トリコ×ONE PIECE1
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ルフィが腕を伸ばしてハングリラ鳥をつかみ、一気に縮んで上空にいるハングリラ鳥の目の前に来た。
「ゴムゴムの~~銃乱打(ガトリング)!!」
ルフィが連打で撃ち続けたことにより、ハングリラ鳥は見事に地に落ちた。
「やるな」
「スゴい!」
言葉通り落とすことができたルフィの強さにトリコも私も感嘆の声を上げた。しかもおかげで風は止んで私たちは全員立ち上がる。
〈やった!〉
「いや、攻撃自体は効いてねぇ」
そう、サンジの言う通りハングリラ鳥はまだピンピンしている。――だけど地上に落ちたのならもうこっちのものだ。
「ハングリラ鳥よ――お前に敬意を表し」
「なんだ!?」
「俺も見せよう! 人間の武器を!」
トリコの雰囲気が変わったことにルフィも気づいたんだろう。彼の背後からはグルメ細胞の赤鬼が現れ、手を擦り合わせて金属音を出す。
「この世の全ての食材に感謝を込めて、いただきます!」
手を合わせて力を貯めたトリコは力を溜め、左手をフォークのように、右手をナイフのように構えた。
「フォーク!!」
トリコのフォークがハングリラ鳥の首に突き刺さり、衝撃を表すかのように大量の羽根が舞う。
「ナイフ!!」
さらにナイフで致命傷を与えて空へ飛ばした。その連続攻撃にルフィもナミちゃんも小松さんも感嘆の声を上げる。
「やるな」
「スゴい!」
「さすがトリコさん!」
「ごちそうさまでした!」
ドシ――ンッ!!
トリコの背後にハングリラ鳥が落ち、見事に捕獲成功した。
――勉強も兼ねて頼み込んだ私はサンジとハングリラ鳥を焼いたり揚げたりと調理し、小松さんがハングリラ鳥の鳥ガラで特製スープを作り終えた頃には夕方になっていた。真っ先に食べるのはルフィとトリコの二人だけどね。
「うめー!」
「この香ばしいなんとも言えねぇパリパリの食感の皮も、その下には高級和牛のような肉汁したたる霜降りの肉が広がって舌の上に乗せればスーッとトロけちまう! まるで脂の乗った絶品の大トロみてぇに……う、うめぇ!」
「さあ、どんどんやってくれ!」
「まだまだあるからね!」
「スープもいいダシが採れてますよ!」
「いい匂い~! ん……おいしい!」
できあがったハングリラ鳥の料理をサンジと私も次々と出して、小松さんのスープをナミちゃんが呑んだけど絶品のようだ。
「こいつは最高だぜ!」
「いや~、トリコたちのおかげでうんめーモンがいっぱい食えたよ!」
「何言ってんだ。こうしてハングリラ鳥が食べられるのも、ルフィ――お前たちがいたからだぜ」
「こんなにおいしいんだもの。トリコのフルコースには入るんでしょ?」
「う~ん……それなんだけどなぁ」
ナミちゃんが問いかけるけど、どうやらこのハングリラ鳥はトリコのフルコース入りはしないようだ。
〈ええっ!? 伝説の食材じゃなかったのか!?〉
「最高には違いないんだけどな。まっ、世界にはまだまだうまいモンがたくさんあるんだ。そう焦って決めるモンじゃねぇよ。さっ、どんどんやろうぜ!」
「オウッ!」
そこからはもうどんちゃん騒ぎだった。ルフィで言うなら『宴』だろうな~。あれ? 何か忘れてる気がするけど……気のせいだよね。
☆☆☆☆☆
……瑞貴が忘れていたことはルフィたちも同じだった。それはサニー号に残った仲間たちのことである。
グウ~~……。
「腹…減った……」
「私も腹ペコでお腹と背中がくっつきそう……。もっとも私、お腹も背中もないんですけど~! ヨホホホホ!」
ウソップとブルックが甲板に寝転がり、空腹の限界が近いようだった。
☆☆☆☆☆
……トリコとルフィを中心に騒ぐ中、ナミは離れた場所でスープをさらにおいしくしようとする小松の所へ行っていた。
「ねぇ、スープのおかわりもらえる?」
「ああ、はい。ちょっと待ってください」
小松はリュックからグルメケースを取り出し、フタを開ける。
「それは?」
「ああ、スパイスの種・スパイシードです。さっき拾いまして。これを入れるとスパイスが効いて、スープがまた違った味に――」
ガサガサ――!
「っ!」
「ん?」
木々が揺れる音が聞こえてナミと小松が顔を向けると、複数の猛獣がこちらを見ていることに気づいた。
しかし次の瞬間、ナミと小松の姿はその場から消えてしまった。
「ゴムゴムの~~銃乱打(ガトリング)!!」
ルフィが連打で撃ち続けたことにより、ハングリラ鳥は見事に地に落ちた。
「やるな」
「スゴい!」
言葉通り落とすことができたルフィの強さにトリコも私も感嘆の声を上げた。しかもおかげで風は止んで私たちは全員立ち上がる。
〈やった!〉
「いや、攻撃自体は効いてねぇ」
そう、サンジの言う通りハングリラ鳥はまだピンピンしている。――だけど地上に落ちたのならもうこっちのものだ。
「ハングリラ鳥よ――お前に敬意を表し」
「なんだ!?」
「俺も見せよう! 人間の武器を!」
トリコの雰囲気が変わったことにルフィも気づいたんだろう。彼の背後からはグルメ細胞の赤鬼が現れ、手を擦り合わせて金属音を出す。
「この世の全ての食材に感謝を込めて、いただきます!」
手を合わせて力を貯めたトリコは力を溜め、左手をフォークのように、右手をナイフのように構えた。
「フォーク!!」
トリコのフォークがハングリラ鳥の首に突き刺さり、衝撃を表すかのように大量の羽根が舞う。
「ナイフ!!」
さらにナイフで致命傷を与えて空へ飛ばした。その連続攻撃にルフィもナミちゃんも小松さんも感嘆の声を上げる。
「やるな」
「スゴい!」
「さすがトリコさん!」
「ごちそうさまでした!」
ドシ――ンッ!!
トリコの背後にハングリラ鳥が落ち、見事に捕獲成功した。
――勉強も兼ねて頼み込んだ私はサンジとハングリラ鳥を焼いたり揚げたりと調理し、小松さんがハングリラ鳥の鳥ガラで特製スープを作り終えた頃には夕方になっていた。真っ先に食べるのはルフィとトリコの二人だけどね。
「うめー!」
「この香ばしいなんとも言えねぇパリパリの食感の皮も、その下には高級和牛のような肉汁したたる霜降りの肉が広がって舌の上に乗せればスーッとトロけちまう! まるで脂の乗った絶品の大トロみてぇに……う、うめぇ!」
「さあ、どんどんやってくれ!」
「まだまだあるからね!」
「スープもいいダシが採れてますよ!」
「いい匂い~! ん……おいしい!」
できあがったハングリラ鳥の料理をサンジと私も次々と出して、小松さんのスープをナミちゃんが呑んだけど絶品のようだ。
「こいつは最高だぜ!」
「いや~、トリコたちのおかげでうんめーモンがいっぱい食えたよ!」
「何言ってんだ。こうしてハングリラ鳥が食べられるのも、ルフィ――お前たちがいたからだぜ」
「こんなにおいしいんだもの。トリコのフルコースには入るんでしょ?」
「う~ん……それなんだけどなぁ」
ナミちゃんが問いかけるけど、どうやらこのハングリラ鳥はトリコのフルコース入りはしないようだ。
〈ええっ!? 伝説の食材じゃなかったのか!?〉
「最高には違いないんだけどな。まっ、世界にはまだまだうまいモンがたくさんあるんだ。そう焦って決めるモンじゃねぇよ。さっ、どんどんやろうぜ!」
「オウッ!」
そこからはもうどんちゃん騒ぎだった。ルフィで言うなら『宴』だろうな~。あれ? 何か忘れてる気がするけど……気のせいだよね。
☆☆☆☆☆
……瑞貴が忘れていたことはルフィたちも同じだった。それはサニー号に残った仲間たちのことである。
グウ~~……。
「腹…減った……」
「私も腹ペコでお腹と背中がくっつきそう……。もっとも私、お腹も背中もないんですけど~! ヨホホホホ!」
ウソップとブルックが甲板に寝転がり、空腹の限界が近いようだった。
☆☆☆☆☆
……トリコとルフィを中心に騒ぐ中、ナミは離れた場所でスープをさらにおいしくしようとする小松の所へ行っていた。
「ねぇ、スープのおかわりもらえる?」
「ああ、はい。ちょっと待ってください」
小松はリュックからグルメケースを取り出し、フタを開ける。
「それは?」
「ああ、スパイスの種・スパイシードです。さっき拾いまして。これを入れるとスパイスが効いて、スープがまた違った味に――」
ガサガサ――!
「っ!」
「ん?」
木々が揺れる音が聞こえてナミと小松が顔を向けると、複数の猛獣がこちらを見ていることに気づいた。
しかし次の瞬間、ナミと小松の姿はその場から消えてしまった。