタノフルーツ! は、初めて見ましたよ! 感動です!」
「ハアッ!?」
「あ~~どんな味なんだろ~? どう料理すれば素材が引き立つんだろ~?」
「そんなことより、あんた! この状況考えなさいよ!」
見上げた先にあるアマタノフルーツを見て、思考がすっかり料理人モードになる小松にナミは怒鳴った。
「それが、ココアラにさらわれちまってな」
「なんだって!?」
〈俺たちの仲間も一緒なんだ!〉
「「おおっ/ええっ!?」」
「この動物パネェ! しゃべった!?」
小松さんがさらわれたのに引き続き、しゃべるトナカイのチョッパーにココさんもリンちゃんもサニーも驚いた。トリコたちもこういう反応をしてたんだろうなぁ。見たかったかも。
「トリコ、リンちゃんのスモークが切れかかってる」
「チッ。復活して来ちまったな」
〈こいつらの相手してる暇ねぇなんかないのに!〉
「早く、ナミたちを助けに行くぞ!」
「しっかし、こいつら厄介だぞ」
「美(ツク)しい……仲間を想う心、それは何より美も(ツク)しい……!」
どうやらチョッパーやルフィやサンジの行動がサニーの美意識に響いたようだ。
「トリコ、瑞貴。ここは俺たちに任せて、松を」
「あたしたちだけで、大丈夫だし」
「お前ら……!」
「みんな、お願い!」
「さあ、君たちも早く」
「すまねぇ!」
ココさんに促されてルフィたちは先に走り出した。
「じゃあ頼んだぜ。絶対アマタノフルーツを手に入れてみせるからな!」
「だから違うでしょ!」
こんなときでもアマタノフルーツを優先して走り出すトリコに続き、私もテリーも追った。
「「「えっ?」」」
「アマタノフルーツ?」
「小松くんは?」
「なんか、トリコの目的だけみんなとズレてね?」
……去って行く背を見つめながら、トリコだけ他のみんなと違う目的を上げたことにリンもココもサニーも不思議に思った。
〈グルルルル……!〉
「まっ、なんにしても……」
「「ふっ!」」
「相手にしてやっか!」
……復活したカーステレオの気配を感じ、リンはフレグランスメカを構え、サニーは髪を広げ、ココは右手に毒を集中させて戦闘態勢に入るのだった。
――ココさんとサニーとリンちゃんにあとを任せて走る中、トリコが何か考えていることにルフィが気づいた。
「どうした? トリコ」
「いや。カーステレオは何故捕獲レベルが自分たちよりも低いココアラを、襲わなかったのかと思ってな」
「ああ?」
「山頂に行くなら、さっきのカーステレオのエリアをココアラたちも通ったはずだ。小松たちを抱え速く動けないココアラは、カーステレオにとって絶好の獲物。だが奴らは腹を空かせていた。何かココアラを食わなかった理由があるはず」
確かにそう言われればおかしい。ココアラの捕獲レベルは3、対してカーステレオの捕獲レベルは4、あからさまに力の差がある。ということは――。
「……考えられるのは、ココアラを食べたら自分たちよりも強い猛獣が怒るってことかな」
「だろうな。嫌な予感がするぜ……」
☆☆☆☆☆
……アマタノフルーツの木の下では、ナミと小松がココアラに捕まったままだった。ナミは意地でも脱出しようと抵抗するが、小松はあることに気づく。
「離しなさいよ! オバケコアラ! このぉっ!」
「あっ! これは……アマタノフルーツ! は、初めて見ましたよ! 感動です!」
「ハアッ!?」
「あ~~どんな味なんだろ~? どう料理すれば素材が引き立つんだろ~?」
「そんなことより、あんた! この状況考えなさいよ!」
見上げた先にあるアマタノフルーツを見て、思考がすっかり料理人モードになる小松にナミは怒鳴った。